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英語の勉強って何する?

私は英語がすこぶる苦手でした。特に大学入試までに頑張っていた、テストで点数を取るための勉強が、、、。泣

大学に入ってからは、基本的に英語の勉強方法は自由です。言ってしまえば、やるかどうかも自由です。

大学に入って思いましたが、やらない人は本当にやりません笑。逆にゆるゆるでものんびりでもやっていると、気づいたら英語得意な側にいるのも夢じゃない。

私が大学に入ってから、こんな方法で英語に触れていたなあと思ったことを書き出してみました。これ勉強じゃないだろ、みたいなのも多いです。笑


① ネイティブと話す(留学生etc…)



やはり英語が話せるようになりたい!と思った時、1番効果があったのは英語話者と話すことです。できれば、友達感覚でラフに話せる相手がいるとより良いと思います。

私は学内の留学生と2年間くらい定期的に話をしていました(言語交換のような形で英語で話す時間、日本語で話す時間、と区切って1回1時間くらい)。

私がいた大学では、母語と学びたい言語をもとにマッチングしてくれるシステムがありそれを利用しました。そのため、グーグルフォームに入力しただけで、留学生の友達ができました笑(大学ってスバラシイ)。

最初の頃は本当に英語が話せなかったので、会う前に話すネタを考えたり、英単語調べたりしてました。懐かしいです。

② 洋楽をマネしてそれっぽく歌う



ふざけているわけじゃないですよ。私的にはすごく効果があった方法です。

同じ「英語が喋れない」でも、“英語の文章が思いつかない“と“考えた英語を発するのに抵抗がある“では、改善方法に違いがあると思います。洋楽で効果があるのは後者です。

不思議なもので、英語のそれっぽい発音なんて、日本語の早口言葉の練習と大差ないのに、英語ができるようになった気になれるんです。

(大事なのは、自分で“あ〜、今自分英語っぽく発音できてるわ〜と思うことであって、本当に流暢な発音かは重要じゃないです。そもそも、私に厳密なrとlの違いなんて、thの発音の正解なんてわかりませんし、、笑)

実際には、すごい日本語訛りの英語でも、がっつり純ジャパ顔の私が一生懸命話していれば、結構伝わります。だから、発音はそこまで優先順位は高くありません。

ただ、「英語っぽく話せてる自分」が、英語を話す抵抗をなくし、その結果、たくさん話す→英語が上達する、につながると思うのです。

(例えば、a little bitを“アリトルビット“ではなく“アリロビッ“って言えた方が気分上がるよね、レベルの話です笑)

方法として洋楽を選んだのは、単純に私が好きだからというのはもちろん、メロディーが結構助けになるからです。
そして、自然に英語のリンキングの雰囲気がつかめるようになります(日本語英語だとリズムに乗れません笑)。

もちろん、TEDや洋画のセリフのマネでもいいのですが、その場合、実際に映像で発音を聞いて、それをその場で真似することになると思います。私は、これは勉強っぽすぎると感じてしまうのです。

その点、洋楽であれば、一度メロディーとなんとなくの空耳英語がイメージできれば、電車の中でも歌詞を見ながら口パクで練習できます(マスクは着けたほうがいいかも?笑)

英語に限らず、言語の勉強は回数触れることが鍵なので、その意味でも洋楽は手軽でいいなと感じています。

③ アプリ(個人学習)



使っている人も多いかもしれません。文法、単語、TOEIC対策、AIを使ったスピーキング練習etc…有料から無料までたくさんあります。

個人的には、そんなにたくさんの種類のアプリを使ったことがある訳ではないので比較はできませんが、用途に合わせて補助的に使っていました。

あと、すぐにアクセスできる英語辞書(アプリでもブラウザでも)はあると便利かなと思います。

アプリは、英語学習よりも、韓国語学習でよく使っています。
学習言語のスタート時、基礎の基礎の部分の学習により適しているのかなと思います。

④ アプリ(言語交換)



アプリはアプリでも、個人学習用だけではなく、ネイティブとコミュニケーションをとる手段としても使えます。
私はTandemというアプリを使っています。

気ままにネイティブとチャットができるので楽しいです。他国の文化を知る機会にもなります。

意外と怪しい人は少ないです。詳しくは後日改めて。

⑤ 語学研修


英語の勉強の手段として思い浮かべる人も多いかもしれません。

私は大学生の時に、1ヶ月間オーストラリアでホームステイをしました。

実際に、語学研修に参加してみて良かったと感じています。
ただ、たった1ヶ月の滞在で劇的に英語力が向上する訳ではありません。

なぜなら、そもそも海外でできる英語の勉強は、基本的に日本にいてもできるからです。

それなら、実際に海外に行く意義は何なのか。

私は、「テストの点数のために勉強していた英語を使って、日本語が分からない人とコミュニケーションがとれた!」、「自分の英語が意外と通じている、、!」という気付きが一番の学びでした。

英語の勉強が自分のためになると、実感できたことで帰国後のモチベーションアップにもつながっています。


以上が、私がパッと思いついた英語との関わり方です。

〈本日のまとめ〉
① ネイティブと話す(留学生etc..)
② 洋楽をまねしてそれっぽく歌う
③ アプリ(文法)
④ アプリ(言語交換アプリ)
⑤ 語学研修

ポイントは、いかに生活の中にさりげなく、でも継続的に取り入れるかです。

きっと社会人になっても英語は必要になるので、今後も無理せず英語学習頑張りたいと思います。

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