離檀から2週間経って-私の離檀記

離檀してから2週間経ちました。
曹◯宗のお寺を離檀して、真☓大△派に変わるので、位牌はお経をあげていただいた後処分し、ご本尊も入れ替え途中(古いご本尊はお経をあげていただいて処分したけれど、新しいご本尊はまだ来ていない状態)、また亡父の戒名も法名に付け替えてもらわなくてはいけないという何とも中途半端な状態ですが、「嫌なお寺と付き合わなくてはいけない」というストレスが無くなったので、精神的に楽になりました。

離檀したお寺の住職に言われた色々な事もあまり思い出さなくなりました。
ただ最後の最後に言われた「本●寺さんに変わられるという事だけど、あそこは他力本願な宗派だから、仏様に頼りすぎるのは良くない。でも決めたのはお宅らだから」みたいな捨てゼリフはまさに「言っていい事と悪い事との間にある言っても構わないけれど、言う事によって自分の価値や品位を下げる事になる言葉だなぁ」と時々思い出します。
というか今まで元菩提寺を不快な思いをしたのも全て「言っていいけれど、言う事によって自分の価値や品位を下げることになる言葉」のせいだったのかもしれないと考えると腑に落ちます。
私も自分の価値や品位を自ら下げるような事を言わないようにしたいと思います。


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