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毎日シャッターが、ほぼ毎日シャッターになる。

『毎日シャッターボタンを押す』チャレンジを始めてから約3ヶ月が経ったところで、続かなくなってしまった。

気持ちがカメラに向かなくなった訳じゃないんだけど、単純に平日が慌しくて余裕がない。

小学生の学童弁当作りとか、年度末の鬼のような仕事量のせいかな。と。

でも桜は咲いているし、桜を見るたびに写真が撮りたくなる。
週末はカメラを持って散歩に出かけるのが楽しい。


毎日写真を撮ってみて、続けて撮って良かった気づきがある。

一番は、カメラが手に馴染むようになったこと。

愛用しているカメラはFUJIFILMのX-T3。
このカメラ、ダイヤルとかボタンがすごく多くて!

慣れるまで、どの機能がどこのボタンに割り振られているのか、覚えられなかった。


ひたすらカメラに触れて撮った3ヶ月のおかげで、スマホのように感覚的に操作できるようになった。

カメラに慣れると、撮りたい瞬間に出会った時にカメラを構えるスピードが速い。

とくに子どもの写真を撮るときは、スナイパーのごとくカメラをしゆっ!!!と構えなくてはならない。男児はポーズなんてとってくれないから。

カメラの操作に慣れたとはいえ、触らない時間が増えれば、ぼんやりと忘れてしまう気がする。

だからやっぱり、カメラはすぐに手に取れる場所に置いておきたい。

毎日撮らなくても、心が動いた時にさっと構えて撮影できるように。


必ず毎日写真を撮る!ってのは苦しい日があると分かった。
だからこれからは、『ほぼ毎日シャッター』にすることに。

子ども達が、まだカメラに撮られてくれるうちに沢山写真を撮りたい。ぼんやり過ごしていると、日々の忙しさに流されて何も残らなくなってしまいそうで怖い。

無理はしないけど、少しだけ自分に負荷をかける。
甘やかしそうになる自分を、鍛える。
写真は楽しく撮るだけにせず、成長もしていきたい。


4月は色んなことがスタートする季節。

冬の間に毎日シャッターチャレンジができて、とても良かった。





手帳と刺繍の楽しみ方について、あれこれ考えてます。楽しい時間をみなさんとシェアできる何かを、作っていきたいです!