ほぼ日手帳ラインナップ発表の日に思いを寄せて
ほぼ日手帳を使い始めてから、八月は特別な月になった。
クリスマスを待つ子どもになった気持ちで、そわそわと盆明けを待つ。
アドベントカレンダーを毎日1つめくって、お菓子を楽しみに味わうように、昼休みにほぼ日サイトの手帳ページを見る。
毎日、カウントダウンされているのだ。新しい年のほぼ日手帳の内容を、じわじわと、くすぐるように小出しに発表されていく。
高まっていく期待と興奮と購買意欲!
今年はちょっと散財できないぞ…と思っていても、まんまと数千円もする手帳やカバーを購入してしまうのだ。
ほぼ日さん、おそるべし。やってくれる。
自分の誕生日が9月なので、毎年自分への誕生日プレゼントは”翌年の手帳”になっている。「誕生日プレゼントだから、これくらい買ってもいいよね…」と財布の紐がゆるゆるになってしまう危険もある。
八月は特別な月。
子どもの心に戻れる月。
わくわく、そわそわ。
どうしよう、どの手帳を選ぼうか…
自分へのプレゼントを選ぶ期日を決められた子どものように、真剣に悩む。おもちゃ売り場でプレゼントを決められず、何時間も経ってしまう子どもになる。
「明日の発表がたのしみー!」
八月はどんな嫌なことがあっても、「明日が楽しみ!」って気分が消えない魔法のような月だ。
手帳と刺繍の楽しみ方について、あれこれ考えてます。楽しい時間をみなさんとシェアできる何かを、作っていきたいです!