7.犬は吠えるがキャラバンは進む
最近、こんな言葉を聞きました。
まさに今のコロナの時期にピッタリの言葉だなぁと思います。
アラビアの諺で、意味としては「周りはいろんなことが起こるが、やるべきことは変わらない」といった風の解釈で、あちこちで犬が吠えていても、キャラバンを進めることは変わらない、というイメージの言葉です。
さて、緊急事態宣言が再度発令されました。
また不要不急の外出を控え、今までよりも少しだけ、どこか窮屈な生活になってしまうかもしれません。
こんな状況下だからこそ、できることは広がっていくという見方もできると思うんです。
犬は吠えます。
それは僕らではどうしようもありません。
ただ、キャラバンを進めることはできるのです。
できることが少なくなったと見るのか、何か今だからこそできることがあるんじゃないかと新しい可能性を見つけに行くのか。
僕は吠える犬をどうこう言うより、キャラバンを進める方を優先したい。
自分のやるべきこと、やりたいこと、何でもいいのですが、それに取り組んだほうが面白いんじゃないかなと思います。
コロナに何言っても、もう時間は巻き戻りません。
しっかりと対策して、お仕事や必要な外出をして、それ以外でどうするか。
時間の使い方をいろいろ考えるきっかけがまたやってきたのです。
まずやってみる。
解釈を変えてみる。
数年前、自分のSNSでこんなことを投稿していました。
「解釈次第で世界は変わる。広がる。」
わかってんじゃん、僕。(笑)
本当にそんなタイミングがやってきましたね。
あとはそれを実践する、行動する、それだけ。
日々、解釈を学び続けます。
共に世界を広げられたら、きっと面白いですね。
人の数だけ夢がある。
どうかここからの一ヶ月が、多くの方にとって大切な期間となりますように。
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