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伊丹駐屯地63周年記念行事に行ってきた話

お久しぶりです。春雲です。4か月の間に色々世界が変わってしまったように見えて、時の流れを感じますね。
さて、今回は10月8日に行われた伊丹駐屯地63周年記念行事に行ってきました。来年退役となる74式戦車の試乗ができたり、その他にも様々な装備品の展示など、目が離せない行事となりました。
当日を振り返ると、なんと起床したのが8時半。僕の家から駐屯地までは
2時間くらいかかるので、パンを食べたらすぐに家を出ました。
北伊丹駅に着いたのですが、そこからダッシュで駐屯地に向かったのですが、すでに観閲式と模擬戦争が終わった後なので、「やらかしたなあ」
と自分を殴りながら営内に行きました。

迷彩ネット

お出迎えしてくれたのはこの迷彩ネット。中々簡素な作りですが、実戦の際は戦車に巻き付けたりすることもある代物です。

MINIMI機関銃

歩兵部隊の分隊火器として長らく活躍しているMINIMIです。特にいうことはないのですが、銃身を取り換えるための取っ手が愛らしいと思いました。

対戦車ミサイル01式

ジャベリンミサイルと同じ打ちっぱなし能力を備えた01式です。敵戦車、装甲車、歩兵戦闘車の撃破が目的とされているので、基本的に、ロシアの
T-72(B1,B3)、BMP-2や、中国の99式戦車、08式歩兵戦闘車辺りを標的に作られたミサイルと考えられますね。

高機動車JTPS-P18レーダー搭載型?

対空レーダー搭載型?の高機動車も見ることができました。
後ろの方に人がいると思うのですが、この後人がたくさん集まると危ないからという理由でみんな追い返されましたが、どうやら車両がいろいろ通る道なので、仕方ないですね。

仲良く並ぶWT(ベシッ)の車輌達

現在絶賛開発中のWarThunderの日本陸軍ツリーにも実装されている車輌達です。左から、16式機動戦闘車、87式偵察警戒車、82式指揮通信車です。
82式は実装されていませんが、装輪シリーズは何か愛嬌あるような感じがして可愛いです。

03式中距離地対空誘導弾

パトリオットミサイルと81式短距離誘導弾の間を埋めるために開発された対空ミサイルです。射程が60km以上のため、大阪から姫路程度の離れた戦闘機に対して有効打を与えることが可能です。

74式戦車
やはりこのフォルムよ

シャチホコマークを付けて展示されていた74式です。
今の角ばった10式や90式とは違い、被弾経始を意識したデザインとなっています。来年で退役。皆さんは、今年中に74式を見れましたか?

1時くらいを過ぎたころ、74式が体験試乗用に走っているのを見て、
「Gmailそういえば見てないな」と思い、体験試乗の抽選の結果を
その時初めて見たのですが、なんと、当選しているではないですか!
目をびっくりさせながら、今にも雨が降りそうだったので、早めに乗らせてもらうことになりました。

体験試乗後

投光器付き(ライトを付けた状態で光を浴びると体が燃えます)
のC型に乗らせてもらいました。
余りにも揺れ動くので、戦車兵の気持ちがよく分かったなあと思い
駐屯地を後にしました。

他には試乗中にFH70が牽引されて留置されていました。
特科部隊なのになぜ伊丹にいたのかは不明です…
まとめが思いつかなかったので写真を貼っておきます。

災害用ドローン
16式
ブローニングの威圧感()
87式
NBC偵察車
82式

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