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歴史の勉強会に参加した

 先週に引き続き、勉強会に参加した。
 今日は、先生が来てくださった。

 先生との初顔合わせということで、自己紹介。
 前回も話したので、ちょっと照れる。
 自分の住んでいる町、出身地、親の出身地、夫の出身地、舅・姑の出身地。先祖。
 そうして、家族の時間を遡ると、全体の歴史との整合が見えてくる。
 ファミリーヒストリー。
 歴史の中で生きてきた手触りが、不思議な手触りが感じられる。テレビの中の昔や、書物の中の物語が、身近な人の人生と重なる。
 同じ町に住む人は、なぜか、先祖の出身地が重なって、偶然ではない人の流れが見えて来て、アッと驚く。それは先生がいてこそ。すごいなぁ。

 何千人?何万人に取材してきたに違いない。
 蔵とか・・・どこかにある新発見の日記が見たいとのこと。
 そうしたら、その人がどうしてその仕事をしたかわかるから。もし引っ越したら、それも大事。人の流れ、町の構造・村の構造。謎は重なる。
 ただ、小さな町のそうしたことを調べる人はいないんだという。
「やってみたらどうですか」

 やりたいこと、調べたいことに触れたら、上の話を。
「歴史はね、足で稼ぐんですよ」
 うん。刑事ドラマだ!

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