仕事にリアリティを感じたいから #センセイを捨ててみる。
多くの人が、完璧であることを周囲に求めますよね。
そして私たち自身も完璧であろうとする。
でも実際に完璧にはできるわけもないから、そして「全員に怒られないように仕事しようとする」から、自己防衛のために予防線を張らざるを得ない。「あの時、確かに伝えていますよ」とクレジットを残すことには余念がないでしょ?
学校教育に対する社会からの要求水準は高い。
もちろん、学校教育には満たした方が望ましい「水準」はあります。
でも、その「水準」は「必要にして十分」であればいいはず。あれもこれも受け入れるから、自縄自縛に陥ってしまう。
”「肥大化したサービス」を削ぎ落すことは、学校教育の敗北。”
そんなふうに考えている人たちも多い。
結果、大切な仲間が現場を去って行ってしまう。
「持ち帰って検討する」のは、誰も責任を引き受けたくないから。「みんな」が事前に目を通しているというアリバイさえあればいいから。
(さえない私ですが、小さくて構わないので、裁量をください。)
(間違いは起こるものです。「起こらない」と考えるのは、現実的ではないです。ミスの確率をゼロにすることと引き換えに奪われたやる気の大きさを、想像できませんか?)
(形式的なpolitenessは不要です。形式を過度に重視することで、多くの仲間の自尊心が傷つけられるような光景を目にしたことはありませんでしたか?)
(なぜ、このような軽微な提案について決裁が必要なんですか? その決裁に1週間もかかるのはなぜですか? 問題の重さと手続きのバランスが乖離している仕事にコストを払い続けることは、想像以上にダメージが大きいです。)
そのこだわりは、いらない。
それはあなただけのルール。
それはあなたが盲目的に従ってきた無意味な慣習。
あるいは世間体。
教師を主体的な存在として解放しなければ、生徒は永遠に自律的な存在にはなれない。
仲間を信頼して、任せる。
私たちに、裁量を与えてください。
そうすれば、
いとも簡単に、
私たちみんなの力で、
最上位目標を達成してみせます。
現役高校教師
心理学修士(学校心理学)
オン&オフラインセミナー講師
一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了
NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
https://nego.jp/interview/karasawa/
メール
sakidori.sensei@gmail.com
協会ページ
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思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!