自分語り

何者にもなれていない「自分」という存在についてこの頃ずっと考えています。でも、それを追い求めたところで何者にもなれないのがオチではないかと思う冷静な自分もいます。

話は変わりますが、私の場合、一旦就活は終了しているのですが、やりたいことがそこにあるのではない気がして、もう一度動き出そうかと考えています。ですが、ナビサイトや様々なサイトを調べていくうちに、どうやら私が望むような仕事はないことが判明しました。私の理想的な仕事がどこかに転がっているのではないかという希望的観測も虚しく、現実はそう甘くはありません。


親にはお金を稼ぐために数年の腰掛けとして「普通の仕事」をするように勧められています。ですが、「普通の仕事」の定義が分からないし、かなり「お子様」な考え方ですが、私の大事な人生の時間を使って働く仕事にはやりがいを求めたいのです。


就職してしまえば、結局「何者でもない私」しか残らない気がしていて今焦っています。そのため、何者かになるために今試行錯誤しています。

将来のビジョンとしては、正直キャリアを築くことに興味はないし、自分の精神的な豊かさのために世間は怖いのですが、ゆくゆくはフリーターという道を歩むのもやむを得ないのかなとか今から考えています。

ところで、私には仕事には結びつかない夢があります。でも高きハードルで、叶うかどうか分からないものでもあります。ですが、初めから自分の可能性を見切りたくはないので、叶えられるように日々努力していきたいと思っています。「何者か」になることを夢見て。


終始自分語りになってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


追記)

高校生の頃から今までずっとミスチル が好きなのですが、私が今何者かになろうとくすぶっているのは、楽曲中で「自分探し」を続けるミスチル に無意識的に影響を受けているのかもしれないと、ふと思いました。

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