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小2と年長の娘がいるワーママ。2回のワーママ転職体験記やキャリアの話を中心に書いてます。

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マガジン

  • ワーママ転職(2回目)経験談

  • 未就学児の学習まとめ

  • ワーママ転職経験談

    2人目の子を出産後に転職しました。転職活動の記録と、入社後どうなったか

最近の記事

プロボノでノケモノになった話~①憧れて始めたけれど

大学4年〜社会人3年目ぐらいの頃、プロボノ的な団体に参加していたことがある。その失敗談と、10年以上経った今だからわかる教訓を書いてみようと思う。 1.Nさんからの誘いと当時の私大学4年の冬、ひょんなことからNさんという30代の男性と親しくなった。 Nさんはチャリティ関係のプロボノ団体のコアメンバーとして関わっているという。「チャリティに興味あったら一度団体のミーティングに来てみない?」と誘われた。 「行きます!」私は二つ返事で答えた。 当時私は自堕落でなんの実りもな

    • うちの子、ゲーム依存かも…と思った話

      現在小学2年生の我が娘。2年生に進級する春頃に「ゲーム依存かも」という兆候が見られました。 その時のことを備忘録的に書き留めておきます。同じような状況の方の参考になれば嬉しいです。 0.我が家のスタンス私はできればゲームはやらせたくない派。 ただ、どうしてゲームがダメなのか確たる理由はなく「なんとなく発育上悪そうだから」程度のもの。 私自身はゲームに否定的な家庭で育って、大学生になってから「合宿の夜にみんなでマリカーやろ!」的なシチュエーションで何もできず…という残念な経

      • ミドルクライシスその後〜みんなの処方箋

        先日こんな記事を書いた後日談。 社内の飲み会がありまして、その後二次会に流れてだいぶ宴席も間延びしてきた頃。 記事に書いたようなモヤモヤをポロッと口にしてしまったのです。 良い職場に出会えて感謝している が、この会社でどう2,30年も生きてくかわかんなくなってきた このままずっと平社員だと飽きてしまいそう かといって管理職は多忙すぎて無理な気がする その時に周りの方が(酔っ払い特有のアツさで)話してくれたことが印象に残ったので書き留めておきますね。 みんなの処

        • アラフォーワーママ、キャリアのたたみ方がわからない

          アラフォー、二児の母、社会人15年目。 そんな私、最近ミドルクライシスに直面している気がします。 1.ミドルクライシスって?東洋経済さんの言葉をお借りすると、 らしいです。 日本語では「中年の危機」と言うのだとか。 まさにこれやん!な私です。 2.私のミドルクライシス私はこれまで、基本的に「キャリアはアップするもの」と思ってきました。 遠く遡って新卒の頃、就職に失敗したので懸命にキャリアアップしました。その甲斐あって、激務をくぐり抜けてマネージャーにもなりました。

        プロボノでノケモノになった話~①憧れて始めたけれど

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          転職と小1の壁を乗り越えろ!〜仕事で苦労・調整したこと

          昨年1月に転職し、新しい職場で働き始めました。 そして、上の子は4月に小学校入学。。 1月~3月は週3のパート、4月1日付で同じ会社の別部署(オフィスも別の場所)で正社員になったので、転職後の本格始動が入学と重なることになりました。 同じ会社に長年勤めていても大変だという「小1の壁」を不慣れな新職場に勤めながら乗り切れるのでしょうか?! ようやく1年が終わろうとしているので、私の体験談を載せておきます。まずは仕事でのあれこれ。長いですw 1.学童初日=入社初日は綱渡り

          転職と小1の壁を乗り越えろ!〜仕事で苦労・調整したこと

          ICLで眼内レンズを入れてみた〜手術の詳細とか感想とか

          ICL手術をしました。 いわゆる眼内レンズというやつです。コンタクトレンズは眼の表面にレンズを浮かす形であるのに対し、眼球の中にレンズを挿入して視力を矯正するものです。 前回の記事では自分がこの手術に合う眼なのか、適応検査した件をまとめました。 今回は、手術前後の過ごし方、生活の制限、気になる費用などについて書いてみます! 術前の過ごし方手術3日前〜 コンタクトの人は、装用を中止してメガネで生活します。また、所定の目薬を1日3回さします。 手術前日まで 術後にかける

          ICLで眼内レンズを入れてみた〜手術の詳細とか感想とか

          ICLで眼内レンズを入れてみた〜術前検査

          ICL手術をしました。 いわゆる眼内レンズというやつで、近視の人が眼球の中にレンズを入れることで眼鏡・コンタクトレンズなしで生活できるようになります。 長年近視で悩んでいる方や、ICLが気になっている人の参考になればと思い体験談を書いてみます。 きっかけICLをしようと思ったきっかけは主に3つ。 どんなコンタクトレンズも合わなくなってきた メガネがめんどくさい メイクを楽しみたい 1.のコンタクト関係が最大の理由です。 中学の頃から15年ほどソフトレンズをしていま

          ICLで眼内レンズを入れてみた〜術前検査

          もう転職したくない私の行動計画

          通算3度目、ワーママになってからは2度目の転職をしました。 もう二度と転職したくないです(苦笑) 育児と仕事をしながらの転職活動はハードですし、年齢的にも(35歳です)今後はより険しい道になると思うので。26歳より32歳、32歳より35歳の方が大変でしたもん。 だからなんとか今回の会社でずっと働き続けたい。そのための心がけや行動計画を自分なりに整理しました。 1. 20年後を想像した会社選びこれは転職活動中の話でもう済んでしまったことですが。 長く働くためには長く働ける

          もう転職したくない私の行動計画

          資格は武器になるのか

          タイトルの通りです。資格を持っていると何か得をするのでしょうか。それとも資格は無意味、取るだけ無駄なのでしょうか。 「資格による」が大前提である上で、私なりの持論を書いていきます。 0.私の保有資格社会人になってからちょこちょこと資格を取り続けてきました。難関資格はありませんが(汗)こんな感じです。 ◾️1社目(内装屋の設計、施工管理) ・1年目:CAD利用技術者(建築) ・2年目:秘書検定2級・準1級 ・3年目:福祉住環境コーディネーター2級 ・4年目:インテリアコー

          資格は武器になるのか

          恥の多い生涯を送ってきました

          絶妙にショボく、逃げ・諦め・見栄に満ちていながらも、絶妙に普通の生活にしがみついていて生きています。 人生最初期の輝かしさからはほど遠い、しかし落ちぶれるというほど落ちぶれず、絶妙なダメさ加減なのでどうか読んで笑ってやってください。 幼少期 くもんで高進度?(自分の年齢よりどれだけ先に進んでいるか)で全国表彰される 小学校ではリレーの選手の常連だったりマラソン大会で何年も連続で1位になるなどスポーツが得意だった。絵画や書写やピアノでも表彰されていた 美しい歯の市選抜

          恥の多い生涯を送ってきました

          転職活動で失ったもの

          1回目のワーママ転職により現職に入った2年半前から、波はありつつもずっと転職のことを考え、取り組んできました。結果的に納得のいく再転職を決めることができましたが、転職活動で失ったものもあったように思います。 1.スペシャリストとしてのキャリアパス今回35歳で"事務全般の責任者"に転職を決めました。これで、何かのスペシャリストとして職業人生を全うする道はなくなったと言えるでしょう。 前回の転職(32歳で営業→経理へ)の時は、回り道をしたけどこれから10年働けば経理のスペシャ

          転職活動で失ったもの

          ワーママ転職活動ふたたび~⑤とにかく時間がない件

          転職したよーと言うと、まず「どうやって転職活動の時間つくったの?」と訊かれます。そうそう、仕事と育児をしながらの転職活動はとにかく時間がないのです。そこで、私なりの時間の作り方を書いていきます。 1.なんの時間を削るか決める1日は24時間しかないので、転職活動の時間をつくるためには他の時間を削るしかないんですよね。。つまり、仕事の時間、家事育児の時間、自分の時間のどれかを削る。個々人のライフスタイルや価値観によりどうするか決めると良いと思います。 1-① 仕事の時間を削る

          ワーママ転職活動ふたたび~⑤とにかく時間がない件

          ワーママ転職活動ふたたび〜④"私に興味を持ちそうな企業"を探す

          前回書いた記事では、中途半端な経歴でも企業の目に留まるような自己PRを検討しました。 せっかく考えた自己PR、どうせなら"私に興味を持ってくれそうな企業"に送りつけたい。プロフィールを見ればどんな会社も欲しがるような人材ではないからこそ、自分の嗅覚をはたらかせて企業選びをしました。 イメージ的には、大海原にわーっと網を投げてたくさん魚をとるのではなく、自分で潜って旨そうな魚を見極めてモリでひと突きするような感じです。 そんな企業探しの記録を晒します。 0.(参考までに

          ワーママ転職活動ふたたび〜④"私に興味を持ちそうな企業"を探す

          ワーママ転職活動ふたたび〜③中途半端な経歴をアピールするには

          1回目のワーママ転職から2年半の時を経て、また転職することになった話です。 現職への入社後すぐに訪れたモヤモヤ期、しばし転職活動から離れることで現職の楽しさを知った中断期を経て、やっぱり今すぐ転職しようと本格的に活動し始めました。 理由は、社内の人脈が広がるにつれて会社のまずさをそれまで以上に知ってしまったから(笑)同年代の中途入社者がどんどん退職していたこともあり、私も在籍年数を重ねて責任が増える前にとっとと抜け出した方がいいだろうと決断しました。 元は上の子が小2、

          ワーママ転職活動ふたたび〜③中途半端な経歴をアピールするには

          新居のパワー

          20代の頃、住宅販売の仕事をしていた。 私の勤める会社では、首都圏を中心に自社で建設した戸建住宅を販売していた。いわゆる建売住宅というやつだ。物件を現地で確認したければ、WEBサイトから予約をとる。そのようなお客様をご案内し、商談・契約へと進めていくのが私の役目だ。 お客様は、実に様々な要望を口にする。 ―腐っても世田谷に住みたいんです! (この物件、三鷹市なのに…) ―清澄白河に住みたいんです! (この物件、千葉県なのに…) ―どうしてもハウスメーカーで家を建てた

          新居のパワー

          ワーママ転職活動ふたたび〜⓪育児と仕事 両立のスタンス

          2回目のワーママ転職について書いたのを読み返し、ふと気づいてしまった。 この経験談、「ワーママ」関係なくね? どう行動したか、どんな企業を受けたか等は書きましたが、一般にワーママが悩むであろうトピック(例:仕事と家庭の両立、夫との協力体制…)について全然書いてないやんと今更気づきました。 そこで、転職活動の大前提としてそのへんをどう考えているのか、書いてみようと思います。エピソードゼロみたいなものです。 1.ずっと仕事を続けたいまずはこれが第一です。 今回、上の子が小

          ワーママ転職活動ふたたび〜⓪育児と仕事 両立のスタンス