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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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2024年2月の記事一覧

411.新たな感情と共に人生を歩む

人は成長と共に様々な感情を体験していきます。 喜びを知り、悲しみを知り、悔しさ、怒り、恐怖、基本的な感情を始め、達成感、充実感、虚無感、焦燥感、そういった感覚のところまで、一つ一つ知っていきます。 このように、成長と共に、初めて感じる感覚が人生の中に点在しています。 本気で努力してうまくいったときの心から喜べる達成感や、うまくいかなかったときの涙が出るほどの悔しさなど、経験を通じて今まで自分が得たことのない感情が生まれてきます。 僕はそれが「大人になる」ということだと

410.血の滲むような、想像を絶する努力の先に

「自分の持った夢に、自分の人生は概ね比例する結果を生む。」 孫正義氏の名言です。 大きな夢を持つ。 志を高く持つ。 それは時に、人から笑われたり、馬鹿にされたりするかもしれません。 しかし、それをものともせず、ただひたすらに努力し続けた人が、世の中の成功というポジションを掴み取っているのもまた事実です。 笑う側の人間は、そこに辿り着くことは未来永劫あり得ないわけです。 ではどのようにして、成功までの道のりを歩んでこられているのでしょうか。 そこには文字通り血の滲

408.今一体何を得ようと必死なのか

毎日、一生懸命仕事をしています。 複数しているので、深夜になったり、朝7時からMTGということは日常茶飯事で、それぞれの仕事でうまく結果が出せるように自分のキャパシティを必死になって広げ続けています。 給与は上がりました。 収入の質は変えていきたいですが、キャッシュポイントが複数作れただけでも成長ではあります。 仕事もできるようになりました。 まだまだ未熟な点は多数ありますが、会社員の仕事だけだった頃に比べると多分5倍ぐらいの仕事量をこなすことはできるようになりました。

407.「9×10=91」と書いたアルベルト・アインシュタイン

これはかのアルベルト・アインシュタインの逸話。 どこまでが正確にアインシュタインの言葉なのかわかりませんが、このような逸話が残されています。 この短いお話から僕は大きく三つの学びを得ました。 ①間違いは挑戦の友である挑戦しない人は、何もしないので何も間違えない。 最後のメッセージからそのようなことが受け取れます。 逆に言うと、挑戦する以上間違いは付き物であるということ。 学校教育では、間違えないように、100点満点を取るように教育されてきました。 しかしひとたび社

406.未完の傑作より完成の駄作

文章を紡ぐすべての物書きの皆様へ。 そして、無数の人生の選択肢に溺れているすべての人へ。 中学二年生の頃から文章を書き始めました。 当時はケータイ小説というプラットフォームで、今となっては目も当てられないほどの稚拙な文章で物語を綴っていました。 その頃は、毎日500文字以上書いていたのを記憶しています。 電車通学の片道1時間、当時のスキル的に小説の500文字執筆がちょうどいい長さの時間だったのです。 そして中学三年生の頃、初めての長編小説を完結させました。 完結すると

405.働き方の選択肢を増やすことは、より自由な生き方ができること

僕の好きな漫画、『スタンドUPスタート』の主人公、人間投資家と称する三星大陽のセリフです。 本作は最近ドラマ化もされ、認知が増えたような気がしますが、随分と初期の頃から原作で追いかけていました。 アントレプレナーシップ(起業家精神)溢れる作品で、引退した銀行マンや主婦、いろんなバックボーンを持った人が人生の再起であったり、新しい夢に向かって突き進んだり、より生き生きとした自分や自己実現を繰り返していく人間ドラマです。 「起業」というと、日本ではまだなかなか一般的な響きで