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[Vo.5] ”さとうなたくみ”と”さくた”

そろそろお酒来ないかな。
そう思われた時期ではありませんか?

そう、みなさんの気持ちが漏れてきたところでもありました。
お待たせしました、今回はお酒シリーズでございます!!!!


青森の日本酒”sake”について

日本全体でみると本当にたくさんの種類のお酒があります。
ビール(クラフトビールおし!)、ジャパニーズウイスキー、焼酎本当にたくさんのおいしいお酒があるわけですが、その中でも圧倒的人気がある”日本酒”。


最近日本酒の勉強をしています!おいしい銘柄教えてください!

日本酒の中でもフレーバーや口当たりといって切り口で多種多様。

県土の67%を森林が占める青森は八甲田山系や白神山地といった豊富な貯水エリアから出る良質なお水。タンパク質が多く脂質が少ない「花吹雪」と「華想い」の2種類を主な仕込み米として酒造りをするのが特徴です。

これから紅葉の時期!八甲田は特に紅葉おすすめです!

青森の日本酒は全体的に吟醸香がしっかりと楽しめるものが最近は目立つようになってきましたが、米の旨味が味わえるタイプもガンガン飲まれているといった印象です。僕自身まだまだ味や作り方の勉強をしていかないといけないなあと思いながらちびちび飲んでいます。

”さとうなたくみ”と”さくた”

※今回はご支援のグレードによりお届けの種類が異なります。

そんなこんなで今回みなさんに紹介したいお酒非常に悩みました…
なぜか。簡単にいうと名酒が多すぎるからです。
ネームバリューだけでいくと田酒や豊盃、八仙などが有名どころ。
もちろんこれらのお酒も本当においしいです。

ただ、今回は青森の中にいるからこそぜひ出会ってほしい1本の紹介というところに絞って次の2つをご紹介します!

佐藤匠 -南部杜氏-
佐藤匠。人の名前みたいですよね?
その通りです、さすがです。

自分の名前が商品になるなんて夢のような話…うらやましい…

青森県南部にある鳩政宗株式会社で杜氏を担当をされている佐藤企さん。
先代の「水、米、杜氏全てを地元のもので正真正銘の地産日本酒をつくりたい」という言葉に共感し長い期間作られています。

しっかりとコクのある力強い味わいかと思いきやほろっとほぐれるような雑味のない後味。常温でいただくとその味の良さを一番感じやすいかと思います!(渡邊しらべ)

今回こちらを選んだ理由ですが、もちろん佐藤企というネーミングもよろしいのですが、どんな食事にも合わせやすい、そしてどの温度帯で楽しんでも本来の良さが最も感じやすいなと想いぜひ青森の日本酒のおすすめとしてプッシュしました!

作田 -特別純米酒-
一言でいえばそう、”名酒”とうべき1本。
ちょっとかっこよく言ってみたくなりました。
でも、そう言い切って問題ない1本です。

雪景色がドラマのそれです!それ!

青森県七戸町に250年構える盛田庄兵衛さん。
ここでは数々の名酒が誕生しており、青森に限らずたくさんの方々に愛される1本が見つかります。

そんな中で今回は作田-特別純米酒-のプッシュです。
飲んだ時の印象は、美味しい味わいというよりもお酒が体に染み込むといった方がニュアンスが近いかもしれません。(説明むずかしい!)
味覚だけの美味しさではなく喉を通したときにおこる体への浸透がこのお酒からは不思議と感じられます。

やや辛口のこちらのお酒は燗して飲むのが相性ばっちりかなと思います!

日本酒との楽しみ方について

結論、今回の2本はどの食事でも合わせやすいです。
説明をはしょっているわけではありません。
本当に合わせやすいものになりました。

強いて言えばで今回ご紹介しますが、
季節柄少しずつ気温が下がってくるこのタイミング。
お鍋なんていかがでしょう?

お鍋のお肉は何派ですか?僕は豚肉ですね!

特におすすめなのは味の濃い味噌系のお鍋です。
秋ということもありきのこたくさん使った味噌味のお鍋が一押しかな〜と考えていました。ほとんど料理をしない僕のおすすめではあるんですがこういった市販のものでも楽しめるかと思います!

あとは九州のみなさんでしたら馴染みのあるもつ鍋とかも非常に相性いいと思います!味噌味のもつ鍋だったら最高かなと!

いやいや一つのはずはどんどん紹介したくなってしまう癖があります。
でもそれだけ今回の2本は名作であると自信を持ってご紹介できます!

今回はこちらで以上です!
ではでは次の青森をお楽しみにください〜。





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