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センセイを捨ててみる。

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行き詰まる学校教育を変えるための、最適解。 それは、現場にいるセンセイが、センセイを捨てること。 今こそ、アンラーンする時です。 気軽に、ちょっとしたことから始めましょうか。
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#休暇

著書紹介 #私について

こんにちは。「発信するセンセイ」です。 新潟県で教員をしています。 2022年12月に最初の本を書きました。 この本について、富山県で教員をなさっている能澤さんという方がレビューを書いてくださり、FBに投稿してくれました。 私の考えを知ってもらう契機になれば嬉しく思います。 ぜひお読みください。 能澤先生 ここまでが能澤先生によるレビューです。 以降は、上記レビューへの質問からどんどん広がっていったお話しです。 よかったらご覧ください。 K先生 わたし K先生

年休、取れてる? っていうか、そもそも取る気ある?

 『週刊東洋経済』3月30日号に、「教員の多忙化 学校教育崩壊の危機」という記事がありました。 紙面では「教師に支払われていない残業代年九千億円を含めた予算づけを行うか、何でも学校にお願いする『日本型学校教育』をやめるか、どちらかを選ばなければ公教育は崩壊する」と問題提起していましたが、選ぶべきは無論、後者です。 なぜなら、誰にとっても人生は一度きりだからです。どんなにお金をもらっても、貴重な時間を過剰労働と引き換えにしてはいけません。  教職は、一生をかけるにふさわし