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図書館ってい〜〜〜〜な

うお〜〜〜んなんで人間切羽詰まってる時に限ってこれまで先延ばしにしてたことをやり始めてしまうんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あまり知られていない事実ですが私は本というものが大好きで、ということで(ということで?)数ヶ月ぶりに図書館に行ってきました。特に勉強のためとかではなく普通に本の匂いをかぎに……ヒーリングスポットだもんで…………
入試一か月きってるってのに何やってんだろうね。初めて行く図書館だったので、わくわくで新しく図書貸出カードまで作ってしまいました。浮かれぽんちがよ。

私は田舎の中でも一番へんぴなところに住んでいるのですが、我らが市民図書館と今日行ってきた市民図書館、なんか、なんかすごい、全然別施設で楽しかった。
まず建物自体ががコンクリート造りでスタイリッシュだし本を借りる時自動でスキャンしてくれて、す、すご、どうなってんだろう。すごくない?普通なのこれ?ハイテクだなあ〜〜〜……(田舎者)
二時間くらい無駄にぐるぐるしてしまった。これからも通っていきたい。頼むから勉強して欲しい。

今日は「アリとダンテ」という本を借りました(関係ないけどこれが置いてあった児童書コーナー、「小学校のとしょしつ」の感じですごく良かった)。
読みたい本メモの中に書いてあったやつでどこで出会ったかは覚えていませんが、これがスマホに残されていたメモです。

二行目のやつ

もっとこう……手心というか……

メモが雑。多分ダイイングメッセージ向いてないよ君。明日から来なくていいよ。
なんでこの中からアリとダンテが選ばれたかと言いますと、他の本が軒並み貸出中か書庫に眠っているかだったからです。コミュ障は司書さんに話しかけられないからね。仕方ないね。村田沙耶香と江國香織が読みたいです。生きづらそうな女流作家の文が好きらしい。

50ページくらい読んだ感じでは、15歳の周囲から一歩引いている少年、アリストートルこと「アリ」と泳ぐのが上手で聡明な「ダンテ」が出会い親睦を深めていって……というお話みたいです。ダンテ、ちょっと読んだだけで人たぶらかしがち男に成長しそうな感じがすごい。
二人とも詩人の名を冠しているからかめちゃくちゃ会話がウィットに富んでいて、ほんまに君ら15歳か?という感じです。正直めっちゃおもしろい。読んでるだけで頭良くなった気がする(馬鹿な感想)。

パラパラと全体流し見た感じ成長と共に己の性的志向に違和感を抱いていく系の話みたいで、なんとなくこの二人うっかりキスしちゃったりするのかな〜〜〜と踏んでいます。外国のLGBTの感じは日本よりフランクなんでしょうが、やはり悩んだりとかがあるのでしょうか。まだ向こうの感覚が分かっていないのではやく読み切りたい所存です。
児童書ってことなので子供向けにこういう価値観もあるんだよって教えるのに使われるかもな。

これは私個人の思想なので読み飛ばして貰って結構ですが、私はLGBTというアルファベットの羅列があまり好きではありません。なんかこう……ぞわぞわしない……?私がひねくれてるだけだと思うけど、これ掲げてるだけでオラッ性的志向の自由‼️って感じでなんか……ムリヤリ感というか……「我々はそんな貴方たちを特別支援します!!(善意)」みたいな押しつけ感があって苦手なのかもしれない……
ええやんそんなカテゴリ分けしなくてもさあと思います。もし男女が何かしらの障害があって一緒になれない時でも、何かしらの団体が出てきて支援してあげようね、とはならないのに、同性になった途端おお可哀想に!って言ってくる感じっていうかなんていうか……とにかくモヤ……モヤ……とします。差別すな!ってここだけ声高に言うのがむしろ腫れ物に触る感じで嫌なんだろうと思います。そうじゃないところもあるんだろうけどな。まだ不慣れなだけなんだろうな。頑張って欲しい。いやむしろ頑張らないで欲しい。


ともあれ読むぞ、勉強の合間に。
そういえば高校受験のときも直前期に読書量が増えていた気がします。読まなきゃやってられねえな。
感想とかあったらまた書くかも。書かないかも。
お楽しみに。お楽しみに?楽しみにしててください!

終わり

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