見出し画像

【自作曲解説】Peridot2643


■曲データ

【タイトル】Peridot2643
【BPM】124
【Key】Bm
【拍子】4/4




■表現したかった事

「緑色の惑星」
近未来に色んな惑星に旅行に行けるとして、その惑星のイメージソングを作る。
そこにもしも緑色の惑星があったなら。
「力強さ」や「優しさ」のある街並み。
そんな世界を旅したいですね。




■制作の流れ

原曲は2023年4月に制作。
なんか木管楽器がお祭り感ありますね(苦笑)

ミュートディレイギター、アコギ、木管楽器。
木材っぽいもので思い付くのをとりあえず使えばどうにかなるかなと。


ギターは「UI Standard Guitar」と「Ample Sound Ample Guitar M Lite」。

ギターフレーズからこの曲は作り始めました。
エレキギターはアンプシミュレーターでクリーンな音にして、ディレイは後掛けで逆サイドに振ってます。
アコースティックギターで使用した「Ample Guitar M Lite」は、今までコードの音を探るのに使ってましたが楽曲で使うのは初めてかも、、、結構好きな音ですね。
無料版なので制限があるので、いつか有料版にしても良いかもしれない。。。
セールはやくこい。


木管楽器は「Native Instrumets KONTAKT6」の「Symphony Essentials – Woodwind Solo」。

クラリネットとフルートを。
使った理由は「木」で出来てそうだから。。。
ま、フルートは「木」で出来てないけどな(苦笑)
このシリーズもちゃんと使うの初めて。
機能制限版だけど、とても良い音、、、いつかKompleteをCE版にして完全版欲しいかも。。。


ピアノは「4Front TruePianos」。

リリースカットピアノでバッキングを、通常のピアノで静かな部分のメロを奏でています。
バッキングは結構機械的なイメージで作りました。
単純に「緑が生い茂る」というより「機械に負けない生命」をイメージしていたので所々に機械的な要素が欲しかったんです。


ドラムは「inMusic BFD3」と「Native Instrumets BATTERY4」を使用。

生ドラムは拡張パックの「Horsepower」をメインに。
生ドラムとシンセドラムを交えて組み立てました。
この辺も「生命と機械」はイメージしています。


ベースは「IK Multimedia MODOBASS」。

シンプルにルートを刻む感じで生と機械の中間をイメージ。
5弦ベースで太く土台を作る感じにしました。
やっぱり土台がしっかりしてないと木が生えないですから。


シンセは「Native Insturuments MASSIVE」。

シーケンスフレーズで使用。
薄く鳴ってますが、、、要素として入れたかったフレーズ。


クワイアは「Native Instrumets KONTAKT6」の「FACTORY LIBRARY」。

手に入れたばかりのイメージャーで広げてます。
なんだろう、、、僕は生命力を出したい時にクワイアを追加してしまいます。
僕にはそう聴こえるんです。
他の人はどうなんかなぁ。。。


オルガンは「Native Instrumets KONTAKT6」の「Vintage Organs」。

ラストの盛り上げにオルガンでソロをキメてみました。
4月の段階では内部で完結してましたが、11月に手に入れた「Hughes&Kettner TUBEMAN2」を試しに使用。
結果良い感じになった気がするので良かったです。


ミックスは特に迷う事が無かった気がします。
音数もそんなに多くなかったですし、たまたまですが音色的に相性が良かったのかもしれません。


最終形態はこうなりました。


■主な使用音源(プラグイン)

・4Front TruePianos

Ample Sound Ample Guitar M Lite

・IK Multimedia MODOBASS

・inMUSIC BFD3

・Native Instrumets BATTERY4

・Native Instrumets KONTAKT6

・Native Instruments MASSIVE


■終わりに

アナログの良さとデジタルの良さが混ざって昇華されるのが未来であって欲しいなと思ったり。
音楽に限った事では無いですが、便利を追求したらどこかでしわ寄せが来るのはみんな知ってる。
汗をかいて、計算高く、広く深く。


2024年は遥ちゃんのイメージカラーの緑色の曲から始めます。
そして、、、月1投稿頑張ります!

達成した自分へのご褒美は何にしようかなーーーー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?