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もう7月。PGT-A/SRについて考えた6月

おはようございます。
goromiです(^^)


読んでくださりありがとうございます。




ふとカレンダーを見て、
あ、もう6月の下旬まできてる!!
つい最近、6月3日に「2歳10か月になったねー」と娘と一緒に言っていたのに……。
知らず知らずのうちに、日付の桁が一桁から二桁へ。


noteもblogも全くといっていいほど開く時間がないほど
5月・6月は動くことと考えることが多かったように思います。

いや……、パソコンをひらく時間はつくろうと思えばつくれましたね( ;∀;)
ただ動きまわっている時間と時間のすき間時間は、『無』になっていました。
『今は何も考えない』
そんな状態ですき間時間を費やしていました。
5月・6月のわたしにはそんな時間も大切だったということですね(^^)





動いていたことは、仕事・習い事やプレの送迎、そして出産してから少し遠のいていたヨガの学びを深めるため、空いた時間にマンツーマンでインストラクターの方に指導してもらいに行っていました。
自分の心身を知る事は大切だと改めて感じましたね。
それに、今後家族にも伝えてあげられるなと。


他に仕事とは関係なく、新しくご縁があったママさんたちとのお付き合いだったり。自転車であっちこっち動き回りました(^^)

わたし1人だったら、ここまで積極的に人の輪の中に入ろうとしたり、コミュニティーを広げたりしないだろうなと常々感じます。
そうなると、子どもの存在って大きいですね(笑)




考えていたことは、次の妊活に向けてのこと。

わたしは1人目から変わらず体外受精での妊活になるので、保険適用内でやりきってから自費治療に変更するか。
それとも、PGT-A/SRの検査を受けるために、2回残っている保険適用を捨てて、もう自費治療に切り替えるか。
夫とも相談しながら、経験談を読みつつ考えていました。


稽留流産を2回経験したので、染色体の検査などをしてから受精卵を移植し、少しでも流産の確立を減らす。
でも、PGT-A/SRの検査をしたからといって【絶対安心できる受精卵が残る】というものはなく。
妊娠・出産が【絶対にできる】なんていうものでもない。
まだまだ研究を重ねている段階の検査なんですよね。
なんとく分かっていた知識ではありましたが、説明会をきいてから改めて考えさせられました。


中には、PGT-A/SRの検査は命の選別だという意見をもっている方もいます。
確かに、検査し出た結果の中からランクが良かった胚を選ぶのだから、選別しているともいえますね。

ただ、流産経験を一度でも経験した事ある人は、次の妊娠に対する恐れや不安はとても大きいと思います。
経験したことがなくても、「無事に育つかな?」「大丈夫かな?」「産まれてきてくれるだろうか」という不安や心配はあるのに、
身をもって経験してしまうと、流産は本当に起こりえることなんだとより認識させられ、当然もう同じ経験はしたくないと思う気持ちが強くなります。
繰り返していれば尚更その思いは強い。
そしてその度に、女性の心身もそうですが、近くにいる家族も強い悲しみや辛さを抱えます。

心身の負担はかなり重く、はかり知れない。
出来るのであれば、もう同じ悲しみや辛さは経験したくない。
そう思う夫婦・パートナーの意見はやはり大切で、そういった心の声は尊重されるべきではないかと思います。



説明会を聞く前は、夫もわたしも自費診療に切り替えるつもりでした。
去年と今年起こった2回の流産のあいだには、異所性妊娠(子宮外妊娠)をしたりと、3度もどん底に突き落とされたような状況だったからです。
異所性妊娠は、起こる可能性のほんの数パーセントを引き当ててしまっただけなのですが、それでも辛く悲しかったのを覚えています。
でも説明会後は、自費診療の検査を受けず、一旦残りの保険適用枠を使って使い切ってから検査を受けようという考えに変更しました。


PGT-A/SRを受けて、無事に出産されている方はたくさんいると思います。
しかし、【絶対確実】なものではないのも事実で、デメリットも当然あります。
受けたけれどダメだったという経験をされている方も、当然いると思います。

本当に妊娠・出産は奇跡。
でもその【奇跡】だけでは片付けられない、自分の中で丸く収められない感情が存在するのも、妊娠と出産。

でも後悔はしたくないので、全ての可能性と手段をやり切りたいと思っています。
やり切ったからといって、駄目だったときに落ち込まないわけではないと思いますが、でも『やれる事はやった。もうここまでにしよう』と思えるきっかけにもなるかなと、わたしは思っています(^^)


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