ポメラDM30について
前回、ノートパソコンの話題を出した際にポメラについて少し触れたので、今回はそのポメラについて、僕の所感を綴っていきます。
あくまで、僕の個人的な意見なので、参考程度にしていただけたらと思います。
まず始めに言っておくと、僕が持っているのは『ポメラDM30』という、キーボードが観音開きの折りたたみ式になったポメラです。
公式ホームページを見たら、現在販売終了となっていました。
でも、決して悪い機種ではないと思います。
というわけで、使ってみて良かった点を中心に紹介していきます。
メリット①「持ち運びのしやすさ」
もう、これは言うまでもありません。とにかく、気軽にどこへでも持っていけます。家の中でも外でも、好きなところに持っていって書けるというのは便利です。
メリット②「開いたらすぐ書ける」
これも、ポメラの有名な長所というべきでしょうか。開いたらすぐに前の続きから書けるというのは、モチベーションの維持という観点からも重要なことです。書くことに集中できます。
メリット③「電子ペーパーディスプレイの視認性」
これについては、電子ペーパーディスプレイを搭載している『ポメラDM30』特有のメリットです。最初に画面を見たときに、思わず「いいな」って一目惚れしました。
写真だと伝わりづらいかもしれませんが、非常に温かみのあるディスプレイです。長時間見ていても目が疲れにくくて良いです。(言葉でも伝わりづらいかもしれませんね)
と、ここまでいくつかメリットを挙げてきましたが、デメリットはないのかって話になると思います。
当然、使っていて気になる点というのはありました。ですが、僕としてはほとんどのことが「なんとかなる」の範囲内でした。
この前、新人賞に応募した長編小説もほぼこのポメラで書き上げましたからね。
ただ一点、僕が個人的に悩んでいるのは、次の小説もポメラで書いていくのかということです。
小説を書くにあたっては、人によって様々な要望があると思います。特に長編の場合は長期戦になるので、条件に合った道具を使わなければなりません。
もちろん、小説の執筆以外のことであってもそれは同じです。
だから、皆様の用途にポメラが合うのか、僕にはわかりません。
ただ、いずれにしても、僕はこのポメラをこれからも大切に使っていくつもりです。
例えば、こんなブログ記事を書くのに使用してみたりだとかね。
以上、僕の超個人的な『ポメラDM30』に対するレビューでした。
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