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そぞろ歩きの見つけもの

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気まぐれ散歩、ただ、歩くだけの。 それでも心は動き出す。
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#そぞろ歩き

当方、梅の季節終わりそうです。

 早咲きの梅はオレンジ色の花柄が目立ちます。梅の季節、終わるかもです。梅は種類が多いので(このごろは桜もソメイヨシノだけじゃなくなったけど・・・)、季節も長いようで・・・濃い桃色のすてきなしだれ梅は、まだまだ蕾を持ってました。  別の日の梅の古木。まだまだ見ごろ。  不思議な木の実を見つけました。も少ししたら、黒くなるのかな?  今日、ホントにお見せしたかったのはカワセミの背中。だけど、近づくと飛んで行っちゃうし、もう、ぜんぜん捕らえられない。右上の碧なんだけど。ごめん

冬の道・ホトケノザ

 今日もいつもの万歩計。なんだか見慣れた道ばたの花。記憶のもやもやの中から名前が浮かぶ、ホトケノザ。  背を低くしているのは、ほかの草と同じ(ロゼッタ?)。  小さな蕾はぼおっと紫。  陽だまりに会えば・・咲くかも。        咲いてました。1月12日  記事をアップした後、気になって調べました。  ホトケノザって聞いたことある・・?なんだっけ?  私が写したホトケノザは、『シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草。春の七草の「ホトケノザ」とは別の種類・・』・!

そぞろ歩き、サザンカその後。

 冬の気配が漂います。サザンカもふわっとした蕾になってきました。  小さい間は、目に留まらなかったのに、藪全体に〇が浮いて、もうすぐ咲きそうなものも!

そぞろ歩きのみつけもの、曼殊沙華

 こちらに来て驚いたのが、ヒガンバナが至る所で咲いていること。  ヒガンバナという名前の通り、仏教と関係がある記憶だ。  仏教の伝来と近い時期にやって来たらしいこと。  お経の中に曼殊沙華という言葉があるらしいこと。  だいたい、「マンジュシャカ」という発音自体、古代インドのサンスクリット語に由来するそうで、意味は「赤い」。  高麗(埼玉県日高市)にヒガンバナの名所があって、巾着田(きんちゃくだ)という珍しい地形でもあるという。その時期だけ急行が止まる(駅のアナウンスより・

そぞろ歩きのみつけもの、ざくろ

 散歩途中にみあげたら赤いもの。頭にザクロ、と浮かんだ。  帰ってから漢字を探した。柘榴。石榴でもいいらしい。  ごろごろと生っているのも愛らしい。  とがった嘴が愛らしい。目でもつけて愛でたい、ダジャレ~。  熟したものが、ごろんごろんと落ちている。持ち主はもう、収穫しないのだろう・・・物語が浮かび。ちょっと切ない。シニア世代あるあるは、入院したり膝痛だったり。  空は秋の空。もう少し歩こうかな。  ザクロ、と思ったのに、字は『無果花』が浮かんだ。こちらは「イチジク」

そぞろ歩きのみつけもの 大谷石

 秋風が吹いた。やっと夏が終わったと見える。今日の散歩はらくらくだった。いつもより多く歩いてしまって、相棒は後が怖いと言った。  この街を歩いていると、大谷石の塀にであう。お屋敷の周囲、銀行のあった場所、青味がかった穴ぼこだらけの石の塀。多分、その向こうの蔵造りの家も中は大谷石だろう、と見当をつけて、時代の贅沢にため息する。  土蔵は土を練って作るから土蔵と言ったのだと思うが、ここらあたりの倉は大谷石を土台に作ったものが多いと聞いた。  大谷石は火災に強いんだよ、と、そのと

そぞろ歩きの見つけもの

 先日の夕立ち。急に涼しくなり「秋の気配」とぬか喜び。  今日はまた暑い一日でした。日陰に入ると涼風が抜けたり、確実に秋に向かっています、もう少し。  雫が気になります。  もうすぐ秋になろうというのに、朝顔のこぼれ種が蔓を伸ばしていました。  そうして、付録の小さい秋。  明日も良い日でありますように。

そぞろ歩きの見つけもの、雫

 昨日の雨で、温度がすっと下がり、なんだかホッとする。  雨上がりの街路樹は、すがすがしい。  湿気がすごくて、まだまだ、涼しいとはいいがたいが、それでもお盆が過ぎると、秋を探してしまう。  タイトル画像の大きな葉は、異国情緒漂う植物。葉が大きい分、雫も大きくて肉眼では、雫がレンズになっての植物の形があったのだが、スマホに通すとなんだかよくわからない。  反対側の花壇のコスモスも、雫がキラキラして、喜んでいるかのようだった。  ・・・教えてもらったスマホ用のレンズを買わなき

そぞろ歩きの見つけもの。石段

 雨が降りました。  砂漠のような照り返しはないものの、蒸し暑い。風が無かったら歩く気もうせてしまうところ。  医者から運動するようにと言われているし、まずは家を出るのが肝要。日陰を選んで歩いてきました。  いつもは通らない森の道を下りてきたら石段がありました。  きれいに整備されているものの、石段の踏み石は平ではなく、真ん中が凹み左右も坂になっていて、歴史、この石段を踏んだ昔の人々の暮らしを感じることができます。  石段を抜けると神社の参道でした。  灯篭は、昔は火が入

そぞろ歩きの見つけもの、お祭り

 お祭りの朝、たまたま行き会わせました。お祭りとは8月8日の星まつり。  参道の巨木も真新しいしめ縄。

ヒエログリフ

 昨日、ツタンカーメン展に行ってきた。  おもしろかった。  ヒエログリフがおもしろい。彫刻や歴史やミイラやそのほか、もちろん、プロジェクションマッピングもおもしろい!と思ったが、ヒエログリフ解説コーナーがあって、子音しか書いてない、とか、表意文字、表音文字があることとかがおもしろかった。  今朝、象形文字が好きなのと関係ありか?と思った。  象形文字ってこんなの。  睨んでいると意味が解るヤツ。  棺を睨んでいたら世界が見えるかと思ったが、だめだった。  スカラベ=フン

そぞろ歩きの。

 そういえば、合歓の花の写真があったと、探してます。  その日はみーやのことを書いたかして、すっかり忘れてしまったみたい。  それでちょっと遅い報告になります。  公園の裏手にひっそり咲いていて、ラッキー、と。  この季節のご報告。  どこかに咲いていた、と思っていたのですが、今年はなかなか会わなくて思いがけないところにいて、ちょっと幸せだったのです。  スマホ、便利です。  リアルはもう、花期はすぎちゃったかなぁ?  花に見えるのは雄蕊なんですって。花って不思議。