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そぞろ歩きの見つけもの

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気まぐれ散歩、ただ、歩くだけの。 それでも心は動き出す。
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#サザンカ

サザンカ

 サザンカと椿。  近縁種ということとか、『ハラハラと散るのがサザンカ、ポタンと落ちるのが椿』と分別できるから、知っている気でスルーしていましたけど、どうして椿は昔からある感じなのに、サザンカは新しい感じがするのでしょう。気になって調べてみました。  ツバキ科ツバキ目サザンカ(Camellia sasanqua)・目まで同じなんですね。  別名がオキナワサザンカというのは知りませんでした。  中国から渡って来たそうですが、大航海時代に西欧に渡ったのは日本からで、ヨーロッパで

山茶花の道

 裏通りの小路に、サザンカの生垣。南と北では景色が違う。  さみしい・・・けど、よく見たら、蕾がいっぱい、まだまだ楽しめそう。

ナツミカンの木

 散歩していると、ナツミカン(柑橘類であることは確かだが、正式名は不明)の木にたびたび会う。この黄色が、冬枯れの町に光をくれていることは確か。  手のひらほどの、こういってはなんだが、ちゃんとした大きさ。  私が子どものころ、ミカンの木はなかった。温暖化なのだろうか?  植物は、気温の変化に敏感だと聞いた。平均気温が5度もあがったら、別の生態系になると。さりとて、氷河期の生き残りが街路樹になったりしている。植物は人が思うより、したたかだと思いたい。  南側にもっとたわわ(

サザンカ、花盛り

 12月にこちらの地方はサザンカが花盛りです、と書いたのは、ひとしきり咲いたら終わりかと思っていたから。だけど、相変わらず、絵本に出て来る花の樹のようなご様子です。  今日は、剪定がすばらしい、丸いフォルムに感動しちゃったので、アップしてみました。

冬の花

 12月、や?11月からか?サザンカが咲き続いている。  まだまだ、蕾がたくさん!  サザンカの花には100本近くの雄しべがあり、中心に1本の雌しべがある(出典:千葉県立中央博物館)そうです。  お隣に咲いていた花。グーグルレンズに聞いたけど、よくわかりませんでした。冬枯れの野にとっても鮮やかでした。

サザンカ

 廃校になった小学校の庭に、サザンカ咲いてました。  公園もお庭も剪定がされ、丸いフォルムの樹形が多い中、野放図な感じと色が何とも美しいかった。  プラスワン。  隣の樹は、蕾ばかり。どうしてお隣同士なのに違うのかなー。

公園に咲く花

 しばらく行っていなかった川のそばの公園は、遊具の工事中だった。  サザンカが咲いていた。  季節外れに見える、サツキが咲いていた。  サツキと言ったら五月なのに―とか言いながら、撮りました!  うれしかったです。  上から写したのは、こんな感じ。  葉っぱの色も赤くて、全部花みたい!

そぞろ歩きのみつけもの、狭山湖で

 狭山湖へ行ってきました。  サザンカ、咲いてました。写真撮った順、逆なんですが、1枚目。花の中に虫発見。 え・お茶?と見紛うほど似て見えて、びっくり。あ。真ん中の芯か?  青空に銀杏がキレイでした。  全体はこんな感じ。写真撮ってたら、黄色スズメバチに接近遭遇、退散、たいさん。  狭山湖は東京都水道局が取水。株式会社運営なのですね…。  近くには野生の夏ミカン(違うって、以前人が住んでいたに違いない)  ↓ すいません、万歳して写したらピントが~色だけ見てね。

そぞろ歩きの・・・、サザンカ咲いた2

 サザンカの花盛り。ところが、隣の樹はつぼみのままだったりする。日当たりかなと思ったけど、咲いているほうが神社の中だったりして、その気まぐれになんだか人格を感じたりして。  私のサザンカイメージは下のような白っぽいもの。縁が桃色。  多分最初に見た花の印象なのだろう。  なぜかつぼみは濃いピンク

そぞろ歩きのみつけもの、サザンカ咲いた

 サザンカが咲いてました。つぼみ、蕾と追いかけて待っていたハズが、昨日の散歩で至る所に咲いていました。  サザンカには、冬が来たのがわかったんだ。

そぞろ歩き、サザンカその後。

 冬の気配が漂います。サザンカもふわっとした蕾になってきました。  小さい間は、目に留まらなかったのに、藪全体に〇が浮いて、もうすぐ咲きそうなものも!

そぞろ歩きのみつけもの、山茶花・発動

 秋ですねーって連載していたら、冬を見つけちゃいました。  山茶花が蕾を膨らませています。あの、『♪焚火』に出てくる花です。  北海道にいるころは、あまり見なかったような・・・どうでしょうね?こちらでは、至る所に植えられ、しかも、むかしよりも花が多くて、しかも、キレイなので早くから期待感満載、目につきます。  背が高い樹のは、うまく撮れない。びっしりのをお見せしたかったんだけど・・・ごめんなさい。