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あおいろあじさい

 向うを見ているようなあじさいのあお。こっちをのぞき込んでいるようなむらさき。あじさいの青いのを探してあるいた。

アジサイ

 つぼみは若草色。アジサイの葉の大きいこと。

アジサイ

 フチが白くてキレイ。こんな地際にもたくさんさいている、アジサイの剪定は、花が終わったらすぐやらないとならないそうだ。
 正確には、花が色あせたら・・・とのこと。ずいぶん早い。

紫陽花

 上の紫陽花をテマリ咲きというらしい。手毬、手鞠、なんだか違う漢字があった気がして探したけど、手まり、という言い方しかなかった。御殿まりのことだったか。

 昔ながらの紫陽花は「ガクアジサイ」と特別な名に変ったらしい。いつの間にか、手鞠咲が優勢。

 ↓ ガクアジサイの青。ガクアジサイは「花の中心にあるつぶつぶを両性花といい、それを取り囲むの花びらを持つように見える花を装飾花という」と書いてあった。下の花、装飾花は八重。ちなみに、花びらに見えるのはガク(萼)。ガクアジサイのガクってこれかーと思いがちだが(今、早合点した私)、ガクアジサイのガクは、額の意。花の周りを額が取り囲んでいるから・・・ということだそうだ。

ガクアジサイ
滴る、あお

 ものがたりのあお

ガクアジサイ

 なんて暑い日なんでしょう。蕎麦屋の前の紫陽花のまんまるは、ガクが反り返って気の毒でした。
 急いで帰って来てしまったけど、池のほとりの花はどうだったか。

 そうだ!アイスクリームも買いそこなった。

 ・・・また明日。


 

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