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雑用って成長のバロメーターだったりして。

こんにちは。遥風です。

最近思ったことをぱぱ〜っと書いてあげちゃう投稿が増えています。

最初は、ある程度ちゃんと書かないと!という気持ちが先行していたのですが、投稿するハードルが下がってきました。

あと、他の方のnoteを読んでて、その人の考え方が色濃く出ている投稿って素敵だなあと思います。

noteらしさだなあ、とも思ったりして。ただ、雑記の深夜投稿はビュー数が全然増えない、、、笑(n数少なめ)



今日は「雑用」について思ったことを。


私は今、理系の大学院生(M2)であり、研究室に所属しています。

研究室に限らず、学校でも、職場でも、役割分担を決めるほどでもない、いわゆる「雑用」があると思います。

中でも、私の研究室は「◯◯係」のようなものがほとんどなく、気づいた人がやろーというスタンスです。

で、

自分で言うのもなんですが、最近私めっちゃ雑用してます。笑

でも、それによって実験量や研究室の滞在時間が変わった、というわけでもないんです。

そこで、思い出したことがあります。すごいなあと思っていた先輩がいて(過去形なのは、もう卒業されてしまったから)。

その先輩は、めっちゃ雑用してるのに、めっちゃ実験もしていたんです。

その先輩が実験した後は、ピペットマンのチップが全部補充されてる、みたいな。

毎週の週報告を聞きながら、「いつの間にこんなたくさん実験やってるん、意味わからん。あんなにチップ詰めてるのに」と思っていました。笑


ただ、最近わかってきたのが、

自分の実験スケジュールを自分できちんと考えて、管理できるようになると、その中に「雑用」も組み込めるようになるんです。

行き当たりばったりの過ごし方よりも、心にも時間にも余裕が生まれます。

そして、周りが見えるようになってくるので、「そろそろあれしなきゃなあ」とか、「10分くらい時間空いたから、さっきのあれ補充しとくかあ」みたいなことが自然にできるようになります。無駄な時間が減る、というイメージでしょうか。

そして、意外とそんなタイミングで次のアイデアが浮かんだりするんですよね。

だから、多分雑用をあまりできていなかった時の自分より、今の方が実験量も雑用量も増えている、実験の質も良いと思うのです。


最初は、先輩にやってもらうのも申し訳ないし、後輩にはまず実験を身につけてほしいし、、という思いから、積極的に雑用もしようと思っていたのですが、自分の成長を感じられるバロメーターでもあるのかも、と思うと、楽しくできそうです。

((もちろん、チップ詰め(他の諸々の雑用も)が好きなわけではないので、後輩にもちゃんと引き継いでいこうとは思います。。。))

先述した先輩の凄さにはまだまだ及びませんが、来週以降も頑張ろうと思う金曜の夜でした。

それでは。


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