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週刊船橋ラーメン記 10/18 とものもと/醤油らーめん

どうも!ぜっとです!
今回は船橋がほこる醤油らーめんの名店、とものもとに行って参りました。
某サイト評価では3.68ととてつもない評価を誇るこのお店。ウキウキで来店してみました。

唐突ですがウェルビーイングという言葉を皆さんご存知でしょうか。「#ウエルビーイングのために」というハッシュタグがあったので、今回ちょっと触れてみることにしました。

自分は言葉自体なんとなく知っていましたが、意味をちゃんと把握しておりませんでした。一言で表すと「よく生きる」「自分らしい幸せ」みたいな意味らしいのですが、ぶっちゃけウェルビーイングって言葉自体が好きじゃないです。じゃあなんで触れるんだよって話にもなってきますがw

嫌いな理由として、良くわからない外国語をフワッとした意図をつけて、なんとなく有難がっているように見えてしまうからです。
幸せやら豊かさとか、日本語で表現できるならそっちの方がいいじゃんと思うのですが、なんとなく英語のまま表現して、言葉の意味ではなく言葉自体に良く分からない価値を乗せる意図を感じてしまうのです。ぷんすか!
ちなみにそんな外来語は過去に腐るほどあるので、新しいものを受け入れられていないだけじゃね?と思ったそこのアナタ。正解でございます。

批判的なことばっか書いててもアレなので、ラーメンの話題に戻ります。ウェルなんちゃらでオチもつけますんで、良かったら最後まで見てやってください。それではやっていきましょう!週刊船橋ラーメン記!今回もたまも君と行ってきました。

今日も船橋駅北口からスタート!とものもとがある東海神駅まで徒歩で行ってみました。
駅前の広い歩道橋をまっすぐ進んで階段を降ります。
こちら天沼弁手池公園です。
この像に希望の文字。船橋市のセンスを感じます。
キンモクセイの木。立派ですね。
日が照っているとまだ暑さを感じる今日この頃ですが、
この香りが秋なんだなと思わせてくれます。
木陰の黒ニャンコかわいい。
ピシっとした姿勢と背景の鳥居がいい感じ。守り神かな?
船橋駅から歩いて15分ほどで東海神駅に到着しました。
食前の運動としてはちょうどいい感じです。
とものもとありました!
時間は12時15分とお昼真っ只中ですが、並んでる気配がありません。
チャンス!と思いきや中には待っているお客さんが。
そりゃそうですよね。
お客さんと店員さんとの会話で
「らーめん終わりました!」と聞こえてしまい結構焦りましたが
大盛りが売り切れになったようです。ふー。
つけめんに少し心が傾きますが、初見ということでラーメンを選択。
そもそも「とものもと」とは・・
答えはこちらにありました。「も」に苦労の跡が見られます。
ちなみに「とも」は店主さんのお名前から一字を取り
「もと」は元。店主さんを形成する元だそうです。
店主さんの意志を感じる店名でございました。
また「とものもと」という文字を見続けていると人の顔にも見えてくる不思議。
製麺すると思われるお部屋をパシャリ。
「勝」と「あきらめねぇよ!!」にこのお店の覚悟が伝わってくるような力強さを感じます。
さてこちらが醤油らーめん!
見た目が抜群にいいです。グンバツと言っていい。
チャーシューも脂身の部分と赤身とで2種類入っており、食べ応え十分!
スープも王道の醤油スープといった感じでホント美味しい。
しょっぱ過ぎることはなく、旨味十分です。
食べてる最中の写真も撮りたかったので、必死こいて麺上げしてみました。
むずい。あと一口目で撮るべきだったと反省。
平打ちの麺でコシはそこまでない印象でしたが、その分めちゃくちゃズルズルいけちゃいます。
船橋ラーメン記で最も夢中で流し込んだ一杯かも。良い。

といった感じでサラッと完食。ごちそう様でした!
シンプルな醤油らーめんなんですが、具材とスープがまぁ美味しいこと。無心で麺をすすり続けていたらあっという間に無くなってしまいました。大盛りにする人の気持ちがよく分かります。

ぜっと「いやー毎度のことながら美味しいね。王道の醤油なんだけどもしっかり美味しい。」

たまも「これでいいんだよ系の醤油らーめんでしたね。値段はちょっとお高くも感じましたが・・赤身チャーシュー美味しかったですね。」

ぜっと「お値段は具材含めてといったような感じなのかな。値上げもされてるみたいなので、物価が高騰しているこのご時世で苦労されているようにも思うのよね。」
→ブログを見ると材料の見直しもあるとのこと

たまも「欲を言えばネギももうちょい欲しかったなぁ。」

ぜっと「確かに。もうちょいあっても嬉しかった。夢中で食べてしまった分、もうちょっと食べたいがあったのよね。」

たまも君撮影。澄んだスープにほんのり浮かぶ油分がたまりません。
かぶりついてたからかお互い完食した時の一枚を撮り忘れておりました・・
おトイレにて。なにかホッとする世界観です。

今回が8店舗目となるこのラーメン記。実はラーメン代をはるかぜから頂いております。
はるかぜとしては、はるかぜの宣伝と船橋貢献を目的として。
自分としてもこのラーメン活動によって起床時間を早めて、時間通りにデイケアに参加する。また活動を形として残すことで、社会復帰の一助になればというメリットがあります。
自分はうつ病で2年ほど休職しているのもあるので、この活動をきっかけとして自発的に動けるきっかけになればなぁと思っています。

スタッフのSさんからラーメン活動のお話を聞いたときは、本気すか!?と思いました。自分は嬉しいです。ラーメン代を出してくれる訳ですし、ここに通う楽しみも増えました。
でもはるかぜの宣伝になるかというと、それは簡単なことじゃないです。いきなり多くの方の目に留まるはずがありません。しかし承知の上ではるかぜはお金を出してくれている訳です。

そんな状況でもGOを出して頂けたのは、活動を通して自分らしく楽しく生きることを体現して欲しい。ウェルビーイングな生活をして欲しい。その想いをはっきりと形にしたいからだと思っています。

こんな感じで活動の経緯を書いていると、はるかぜは通院している方達に「豊かに」「幸せに」「よく生きる」ことを心から望んでいるんだなと思わせてくれます。なんか最近疲れているなと感じましたら、こういう所もあるんだということをどこかの片隅に留めて頂くと幸いでございます。

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