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あめの日
真上から降る雨がアジサイに寄り道。
こんな日のゴミ出しはちょっとため息。・・・晴れ間に走る。
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葉にかかるしずくも丸くまるく
・・・道路にしみこむ、そうか、この頃のアスファルトは透水性なん。
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傘の雫を気にして、玄関の外に置く
雫はたわんだ布の頂点を通って地面に消えた
アジサイの雫は風が払うのだろうか
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サトイモは水をはじいて葉に貯める、葉の中心に送り込んで、大きくなったら芋茎(ズイキ)をたどって芋に届ける。賢い仕組みだ。乾燥の強いこの辺の畑に適応したわけがわかる。サトイモが集めるのは雨だけではない。朝の水蒸気も集めて玉にして球根に送り込む。
だから。この辺の人は七夕の短冊に願いを書くのにサトイモの葉のしずくを使う。そうして、幼子に「サトイモの雫で書いたら字がうまくなるよ」と魔法をかける。
今日思い出したのはそんなこと。
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