マガジンのカバー画像

そぞろ歩きの見つけもの

256
気まぐれ散歩、ただ、歩くだけの。 それでも心は動き出す。
運営しているクリエイター

#スキしてみて

朝顔

 河川敷の外れに朝顔の種。  暖冬のせい?今ごろに朝顔の種があるなんて。  川辺にいつまでもいつまでも咲いていた、今年の朝顔。  夏の名残り・・・こんなにいっぱい。  拾ってみた。  ちょっとバラに似てる。

そぞろ歩きのみつけもの、赤い実の

 また、赤い実です。

そぞろ歩きのみつけもの、レース

 空に穴だらけの葉。レースに見えた。  足元にもオレンジのコースター。誰かが食べた後だろう。  隣の人が、樹も弱っているんだなぁ、という。元気な木なら虫も寄せ付けないだけの、オーラを出せるはず。フィトンチッドでしたっけ?  スマホが真ん中のピント、合いやすいので、同じ構図になってしまった。  反対側に目を移すと、やはり桜はレースになってた。  また来年。待っていてね。

そぞろ歩きのみつけもの、小さな花

 アゲラタムの花が咲いている。群生していると、確かな青が鮮やかだ。一つ一つは頼りない、繊細さん。  ああ、どうしてこの花を庭に植えようと思ったんだろう。発見した人の繊細さに感謝してしまう。  お次は。花ではなく葉です。園芸用の笹のようです。茶色い葉を切って・・トリミングというのをしてみました。  右隅のボケてる花、ヤブランというのだそう。小さな粒粒の花は、足元に美しい。写したときは地味にみえて、主役にして写したのがなかった。  同じく足元に咲いていた花、黄色は元気をくれ

そぞろ歩きのみつけもの、山茶花・発動

 秋ですねーって連載していたら、冬を見つけちゃいました。  山茶花が蕾を膨らませています。あの、『♪焚火』に出てくる花です。  北海道にいるころは、あまり見なかったような・・・どうでしょうね?こちらでは、至る所に植えられ、しかも、むかしよりも花が多くて、しかも、キレイなので早くから期待感満載、目につきます。  背が高い樹のは、うまく撮れない。びっしりのをお見せしたかったんだけど・・・ごめんなさい。

そぞろ歩きのみつけもの、コスモス

 そろそろ寂しくなってきた、ご近所のコスモス畑。ありがとうございました。いつもの道ではないので、見つけるの、少し遅くてちょっと残念。    向こうは電車道。天候によっては強風なんだろうなぁ。

そぞろ歩きのみつけもの、カンナ

 歩いていたら黄色く光った。何かと見たら花だった。  見上げるほどの高さに育って、一輪だけ咲き残っている。  物置の陰だからか、桑の木に間の光を少しでも多く取り入れたかったのか。こんなに背が高くなるものだとは知らなかった。

富岡製糸場見学

 バスツアーに参加した。  何年ぶりのことだろう・・・。  そして、目から鱗の発見をした。  バスに乗る前は、『女工哀史』の印象が強くて、気が重かったのだけれど、実は、工場運営のお手本となる官営工場だった。明治5年、機械式の製糸技術をフランスから導入。  8時間労働、休暇アリ。2年契約、そのあとは全国の工場へ指導員として派遣。士族の娘が選抜で各地から呼び寄せられ、全寮制で食事もおいしく。かどうかは書いていなかったけど。全寮制・・・そういえば、疲れてしまって部屋までは見ていな

そぞろ歩きのみつけもの、ざくろ

 散歩途中にみあげたら赤いもの。頭にザクロ、と浮かんだ。  帰ってから漢字を探した。柘榴。石榴でもいいらしい。  ごろごろと生っているのも愛らしい。  とがった嘴が愛らしい。目でもつけて愛でたい、ダジャレ~。  熟したものが、ごろんごろんと落ちている。持ち主はもう、収穫しないのだろう・・・物語が浮かび。ちょっと切ない。シニア世代あるあるは、入院したり膝痛だったり。  空は秋の空。もう少し歩こうかな。  ザクロ、と思ったのに、字は『無果花』が浮かんだ。こちらは「イチジク」

そぞろ歩きの見つけもの

 夏真っ盛り。歩かないと何となく調子が落ちるので、自分に言い聞かせるようにして家を出る。出ちゃえばちゃんと楽しいんだけど。  このごろ、キバナコスモスが増えた。黄色は元気がでる。

そぞろ歩きの見つけもの/夏の花

 夏真っ盛り。歩くのもしんどいほどだ。一日7~8千歩、健康のために歩くことにしている。だけど、こんなに暑いとかえって・謎になってくるのも確か。  励ましてくれるのは夏の花。  タイトル画像の百日紅があるのは大きなマンションの裏庭。このマンションの上階には藤棚のある涼し気なこどもたちの遊び場があって、エントランスのグリーンがすがすがしい。  オシロイバナ、懐かしい。その実でよく遊びました。種を割って白い粉を取るという、花にとってはなんだかな・の遊びだが、たくさんの実を取ってほ

夏の思い出。講座「くらしの中の地学」

 沖縄に住むことになった。  知り合いもいない、親戚は更なり、ということで、大学の公開講座に参加することにした。転勤族は早めに公民館講座・ご近所の会館に顔を出すのがセオリーだ。  自分が参加できるもの・・・地域・文化がわかるのがいいなぁ、ということで、「くらしの中の地学」、『くらし』の三文字に惹かれて参加することにした。昼間1週間ぶっ続けであるらしい。  『くらしの中の地学』で思い浮かぶのは主婦としてのあれこれしかない。風景とか。建設資材や宝石や。あ。気候とか?地学の新知識も