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またも不一致?? #career diversity

アメリカの心理学者、ジョン・L・ホランドは、同じ職業に就いている人々が、類似したパーソナリティ(性格)特性やその形成史を示す傾向にあるという点に着目しました。そして、個人のパーソナリティと職業(働く環境)のタイプを6つに分類し、それぞれの性格に適した職業を選択するための六角形モデルを提唱しました。

①現実的タイプ
機械・道具など、物を対象とする具体的で実際的な仕事や活動の領域

②研究的タイプ
研究や調査のような研究的、探索的な仕事や活動の領域

③芸術的タイプ
音楽、芸術、文学等を対象とするような仕事や活動の領域

④社会的タイプ
教育や支援等、人と接したり、人に奉仕したりする仕事や活動の領域

⑤企業的タイプ
企画・立案したり、組織の運営や経営等の仕事や活動領域

⑥慣習的タイプ
決まった方式や規則、習慣を重視したり、それに従って行うような仕事や活動領域

キャリア迷子 自分らしく働けない人のための「生き方提案」 小林さとる

エドガー・E・シャインの「キャリア・アンカー理論」に類似するものとして、ホランドの「六角形モデル」があります。

前回、シャインの「キャリア・アンカー理論」に基づいた自己分析をやってみたんですが、私は「思いと現実」が乖離していることがわかりました(笑)。

で、「六角形モデル」の方も試してみたんです。

結果は、「社会的タイプ」と「企業的タイプ」が2トップ。隣接したタイプは比較的親和性が高いと言われているので、「教育支援の企画立案がスキ」というのは十分納得のいく方向性でした。

ちなみに、6つのモデルのうち、私が最も苦手なのは「現実的タイプ」と「慣習的タイプ」。手先が器用ではないので、物づくりが苦手なのは仕方がないとして、「ルーティーン×前例踏襲が合わない」ことがわかってしまったことには参りました。

どうやら、教員には向いてなさそうです。


現役高校教師
 
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オン&オフラインセミナー講師
 
心理学修士(学校心理学)
 
NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
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一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了




思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!