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センセイを捨ててみる。

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行き詰まる学校教育を変えるための、最適解。 それは、現場にいるセンセイが、センセイを捨てること。 今こそ、アンラーンする時です。 気軽に、ちょっとしたことから始めましょうか。
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#起業

著書紹介 #私について

こんにちは。「発信するセンセイ」です。 新潟県で教員をしています。 2022年12月に最初の本を書きました。 この本について、富山県で教員をなさっている能澤さんという方がレビューを書いてくださり、FBに投稿してくれました。 私の考えを知ってもらう契機になれば嬉しく思います。 ぜひお読みください。 能澤先生 ここまでが能澤先生によるレビューです。 以降は、上記レビューへの質問からどんどん広がっていったお話しです。 よかったらご覧ください。 K先生 わたし K先生

先生、変われますか? #センセイを捨ててみる。

すべての教師に起業を勧めているわけではありませんが、私自身は起業する予定でいます。また、起業という手段は「主体的なキャリアを歩む」という点で有効ですし、やりがいも高いと感じます。 そのうえで思うのは、 「セカンドキャリアとして起業を考える教師は、少ないだろうな」 というもの。 なぜなら、上記①から⑦の項目の多くが、教師の持つ特性に該当していると思うからです。 ①「失敗=悪」という価値観 学校は、失敗を許容してくれる場として機能していません。できる限り、「失敗しないように

センセイ、起業準備してみませんか?

皆さんこんばんは。 高校教師になって27年目のボクです。 2019年9月半ばに最初のブログ記事を投稿し、3か月が経ちました。 その「記事の投稿」も波が大きく、最近は気が乗らないことを理由に後回しにしていたり、契約サーバーを変更したりで、ちょっと間隔が空いていました。 しかし! そんな私に活を入れるために、以前から興味があった「ネットビジネスの全体像と導線設計」というテーマでウェブセミナーが開催されるという案内をメルマガで知り、今日は日曜の午後を使って「いっちょ、やっ

高校生にも、武器が必要。

2019年11月9日の土曜、他校の生徒に会ってきた。 彼は、高校生起業家だ。 彼に会った理由は2つ。 1つは、彼の経営する無人書店のブックオーナーになるため。 もう1つは、高校生で起業した人物の考えを知るため。 色々聞きたいことがあって、面接時間30分のところ、50分にわたって話ができた。 結論。 「アイディアとチャレンジがすべて」だ。 面談の前半は、彼から書店のシステムを聞くこと。 知り得たことは以下の点だ。 1.内装工事に必要なお金3百万円を親から借りた。 2