2023.6.29(木)日記がはじまって一ヶ月くらいが経ちます

日記を続けて一ヶ月くらいが経ったみたいです、変わったことは世に出す文章のハードルがだいぶ下がった気がするということと、筆がゆるくはやくなった気がします、誤字脱字もある程度残っているし、多分伝わりやすさみたいなところでみると、推敲された文のがいいと思うのですが、この話している感覚と近いように伝えられるのは日記のいいところです、日記だって間違えた言葉わざわざ直したりしないですもんね。

あとは自分が書いた文章を時々読み返すようになったりもしました。これは蓄積しているゆえですね、へえこんなこと考えてたんだってよく思ったりもする。いつかこの日の日記も読み返すことが来るのだろうな。

時間というものはとても特殊な効果ですよね、時の洗礼を受けた物語という言われ方をすることがありますが、読み継がれてこないその時代に埋め込まれたままの物語が世の中には無数にあって、僕の小学生時代のブログだってそのうちの一個です。

源氏物語のようなベストセラーもあれば、片隅に書き殴られた愚痴だってある、けどどっちだってひとつひとつの物語であって、引き延ばされた時間の中では、価値は変わらず刹那でしかない、こういう表現をしてしまうと雑かもしれないんですが、それぞれの持つ意味がある。

週末は早起きして山に行く予定ですので荷造りして眠ります。

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