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ボカロPがおすすめするゲーミングチェアと選び方のコツ

みなさん、こんにちは。ハルカナPです。
今日のお話は、ボカロP活動とは少し関係がないかもしれません。

みなさんは、自宅で仕事やデスクで作業をするときにどんな椅子を使っていますか?

リモートワークなどが浸透した今、とりあえず安いものを購入して使っているという方も多いのではないでしょうか?

今日は、最近私が購入したゲーミングチェアについて紹介したいと思います。失敗談もあわせて紹介します。

今、本業ではリモートワークがメインで自宅でデスクワークをすることが多く、副業でのライター業や、ボカロPとしてDTM作業をすることから、1日の間で机について何か作業をする機会が多いと感じ、これを機会に仕事に使うチェアの購入の検討を始めました。

まず目に留まったのが、Amazonでかなり評価数の高かったGTRacing。このGTRacingですが、ゲーミングチェアの王道であるAKRACINGやDXRacerにデザインが似通った面がありますが、エントリーユーザー向けに価格を抑えた後発ブランドです。

全くゲーミングチェアについての知識がなかったので、安いし評価も高いからとりあえずはこれでいいかと思い、Amzonでタイムセールになっていたことも相まって、16000円ぐらいの価格で購入しました。

翌々日ぐらいに馬鹿でかい箱で届き、せこせこと組み立てを行い、いざ着座。


うーん・・・・


なんかあまりしっくりこず、座った印象も感動は特になく、まぁ安いからこんなものかと思っていたんですが、2日程度この椅子に座ってリモートワークをしたところ、姿勢が悪かったこともあり、腰を痛めてしまいました。
※2週間程度経過した今でも腰痛は治っていません。

GTRACINGは価格はお手頃だったんですが、作りやクオリティはそれなりで。人によっては合う人もいるかもしれませんが、私には合いませんでした。

もやもやする気持ちが払拭できず、YouTubeでゲーミングチェアに関する動画をいくつも見て出した結論。

「返品しよう。」

届いてから1週間程度たっていたので、返品ができるのかどうかわからなかったのですが、できれば返品してもっといいゲーミングチェアが欲しいと思ってしまいました。

1日の大半座って作業するので、腰を痛めてしまうような椅子に座り続けるのは無理かなと。

GTRacingの問い合わせフォームに直接メールで連絡し、腰を痛めてしまったこと、返品したい旨を伝えました。

すると、すぐに返信があり、丁寧な謝罪と返品・返金を承れるとのことでした。しかも送料は着払いでよいとのこと。本当に良い対応をしてもらえました。

返品するためには、一度バラして再度箱に詰める必要があります。これが結構大変で、2時間ぐらいかかりました。

無事返品も完了し、次に購入するゲーミングチェア何にしたかというと・・・

「AKRACING Nitro V2」というモデルにしました。

そもそもAKRACINGはゲーミングチェアの始祖的なブランドで、地元の家電量販店で試座することに。

座った瞬間、これはもう別次元の感覚です。
何ていうか、体にバシッとフィットする感覚で、座面のクッションも疲れにくそうだし、作業に集中できる感じが容易に想像できたので、これに決めました。

家電量販店では在庫がなく、ポイントも貯まるためAmazonで購入することに。

AKRACINGのゲーミングチェアは、いくつか種類があって、私が購入したのが、NitroV2というスタンダードなモデルで、あとはOvertureというモデルや、上位モデルのPro-X V2というモデルもあります。

*Overture

*Pro-X V2

この3種類の中で購入を検討していましたが、スタンダードなモデルのNitro V2が自分には一番しっくりきました。

上位モデルのProーX V2か迷ったんですが、座面の高さが異なり、身長が168
cmくらいかないので、足つきがあまりよくなく、Nitro V2の方がベッタリと足がついたので体が安定する感じがあったのと、適度に座面が狭くなっている分、体にしっかりとフィットするので、Nitro V2の購入を決めました。

購入したNitro V2がこちらです。

購入して約一週間程度ですが、かなり気に入ってます。
もうこの椅子以外には座りたくないと思えるぐらい愛着が湧いています。
色もオレンジ×ブラックの配色も好きで、所有している車、スバルXVのシートの配色と同じなのもお気に入りです。

仕事をするときはもちろんのこと、背もたれが180度倒れるので、うかつにもうたた寝をしてしまうことも。

ゲーミングチェアは、安価なものから高価なものまでさまざまですが、椅子はこだわったほうがよいと個人的には思います。

「安物買いの銭失い」という言葉もありますが、安価なものはそれなりだし、高価なものは作りもしっかりしており、座り心地は段違いです。

もしゲーミングチェアの購入を検討している方に一番やるべきことは、一度実物を見に行って、試座するということです。

大きな家電量販店に行けば、ゲーミングチェアが色々とおいてあるので、実際に座ってみて自分がよかったと思うものを購入した方が絶対にいいです。

私の場合、AKRACINGのなかでも、座り心地や自分にどれだけ合っているのかという点を重視しました。
ハイエンドモデルのPro-X V2もありましたが、自分の体には合わなかったので、これも試しに座ってみないことにはわかりません。
なんとなく高いものだからよいのでは?という考えでは失敗してしまう可能性もあります。

新型コロナウイルスの流行で、リモートワークをしている方も多いと思います。みなさんも長い時間座る機会のある方は、是非椅子にはこだわってみてください。自分だけのお気に入りのチェアを見つけて、生産性を上げていきましょう!

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