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保育園におもちゃを持っていきたい子どもと迷惑な親。

こんにちは。ハルカです。
最近のマイテーマは「色鮮やかに、心かろやかに。強くしなやかに。」

この記事を読んでほしい人:


・子育てが苦しい人
・子どもが言うことを聞かないと感じている人
・他人の目が気になってしまう人

少し、心が軽くなるお話ができたらと思います。

今日のお話は、保育園におもちゃを持っていきたい子どもと迷惑な親。

今日ね、保育園に行くのに子どもがおもちゃをもって行きたがったわけです。
でね、持っていきたい気持ちに共感を示し、説得し、それでも持っていきたいと言うので持っていきました。
保育園の入り口で、先生と一緒に説得大会。
次第に持っていたおもちゃを手放し園バッグに入れる子と、ささっとそれをとる私。
子どもはそれに気づいてたけど、へそを曲げながらも自分で走って(土足のまま)園舎に入っていきました。

自分を責めなくてもいい。

多分、周りの人からみたら、保育園におもちゃを持ってくるなんて。忙しい朝に先生の手を煩わせるなんて。図々しい。家で何とかしてきなさいよ。靴脱がせろよ。
そんな目を感じることもあるようなないような。

この出来事で、うまくやれなかった、周りに迷惑をかけた、周囲の目を気にして自分を責めることもできる。
でもね、その必要はないと最近は思うんです。
だって自分を責めて落ち込んだところで、誰も喜ばない。
誰かわからない他人の目のために肩身を小さくしたところで、誰かわからない他人にどう思われたって、自分と子どもは幸せにならない。

大事にしている考え方:

子どもへのかかわり①
おもちゃを持っていきたいのはわがままじゃない。
見通しのたたない不安に対処しようとして、おもちゃを持っていきたいんです。自分にとってわかるものがあると安心なんですよね。だから持っていきたい。

子どもへのかかわり②
子どもの気持ちを受け入れること、代弁すること、説明すること、でもダメなものはダメなんだとルールや制限を伝えること。

・先生への感謝
謝って肩身狭くしたところで変わらない。子どもを理解して見守ってくれる先生には感謝を伝える

自分へのかかわり①
できたことに目を向ける。できた要因を考える。
これが自己肯定感に繋がるし、そうすると本当に大切なものを大切にできるようになる。

例えば)
できたこと:子どもへのかかわり①ができた
それができた要因:子どもの発達学んだから、周囲のOTや療育につないで支援を得られるように頑張ったから、今私も子どもにとって必要なかかわりができるようになったんだよね。
例えば②)
できたこと:子どもへのかかわり②ができた。
それができた要因:朝の時間に余裕を持てたし、心にも余裕ができた。
イライラガミガミ落ち込んでいた私、成長したな~。それは、私が色々学んで「思考」とか「行動」を変えてきたから。だから「感情」も変わったんだなって自画自賛。

・自分へのかかわり②
ネガティブな気持ちを受け止める。人は不完全。不完全が完全。そして自分への優しいまなざしをもつ。
ネガティブな気持ちが生まれること、ありますよね。私はもともとが完璧主義なので、ものすごくよくある(あった、のほうが正確かな)
その気持ち、みなさんはどう処理してますか?
私はね、迷惑な親というラベルを自分に貼って、できない自分てダメだなって落ち込んでた。その気持ちには蓋をして、気づかないふりをして、「いや~言うこと聞いてくれなくて。ご迷惑おかけしてほんとごめんなさい!!!汗」って肩身狭くして必死に謝り、笑顔を振り絞って「いつも本当にありがとうございますー!」とか言ってました。

でもセルフコンパッションを意識することで、
すごーーーーーく気持ちが楽になりました。
子育てで、子育て以外でもなんでもなんだか落ち込んじゃうっていう方には心が軽くなる一助になると思います。

まずは自分が幸せになる

幸せってなんだろう、幸せな社会とは。
発達に凸凹がある子ども、今はまだ小さいけれど、いつか自分の凸凹に気づく時がくる。傷つくこともあると思う。
だけどね、その時に、子どもにとって希望が持てる社会であってほしいなと思う。
それは周囲の環境もそうだし、子どもの考え方とか出会う人とか、全てが影響要因。

幸せは伝染する。
コップの理論とかシャンパンタワーの法則とかっていうけれども、
親が、自分が幸せになることが、子どもの幸せにつながるんだよね。

だから、私が自分の幸せに責任をもつ。そして私自身が幸せな人であり、母であること。それが、私と、子どもと、わたしの周りの人みんなの未来に繋がっていくと思う。







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