人生の歯車が回り始める。

とてもとても濃密な一年間を過ごした。

びっくりするほどの瞬間を刻み、
なにこれなにこれ。
私に何が起こっているのか。
なぜこんな道を歩いているのか。
頭おかしくなったのかな。
そもそも私ってクレイジーなのかな。
私って私って…

そうして過ごした一年間が丁度終わった時に

『え?私が望んだ未来じゃない結果がきてしまった…』
と、その夜に、
ええええ…この一年間は…一体。。
ともなったし、なんだか宇宙に放り出された感覚になった。
この一年間は夢だったのかな。
私にプレゼントされた、夢だったのかな。

そんな気持ちになって。
お腹の奥がしくしく泣いていた。

あーなんか、あったな、このしくしく泣く感覚。。と思いながらも
私はこの感覚を知ってるし、逃さない、と思ったり。
でも、しくしくしく。

そして、この期間に得たこと、感じたことが
一気に自分から抜け落ちてしまった
そんな感覚もあって。

あんなに沢山見つけたのに。もらったのに。
感じたのに。

そんな、不思議な少しの不安。

そして、そこから
目の前に差し出された、
希望していたものとは全く違う色味の
奇跡に手を伸ばした。

そしたら、
まるで、歯車が、
ギギ…ギギ…と
思い出したかのように回り始めたのを
私は感じた。

あれ?
回り始めた。。思い描いた奇跡よりも
とても地味な色味の奇跡は
私が思い描いた場所に
向かうのに必要なもので。
私の頭には身近すぎて手を伸ばそうとも
思わなかった所に
その奇跡は最初からあったのか…と
なった。
うん、なってるところ。

全てを宇宙に委ねた私。
結構、多分、その状況の詳細を
書いたならば。
え?ばかなの?て思う人もいれば

え!その状況でよく委ねられたね!

て思う人もいるだろう。
そのくらい、ちょっと、かなり、
クレイジー。
でも、そのクレイジーという感覚も、
それだって、宇宙の大きな流れの中で
私に既に用意されてたものかもしれないし。
全ては卵が先く鶏が先かの世界。
それを、どっちが先なんだ!
説明しろ!なんて思っちゃノンノノン。

そういうものなんだってこと。
そういうものの中で私たちは
ただ生きている。

今回、この地味な(笑)素敵な奇跡を
手にした時に、家族から
『あんたは昔から委ねるのが下手だから』

と言われた。
全く、家族にはこの
『宇宙に委ねた』なんて話を
していなかったのに

この台詞が出てきた。

ぞくぞくしたし、
あ、私、そうだったんだ。
委ねるのが下手だったんだ。
でも、宇宙に委ねて。
そしたら、周りにも委ねることができたのか。

んー。これも卵が先か鶏が先かだけど🤣
でもほんと、宇宙ってすごいし
宇宙ってお茶目だな、て思う。
そして、私の宇宙は
私の傾向と対策を知っているのか
いや、私が作る宇宙だからなのか。。
とてもメルヘンチックでドラマチックだ。

大好きだ。

そして、夢の中にいたような一年を
終えた瞬間から

私は現実を今生き始めていて
それがなんか、ありありと、わかってる。

そして、何も怖がることはないことも
体感している。
まるで、宇宙が私に、ほらね!ほらね!て
ウインクしてくるように。


この文章、細かい出来事や状況が
書かれておらず、
読んでも、
んんんんん??て
なると思います。

歯車が回り始めた
いや、少しずつ回り始めているのは
もうその一年前から知っていた。
それが、カチッとめちゃくちゃがっちり
理想の形で回り始めたのが
今な気もしてる。

そんな日々が始まったから
なんだか記したくなったのでした。

全てから自由になる。
過去からも未来からも、制限からも。
あるのは、ただ今。
そして、何も持ってなくて全て持っている
私、という存在。

でもそれは全然特別なものでもなく
そして最高に特別な美しさを
もっている存在。
光と闇の存在。


とても清々しい今日です。

さてさて。
読んでくださった方ありがとうございます🥰


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