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見た目と中身と乖離具合/ゆるキャン△2おわっちゃってさみしいね

ひとが見るわたし
職場の人にぴょこぴょこ横断歩道を渡っているところを目撃されていた。自分ではぱたぱたくらいに思っていた。ぴょこぴょこ。だったらしい。大人なのに。そういえば、むかしも従業員用の通路ですれ違った職場のひとに、アニメのキャラがこっちに向かってきたみたいだったと言われた。わたしはもっとしゅっとした感じになりたい。なめられたくない。

ゆるキャン△の人物像と距離感
ずっと楽しみに見ていたドラマ版のゆるキャン△2がおわってしまった。悲しい。アニメ版もドラマ版もとても好きだ。それぞれ皆んな可愛いらしい見た目だけど、そのことをあんまり気にすることなく、楽しくバイクに乗ったりキャンプしたり飲んだり食べたりしている。
それによくある青春ものと違って、友情を押し付けたりしない。みんなで頑張ろうね、みたいなところがなくてむしろお互いのペースをさりげなく尊重している。大人数がしっくりこない時やバイトが入っている時もある。それぞれの生活や趣向の上にみんなで過ごす時間がある。そしてどの時間にもそれぞれに価値がある。

どう見られたって大丈夫、になりたい
他人の目を気にすることなく、自分自身が楽しいと思えることをするってやっぱり強い。他人からどう思われるかばかり気にしているとどんどん自分で自分の行動を制限するようになってしまう。見た目や仕草はなかなか変えられないけど、自分が好きなことをし続けることはできる。ぴょこぴょこ歩く私は今日も晩酌をする。

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