星の王子様と音楽座

最近はもっぱらバレエが好きなんですけれども、以前はミュージカルがとても好きでした。特に坊ちゃんが好きで、音楽座のファンでしたね。坊ちゃん役の畠中さんのまっすぐな演技、ヤマアラシ役の佐藤さんの温かみ、教頭の新木さんの雰囲気など、出てくる人物がみな、活き活きして、素晴らしかったです。
自分が学生の頃は、劇団四季と同じくらいすごい団体だと尊敬もしてました。洋の四季、和の音楽座と勝手に思っているぐらいでした。音楽座はオリジナルでそこが、特にすごいなと思ってましたね。ちなみに、小室哲哉氏が音楽座に曲を提供した作品がマドモアゼル・モーツァルトになります。

音楽座ミュージカル (ongakuza-musical.com)

その音楽座が近年、また、少しずつ公演もやっているようですね。音楽座と言えば、自分にとっては坊ちゃんだったんですが、星の王子様のアストラル・ジャーニーという曲も好きで、この作品もまたいつか、やってほしいですね。

↓個人的には一番良いと思うアストラルジャーニーは、9:13頃。

6月には「泣かないで」という作品が、東京の町田市などで公演があるそうです。
ミュージカルというと、なかなか市民権が日本では得られない舞台芸術ですが、音楽座は作品作りがとても深いところがありますし、その名の通り歌はとてもパワーがあり、他のミュージカルとはかなり、違うところがあるように思います。