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サウナ活動in船橋 その1 ととのうとは

どうもぜっとです!

自分はサウナや銭湯が好きでして、はるかぜクリニックに行くついでに船橋駅近辺の温浴施設に行くことがちょいちょいあります。

先日行ったのは駅近く徒歩数分に構える「船橋グランドサウナ」です。

古き良きがとてもしっくりくるサウナで、落ち着いた気分で過ごせるのが魅力的。

さて昨今はサウナブームが続いており、年々利用者が増えている印象です。が、サウナって熱いだけで苦しいイメージしかないと思っている方も多数いらっしゃるのも事実。

そこで今回はサウナってつまるとこ何がいいのか、そこから触れていきたいと思います。

・ととのう
サウナといえばこの言葉「ととのう」。個人的にはあまりこの言葉を使わないのですが、サウナ未体験の方にも「ととのいました?」と聞かれることがあります。ではこの「ととのう」とはどういう状態であるのか。今回はそこに触れていこうかと。

一言で申し上げると「ととのう」とは「とても気持ちいい状態」更に言うと「脳内から何か汁が出て何も考えられない状態」を指します。


漫画『サ道』公式ツイッターより引用
ぐにゃりとした背景が共感しかありません

でもわざわざうだるような熱さを耐えに耐え、肌を切り裂くような冷水の中に自ら飛び込む。こんなツラい思いをなぜせにゃアカンのか。そう考えたアナタ!正しいです!サウナ好きでも熱いものは熱いし、冷たいものは冷たい。ツラいものもツラい。人間ですもの。

ただその後にニンジンがぶらさげられている。いわゆる「ととのう」があることを知っている為、ツラさがえも言えぬ気持ち良さに変換される。自分はそう思ってます。

ただツラいことは良く分かった。ではどこに「ととのう」があるのか?それは水風呂後の休憩がポイントになります。

例えば100度のサウナで体が沸騰した後、15度の水風呂に入る。そうすると温度の上下があまりに激しいが故に心臓がバクバクになります。

その後に体を拭いて、ゆっくりと備え付けのイスに座る。そうすると心音だけしか聞こえなくなり、頭が真っ白になることがあります。これが自分が思う「ととのう」です。

スーパー銭湯の露天スペースに、口をポカーンと開けて天に召されたかの表情で鎮座されてる諸兄を見かけることあるかと思いますが、こういう過程を経て魂が抜けていくわけなんですねー。

次回は船橋グランドサウナでのサウナ実践編をお送りします。ととのうのも良い。でもととのう以上の体験がそこに!?

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