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楸 椿榎
2020年3月8日 22:45
ここは、いつでも夕焼けいつも同じような夕焼けででも何時も違う夕焼けで人々はその時間に流れる哀愁に心を浸し遠き日の思い出を甦らせる時が経つうちにその場所に流れ着くのは人々から忘れ去られた悲しいものたちここは哀しみを分かち合う場所哀しみを哀しみのままにしない場所その名は、夕源郷