電撃大賞に応募するか迷って結局応募しなかった小説の話

遥石幸です。

前回のブログでは、『未来への帰り道』という小説を電撃大賞に応募した話をしました。多くの人に読んでいただけたみたいで大変嬉しく思っております。

今回はその流れで、電撃大賞に応募するか迷って結局応募しなかった小説の話をしようと思います。


この小説は、これまで一度も賞に出したことがなく、インターネットに公開したこともありません。

初稿が完成した時期としては、2021年の10月頃。順序で言うと、現在カクヨムに投稿している『朝焼けを見たことがありますか?』という小説の後に書いた作品です。

僕にとっては、現時点で最後に完成させた小説となっています。

どうしてこの小説がどこの賞にも送られず、投稿サイトにも掲載されない事態になっているのかというと、「タイミングを失った」というのが一番端的でわかりやすい説明になると思います。

もう少し踏み込んだことを述べるなら、「どのやり方にも期待が持てなくなった」という言い方になるでしょうか。

まあ、この辺りのことは伝えるのが非常に難しく、どんなふうに表現しても正確な言葉にはならないんじゃないかなと思います。

とにかく、どこにも出せていない小説があるということだけでも、誰かに知ってもらえればありがたいです。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

電撃大賞に応募するか迷って結局応募しなかった小説の話、でした。(こんな話にお付き合いいただけるなんてきっと優しい方ですね)

今はまだはっきりとは言えませんが、この小説はいつか何らかの形で皆様に届けたいと思っています。

なので、その際に判別できるように、小説の内容について一つだけお伝えして、今日のブログはおしまいにします。

ドッペルゲンガーが登場する小説、です。

いつか、が来たそのときは、どうぞよろしくお願いいたします。


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