【CL京都 Top4】 ロストカイオーガまとめ
サブフィーチャー卓でミュウvsカイオーガしてた人です。
自己紹介
東京の池袋とか秋葉でポケカしてる普通の大学生です。（@Haruer4）
来年からは大学院生みたいです。卒論書かないと。あれ、note書いてる。
ジュニア時代→愛知で金ギャラドス杯という自主大会にお邪魔してました。
2回ほど優勝できましたが、公式戦は勝てずじまい（ハンドルネーム：ハル）
マスター時代→ダイパリメイクのポケモンブームを受け、Vクラから復帰。みんな大好きONCが勝ちまくってるのを見て感化されたのも大きいです。
主な実績
自主大会 🥇×3 🥈×1 🥉×1
CL横浜 2-3 ドロップ
CL京都 14-3 Best4
当日のマッチアップ
Day1
⭕️vsアルジュラ 後6-5
⭕️vsモココ雷バレット 先6-3
🙅vsミュウ 先4-6
⭕️vsロストカビリザ 先6-5
⭕️vsミュウ 先6-3
🙅vsドガスルギア 先3-6
⭕️vsルギア 先6-0
⭕️vsルギア 後6-4
⭕️vsゾロアークバレット 後4-1（お相手投了）
Day2
⭕️vsアルセウス空ピカ 後6-5
⭕️vsルギア 先6-5
⭕️vsアルセウス空ピカクワガノン 後6-4（？）
⭕️vsミュウ 後6-5
⭕️vsルギア 後6-5
決勝ラウンド
⭕️vsルギア 後6-2（？）
⭕️vsルギア 先2-0（種切勝ち）
🙅vsレジ 後（？）4-6
予想Tier表（シェア率基準）
ルギアVstar
言わずとしれた圧倒的Tier1デッキ
【強み】
・リザードン、イベルタル、ネオラント、ムーランドVなどなど、豊富なアタッカーによるサイドレースの遂行力
・アーケオスの場持ちの良さによる捲られづらさ
【弱み】
・構築自由度が低く、メタを張られやすい
・序盤の展開によるデッキパワーのムラが大きい
【結論】
普通に強いので握る人の総数は変わらない。出ていく人もいれば、ロスバレから帰ってくる人もいると思います。
ミュウVMAX
環境にずっといる子、ずーっと
【強み】
・フュージョンシステム、森の封印石による必要カードへのアプローチ性の高さ
・後攻１ターン目に攻撃することで、相手の不安定構築を咎められる
・雪道ツツジを打てる（New！）
・構築自由度が高く、頂への雪道、ロストシティ、神殿、崩れたスタジアム、やまびこホーン、ツツジ、マリィ、ジャッジマン、ポケモンキャッチャー、クロススイッチャー、いれかえカート等、パワーカードを採用できる
【弱み】
・ルギアVstar+Vガードが重く、完成すると先にサイド2を獲得しても、勝つのは容易ではない
・ミュウVやゲノセクトVのHPが低く、比較的容易にサイド2を取られる。
・別に事故る
【結論】
適切な手札干渉によるロスト軸への耐性があり、先手後手でのパワー差が比較的小さいため、後述の【ロストバレット】（輝リザ型）からの乗り換えでややシェアが伸びると予想。
ロストバレット
回収ネット落とさないでぇ〜
【強み】
・非VでVを倒す、空の封印石を持たせる、ロストマインなど、サイドレースの逆転において豊富な手段が存在する
・採用できるアタッカーに幅があり、相手の意識外から勝てることもある
・後攻をとっても動きがそれなりに担保される
【弱み】
・ルギア側はムーランドVのプレイにより、サイドレースの加速、要求アップ、サイド１：２交換など、様々な干渉が可能。対応できないと形勢が一気に悪く傾く
・キュワワーが２体置けないと、ロストがたまらず厳しい。
【結論】
どの構築も、序盤の安定性がないと先行2ターン目のムーランドに対応できない可能性が高い
特にクロススイッチャーなどを入れた【輝リザ軸】の流行りの型を使っていた人が別のルギアメタデッキに乗り換えると予想。
その他
環境が"表面上"実質３デッキという感じなので、それに対するメタが一定数いるかなという感じでした。
ちなみに自分は前回CL横浜で【パルキアインテレオン】を選択し、【じんらいのめざめ】を２回先行２ターン目に決められ爆散しています。変なメタはトラウマです。
当たり運ゲーなところはどうしても否定できない、、
デッキ選択
デッキ選択＞＞＞練度、かもしれない
前回の失敗から上記のような考えに至り、当日3時までデッキに悩みました。ある程度回せるのは前提とした上で、世界大会に出るような人にプレイングで勝率を3割→5割にする練習がDay1突破に必要かと言われると、必ずしもそうではないと感じました。
むしろトップ2割を除いた8割の人に対して9割の勝率を担保するようなデッキを選択できれば、30%×0.2 + 90%×0.8 = 78%でも、練習時間を節約しつつDay1を突破できる気がしました。
そのために、
・極力事故が起きない構築を目指す
・相手が自分より、多少練度が低くても負けそう、という対面があるデッキは避ける
・（できれば）捲り性能の高いデッキを選択する
ことを考えました。
実際対面が全員上手だったらこの考えは成立しないのでその辺で考え直してるかもしれません、、前回CLでは５戦で世界勢と２回、迅雷の目覚めと２回当たって２−３で沈んでいます。
候補デッキ
【ルギアVstar】〜ノコッチ＆ツツジorアメイジングライコウ採用〜
→ミラーやアルジュラに対しまあまあな確率で負けるので没に。イベルタルとか複数回の麻痺も怖い。。
【ミュウVMAX】
→素直に言うと僕が下手なので没。対面がされたら嫌な干渉をするデッキなので、一旦全部のデッキを触らないと上手く使いこなせないので、時間が足りないなと感じました。ポケモンSVが悪い、面白くて時間が無くなりました。事故率とドラピオンVによるメタも不安要素でした。
【ロストバレット（輝リザ&カビゴン）】
→手札干渉への怖さや、序盤の展開力への不安が拭えず、クロバットVやネオラントVと崩れたスタジアムを採用する型を模索していました。スイッチャーを入れると安定感に不安があり、ないと捲りきれず、といった形で、断念しました。
【ロストギラティナ】
→ルギアへの勝率に不安がありましたが、最後まで候補に残った一つです。有象無象への耐性が高く、ドラピオンVの採用、ゲッコウガやツツジの無理のない採用により、対ミュウVMAXやロストミラーにも多少有利を取れると考えました。警戒がやや薄まっていたように感じたので、そこもgood。でもルギア重い。
【ロストカイオーガ】
→身内が使っており、ルギアで勝てるやろと思っていたのですが、ルギアも毎回要求を満たせるわけではなく、思ったよりやれたので候補に。
エネルギーリサイクル、つりざお等の計４枚採用で、プレイング自由度が高く、安定性もとりつかいやポケストップの採用により、ギラティナより少しだけ高い印象でした。
Day2前夜に"ムーランドV＋ノコッチをなんとかするプラン"を思いついたので、穴はあるかもですが、のちのセクションで書きます。
【ロストアメイジングレックウザ】
→前日夕方にアメイジングレックウザとアメイジングライコウとゼラオラをぶっ込んだデッキ強そう！とか思いついてカドショで買いました。当日朝３時までまったく形にならなかったので断念。。カイオーガでムーランド＋ノコッチを超えられるか不安があったので、レックウザに魅力を感じていたという経緯です。形にして優勝したシニアの方本当にすごい、、僕は没！っていって投げ打って１時間半寝ました。
デッキリスト
採用理由
ポケモン編
カイオーガ１枚
このデッキのメインポケモン！のつもり
サイドを一気に３〜５枚とってくれるイケメン。
まあまあロスト送ったけどごめんね。
使う対面は主に【ルギア】【ミュウ】【レジ】、プランによっては【アルセ系統】構築によっては【輝ダイナ軸】などなど。
【ロストバレット】戦や他のアタッカーでサイドを取ると決断したときは、勢いよくロストに送ってました。
※デッキの型がバレていくデメリットとは天秤にかけつつですが
ヘビボが採用されていること、使わないルートも多々あることから、２枚目は採用せず。
ライコウV １枚
ルギアに弱点をつくことができ、空の封印石をつけることで一気にサイドを３枚取ることも可能。
紐を絡めての【空ピカ】突破や、【アルジュラ】に対しての2-4プラン、【ドガス】【クワガノンレジエレキ】に対して先置きして手張りするプレイ、【ミュウ】へのサイド２獲得要員など、意外と役割が広いです。
ジガルデ １枚
このカードのおかげで概ねアルセウス系統に勝てる他、ノコッチがいなければムーランドを倒せます。
闘エネルギー１枚と無色２枚で技を打てるため、概ねミラージュゲート１枚で起動するのも優秀なポイント。
詳しくは後述しますが、序盤のノコッチ＋ムーランドを突破する方法はいくつかありますが、そこそこあるのはライコウVで倒してしまうか、ノコッチ→ムーランド→ルギア（封印石）で倒すかで、サイド２−１−３ないし、１−２−３を目指すルートです。他にもアーケオスが１体なら、アーケオスを取り切って倒したムーランドをやまびこボスで縛るなど、盤面とデッキ構築によりますが、いくつかルートがあります。
ライコウ＋封印石＋ボスまでラストで掘りきれそうなら、ムーランドを１ターンスルーしてもなんとかなりそうなところ。
ウッウ １枚
枠がありません。ごめんなさい。
といいつつ、【ミュウ】、【ルギア】に対してはウッウなしでも戦えるため、実質ゲームあたりに必要な枚数は0.5枚くらいだと感じています。【ロストバレット】対面でも２回動かすことはほとんどないです。ウッウ１はヤミラミ１より罪が軽いかなと思います。。
ヤミラミ１枚
枠がありません。ウッウよりも優先して追加したい。重罪。
こいつが１枚なせいで準決と予選１回落としたまであります。。
現実的な話をすると、ウッウの必要回数/ゲーム数が0.5回なのに対し、ヤミラミの必要回数/ゲーム数は1.2回くらいだと思います。２回動かすためにつりざおがマストになるのも厳しく、枠があれば一番採用したいカードかもしれません。
ヤミラミ２枚欲しい、でも安定感落としたくないし抜くカードが、、
いい調整あったら教えてください。
かがやくゲッコウガ １枚
隠し札も月光手裏剣も強いので採用。以上。
キュワワー ４枚
花選び＋隠し札＋サポートで掘り進めるデッキなので３体場に並べることも少なくありません。スタートして最強なので４枚一択で。
マナフィ １枚
ルギアのアメイジングライコウや、ロストWTBなどから飛んでくる手裏剣をケアできる１枚。
つりざおで使いまわせる他、パルキアのシェアが低いことから１枚で十分に感じました。
ガラルジグザグマ １枚
主にロストミラーの勝率を上げる他、カイオーガの打点補助をしてくれたり、【レジ】対面でウッウ・ヤミラミの攻撃を有効打化してくれたりします。
捲る試合で必要なことが多い他、甘えたノコッチマナフィ両展開をロストマイン＋癇癪ヘッドで咎められるため、抜けませんでした。
終わってから思うと、ここをヤミラミにする調整は検討して良かったかも。ないと勝てない試合が２個あったからまあレジのシェアと突き合わせてトントンかなぁ。むずかしい。
ヤレユータン １枚
今大会のMVPは多分こいつです！
【ルギア】【ミュウ】【アルセウス系統】【レジ】【ドガス】と、マリィの採用が目立つ大会だったので、こいつが毎回次のターンの動きを確保してくれていました。ジャッジマンやめてね。
お馴染みのサポートを戻す動きのほか、山の中にエネルギーリサイクル、ふつうのつりざお、ミラージュゲート、カイオーガ本体等の必要なリソースが多い場合に、VIPパスや使わないポケモン等をデッキトップに戻し、花選びでロストするプレイができると、若干上手ぶれますネ
ミラージュゲートでつけたいエネを戻すなんてのもおしゃれです。
ボール編
霧の水晶 １枚
後述のエネ配分にも関係しますが、
１.月光手裏剣を打つ時、ミラージュゲートの消費は１枚に抑えたい
２.確実に手張りできるよう、水エネルギーを増やしておきたい
３.超エネルギーが減る
４.ヤミラミに超エネルギーつけるためにミラージュゲート打っていては本末転倒
５.クイックボールを役割の広い水晶に
という思考の流れで採用した１枚です。クイックボールと違ってコストがいらないところもあり、良い動きをしてくれました。
クイックボール２枚
３枚以上はコストがきついなと感じていたので、水晶の登場に助けられました。
バトルVIPパス ３枚
上振れチートカード。花選びに加え、ストップやさるぢえ、隠し札で全力を注ぐと応えてくれることがある。
ただこのデッキにとっては、中/後半でアタッカーを場に置くことも一つの要求であり、特にライコウVは先置きが難しいため、序盤での使いやすさもありつつ、中盤以降も好きな種をおけるキャプチャーエネルギーに枠を譲ることに。
ヒスイのヘビーボール １枚
１枚の（マッチによっては必要不可欠な）ポケモンが多いので、少なくとも採用は必須と考えられる１枚。２枚目は枠があれば採用したいが、２枚目以降の価値は１枚目に比べて少し低く、他のカードを削るほどではないと思っています。
その他グッズ編
回収ネット ４枚
全力で引き進めるので４枚。ジグザグマの回収により打点を調整できるため、主に【ロスト】【レジ】相手では、使用枚数を絞って戦うことも必要です。
穴抜けの紐 ３枚（Day1では１枚が入れ替えカート）
キュワワーの花選びを複数回使うための入れ替えカードであり、【そらをとぶピカチュウ】のダイバルーンや【コオリッポ】のブロックフェイス、【マタドガス】【エンペルト】の特性ロック、【ビッグパラソル】によるロストマイン防壁を解除できる優秀なカード。
優秀な面もありつつ、対面が変わってしまうため、ルギアの【ムーランドV】等、そのターンに倒さなければならない相手や、弱点をついて倒せる相手をベンチに逃してしまうため、入れ替えカートの方が良い場面もあります。
Day２ではロスト、ルギアが意識され、【マタドガス】や【そらをとぶピカチュウ】がシェアを伸ばすと考え、入れ替えカートを穴抜けの紐に変更。
環境によって２〜４枚で変動しそうです。
風船 １枚
ロストスイーパーやツールジャマーがないデッキに対して、雑にキュワワーに貼ることで、毎ターンコストなしで山を２枚掘れるようになります。
毎ターンキュワワーに手張りしていると、隠し札のコストがなかったり、必要なミラージュゲートの数が増えたりと大変なので、採用しています。
剥がされた時のケアで、余裕のあるターンにはキュワワーに手張りしておきましょう。手札＋山札からエネルギーを飛ばしていくのが大事です。
ミラージュゲート ４枚
ゲッコウガに１枚、ライコウ/ジガルデに１枚、カイオーガに１枚みたいな感じで少なくとも３枚くらい使いたいので、余裕を持って４枚採用。
必要攻撃回数の少ない相手に対しては余るので、エネを山札から引き抜くためにキュワワーにつけて逃げ回ったり、ヤミラミに超エネルギーをつけるためだけに使ったりと、その場に合わせて消費して山札を掘っておくプレイもします。
エネルギーリサイクル ２枚
ふつうのつりざお ２枚
終盤カイオーガのアクアストームを決めるために必要なリソース回復カードです。ヤミラミやライコウ等、アタッカーが１枚採用な都合上、ポケモンを使いまわしたい場面も多いため、回してみた感触でつりざおを２枚にしています。
空の封印石１枚
前述のルギア撃破３枚どりが強力なため採用。
このカードのおかげで、【ムーランドV】に２回動かれてもワンチャン勝てます。わんこだけに。
若干悩みましたが、山を掘り進めていくデッキなので、カイオーガが決めれるなら封印石も決めれるだろうと思い採用。ツツジでお祈りするか封印石で決めるかというところ、強気に封印石で勝負しに行きました。
結果当日は死ぬほど仕事をしてくれたので、クセになりました。上振れごめん。
スタジアム
ポケストップ １枚
本当なら２枚採用したいカード。雪道が環境から減っていると感じたため１枚にしましたが、雪マリィレジにぶっ壊された。
あいつ半端ないって、またまたまたまた優勝やもん。
風船１枚ポケストップにしようかなあ。そういう問題じゃないかなあ。
サポート
アクロマの実験 ４枚
アクロマっていいキャラしてますよね。アクロママシーンってカードめっちゃ好きだったなぁ。
どう考えても実験は４枚なので、何を書いても許される。良い。
とりつかい ２枚
５ターン６ターンゲームをするこのデッキで、サポは６枚ないと寒いやろ〜とか思ってたらよしさん（ONC）が配信で同じようなこと言ってました。
さるぢえで上に仕込めるため、サポは多い方がいい気がする。
終盤山のカードが強すぎてロストせず引き切りたいときにも活躍します。
こちらも感触で２枚。
ボスの指令 １枚
主に
・【ミュウVMAX】に結晶の洞窟や入れ替えカートなどの回復カードが増えているので、ヤミラミに頼らず確実にサイド２を取りたい。
・【ルギアVSTAR】に対し、マナフィの上から封印石ライコウで３枚取るルートも確保しておきたい。
という理由で採用した１枚。
サポなしで引かないとその番には打てないため、空の封印石よりもご都合かもしれない。ただこれを０にするのは、そこそこ起こるボスあれば勝てる試合を落とすことに直結する、、とも感じて１枚採用。
あってよかったと思う場面は多かったです。
エネルギー
基本水エネルギー ５枚
概ね月光手裏剣を打ちやすくするための５枚採用。基本エネルギーは削れて１１枚（無理矢理言語化すると、vs【ミュウVMAX】で２枚ロスト、サイド４枚中２枚エネでギリギリ７枚２００ダメージって感じでしょうか。）が許容ラインと感じており、超エネルギーと枠を争うイメージ。
いずれも一長一短ありますが、”ヤミラミをどうしても動かしたいのに超エネがない”ときが来たらミラージュゲートを打てばよく、手裏剣を打ちたい早いタイミングでミラゲ２枚が要求になる方が罪が重いと感じてギリ水エネを５枚に。
基本超エネルギー ２枚
基本雷エネルギー ２枚
基本闘エネルギー ２枚
１１枚の枠の中からサイド落ちを考慮すると、自ずと２枚ずつになりました。やはり超エネルギーと水エネルギーの交換だけ迷いどころ。
キャプチャーエネルギー ３枚
序盤はキュワワーにつけて逃げエネにもなる強めの展開札でありつつ、後からライコウVを場に出すこともできるエネルギー。
ライコウの技エネが２枚なので、ミラージュゲートを打てば手張り権を消費していても技が打てます。
逆にサブアタッカーがかたきうちの【ザマゼンタ】だったりしたら、このカードは採用されないと思います。
ザマゼンタかジガルデか
結構ここが気になってる人は多いと思うので最後に追加で。
個人的にザマゼンタではなくジガルデを入れたかった理由を記すと、
・アルセウス系のデッキに対して確実に勝ちたかった
・鋼エネルギーを手張りできない場合に、ミラージュゲートを２枚打つのが厳しいと感じた。そのため、鋼エネルギーに枠を割いてしまうと考えた
・雷エネルギーを無理なく採用でき、ライコウVは対ルギアにおいて間違いなく強いカードだと考えていた
・対ロストミラーにおいて、ザマゼンタを前に出すプレイングが強いと感じなかった（ロストマインをバンバン打って手裏剣の圧をかける方が間違いなく強いと考えていた。こちらはかたきうちで前を１体倒すだけなのに対して、相手はロストマインを打っていれば、後ろを１体倒し、余剰ダメージを与えられる。かといってザマゼンタのみで戦えるほど耐久に信頼がおけない、というイメージ）
・チェレンやサイコジャンプが飛んでくる環境だと、２２０という打点を入れるのがあまり強く感じられなかった
という感じになります。
”ノコッチ＋ムーランド”を突破できるのはもちろん強力なのですが、相手も毎回”ノコッチ＋ムーランド”を遂行できるわけではなく（初見殺しでノコッチを置かれないのも含めて）、むしろこちらもライトニングロンドでルギアをどんどん倒して行くという上振れムーブを作った方が強く出られると思い、アグレッシブな構築にしました。
もちろんザマゼンタの安定的な打点には魅力があり、平均値が高いのはザマゼンタなのかもしれません。鋼エネルギーを見せてアメイジングライコウを警戒させる動きもなかなかいいなと思います。
基本的な立ち回り
花選び、隠し札、サポート、ポケストップをフル活用し、山札を掘り進めつつ、ロストを貯めていきます。
ウッウ、ゲッコウガ、ライコウV、ジガルデ、ヤミラミなどにより、サイドレースについていけるように攻撃しながら
薄くなった山札から、カイオーガ、空の封印石、やまびこホーン等の逆転札を繰り出し、ド派手に決めます。
場に出しておきたいポケモン
回収ネットでループできるため、特殊な場合を除き、キュワワー２体は絶対に置きたいです。
マリィを頻繁に打ってくる相手にはヤレユータンを出しておきたいです。（サポート保証）
雪道が入っていない相手にはゲッコウガを出したいです。（毎ターン２枚ドローして、エネも落とせる）
必要攻撃回数が少なく、攻撃しなくていいターンがある対面では、キュワワーの３体目も出したいです。（１体やられても、２体残る）
ジガルデが必要な試合は、先置きも視野に入ります。（後からおいて３エネつけるのは大変なため）
こんなところでしょうか。
アクアストームの決め方
ここはカイオーガを初めて使ってみたい！という人用
慣れている人は読み飛ばしてください🙇♂️
パズルなので色々あるのですが、以下の目安を覚えておくといいかもしれません。
トラッシュに基本エネルギーが８枚以上あり、ミラージュゲートが２枚残っていて、エネルギーリサイクルが２枚ないし、エネルギーリサイクル＋つりざお２枚がある場合。
→引き切れば全部戻してミラゲでカイオーガにつけてドーンすれば簡単ですね！キュワワーの１枚目のミラゲでキュワワーとカイオーガに１枚ずつつけて、逃げてからエネを戻してリサイクルを打てば、逃げエネさえ確保できてしまいます。とても楽な場合。
トラッシュに基本エネルギーが７枚あり、ミラージュゲートが２枚残っていて、エネルギーリサイクル＋つりざお１枚がある場合。
→７枚しかエネを戻せないため、カイオーガに手張りをするor山札を残り１枚にして、さるぢえで戻すなどの操作が必要になります。この場合、山札に水エネルギーがあり、カイオーガを前に出せるならば、ミラージュゲートが２枚残っているので、先にミラージュゲートを打ってしまっても大丈夫です。
トラッシュに基本エネルギーが７枚あり、ミラージュゲートが１枚残っていて、エネルギーリサイクル＋つりざお１枚がある場合。
→ミラージュゲートが１枚しかないため、カイオーガに手張りで水エネルギーを１枚つける必要があります。
また、上記はすべて２５０ダメージを出したい場合の話になりますが、例えば与えたいのが２００ダメージなら、求められるトラッシュのエネルギーは１枚少なくてもよいです！
→配信のvsミュウでは、トラッシュにエネルギーが６枚なので、”水エネルギーを１枚、カイオーガに手張り”してから山札を引き切り、ミラージュゲートを使って２００ダメージ出しています。
あそこで２５０ダメージ必要なら、山札を残り１枚にしてさるぢえで手札のエネを戻す、クイボでエネを１枚多く切っておく等の操作を考えます。
文字だけだと書くのも理解するのも難しいのでyoutubeなどの動画を見て考えるのがおすすめです^^;
ロストに送っていいカード
あまり気にせず送っていいもの：
水エネルギー、キュワワー４枚目、使わなそうなポケモン（ジグザグマや、相手によってはジガルデやライコウ、カイオーガ本体）、２ターン目以降のVIPパス、
※水エネは最低２枚残しましょう
んーまあいいかなってなるもの：
ボール系のカード（クイック、キャプチャー、水晶）、手札にサポートが２枚以上あるときのサポート、ポケストップ、ボスの指令、空の封印石、やまびこホーン、穴抜けの紐、回収ネット、２枚採用の基本エネルギー（残り１枚になるまで）、ミラージュゲート（１枚まで）、つりざおorエネルギーリサイクル（合わせて１枚まで）
※ボール系のカードは、ロストに送りすぎると後続を続けるのが難しくなるので少しだけ注意
※ボス、封印石、やまびこ、ジグザグマはそれらがないと逆転できない、勝ち目がないという試合では死守します。勝ってる展開のときはまあいいかな、という感じです。
慎重に考えたいもの：
ヘビーボール、手札に余剰サポートがない状態でのサポ、エネリサがロストに１枚ある状態でのつりざおorつりざおがロストに１枚ある状態でのつりざお、２枚採用の色エネルギー２枚目（水エネ以外で）
※特に超エネルギーの２枚目を送る際はロストマインが本当に要らないかよく考える。また、残り基本エネが最低でも６枚ないとアクアストームは絶対打てないよりなので、やりすぎないようにだけ。
死守したいもの：
ミラージュゲート２枚目以降、エネルギーリサイクル２枚目、試合で使うアタッカーポケモン
花選びやアクロマで選ぶ優先度を決めておくと、最後にこれが足りない！ということになりづらいですし、プレイングも速くできます。自分もカイオーガに決めて４日くらいしかポケカできてない＋初カイオーガだったので、少しプレイング遅めでした。
配信卓プレイ解説
初手
ウッウ、ヤレユータン、VIP、ヘビボ、クイボ、つりざお、ミラゲ
後攻。じゃんけんに勝ったら先行を選んでいます。
全然いい手札ですが、このままいくと最悪後攻１ターン目に花選びができず、相手がルギアの場合ムーランドに暴れられて返せずテンポを取られて一気に負けます。
VIPで２枚圧縮して、ヤレユータンでつりざおかミラゲを戻して１枚引いて、なんとかエネでもいいから引いて、キュワワーを前に出せないかな、、無理なら最悪クイボで混ぜるかな、クイボのコスト重いなぁ、などと考えています。
手札に入れ替えカードがあったら、ロストとバレないためにヤレユータンでスタートしていたかもしれません。
１ターン目
対面はフル展開のミュウ、非Vを出してこなかったので、ジャンプの後、穴抜けの紐からのライコウVが通りやすいかもと感じました。
トップはエネルギー、キュワワーを前に出せる！
であれば、クイボでリスキーにコストを切るよりも、さるぢえで１枚引いて、VIPで混ぜて花選びでいいと判断。
あとはさるぢえ→シャッフル→花選びの３枚から何が引けるか。
エネルギーが引ければクイボからゲッコウガだし、もちろんサポートは一番嬉しい。ジガルデとポケストップはポケストップ１択。このストップが死ぬほど強くて相手の展開についていけることに。
ゲッコウガを出すか出さないかで迷っていたため、VIP２枚目は後で使う判断をしたものの、ここは先VIPでもいいのかも。
仕事せずにゲッコウガ退場は寒いため温存。
結果的にエネルギーを引けたためゲッコウガを展開して隠し札。そこから引いた紐からアクロマ、、とどんどん続いていきました。
もう１花選びするかスピットかどうか、というところですが、次のターンに紐ライトニングロンドをしたいことを考えると、マックスHPのミュウVMAXが２体、というのが一番渋い展開。
ゲノセクトが３体いるので、ダメージ乗ったミュウがサイコジャンプで帰れば後ろVMAX２体は厳しいかな、ゲノセクトに乗るならそれはそれでおいしいと思いスピットを打ちましたが、相手がFエネついたミュウVを前に出すと、ミュウVが進化せずサイコジャンプを打ち、VMAX２面を作れるのでどうだったかというプレイ。
まあミュウVMAX２体進化で１体前は、ドラピオン警戒であんまりやらないかな、、
キュワワーを出す前に紐を打つと、相手が次どんな動きをしたいのか、どんなゲームプランを組んでいるのかが少しわかるためここでキュワワー出す前に紐打ったのはプレミではなさそう。
引き進めたいため、キュワワーを３面作って準備。
２ターン目
ゲコが取られると思いきや生存したのでラッキーでした。
タブレットがいっぱい来てたんだなぁ。つらい。
封印石を切ってボスを使わなかったので、ツツジないし雪道マリィを重めにゲームプランに組み込んでいるかもしれない。
手札のヘビボからライトニングロンドで前のミュウをとりサイド２獲得。
盤面汚い＆丁寧にやりすぎて時間使ってごめんなさい🙇♂️
お相手が良い方でよかった、、
３ターン目
手帳を使ってくれたので、マリィがおよそ今の１回になると考えられました。
こちらとしては少しありがたい展開。
でしたが！ここの雪道でライコウがトラッシュに行くのは考慮にいれられておらず、やまびこからのゲームスピードアップがかなり怖い、、
と思っていたらつりざおを引けてラッキー。プレミは運でカバーです。
前のターンつりざお使わずにさるぢえで固定が多分ベストプレイ。
多少邪魔になりそうだから切ったけど、裏目だった、怖い。
Fエネつけられたり色々で破綻するボスジグザグマライコウ封印石→ミュウVMAX取って４枚のプランは切っていたので、そのままボスはロストへ。
あとはジャッジマンだけちょい怖いけど、入ってなさそうなので掘り進めるのみ。
４ターン目
要らないカードをロストして準備を進める。花選び前にカイオーガは手札に。ジャッジマンだけはやめてええええ。打たないでぇえええええ。
５ターン目
キュワワーの逃げエネとライコウの気絶で地味に貯めていったエネがトラッシュに６枚でぴったり。手札に水エネがあるので２００点アクアストームまで一直線！なんとか勝ち！
VSミュウは干渉札の回数次第で接戦になり得ます。ジャッジマンだけはほんとうにやめましょう。
対戦ありがとうございました。
各対面での立ち回り
VSルギアVstar 先行 体感有利 後攻 体感微有利
ムーランドのタイミングと相手の盤面によってやることが変わるむずかしい対面。
Case1. 相手先２ムーランド、ノコッチなし
ルギア：ムーランドでキュワワー気絶 ２−０
ロスト：ジガルデでカウンター ２−２
ルギア：ジガルデをルギアで気絶 ２−３
Case1-1.マナフィあり
ロスト：ロストマインでマナフィ撃破かつルギアに蓄積３−３
ルギア：チェレンでルギアもどすなり崩れたスタジアムトラッシュなりで前撃破３−４
ロスト：やまびこカイオーガ決めるだけ。
Case1-2.マナフィなしノコッチあり
プラン1-2-A
ロスト：手裏剣アーケオス ２−３
ルギア：ゲッコウガ倒す ２–４
ロスト：ロストマインでアーケ倒す ４−４
ルギア：ヤミラミ倒す ４−５
ロスト：マナフィがいればジグザグマ＋ロストマインでノコッチとマナフィ気絶 ６−５、いなければカイオーガ。崩れたスタジアムやアーケオスチェレンで獲得サイドが少なくなった場合。やまびこボスでムーランドを縛り、アーケオスない状態で縛るプランも視野。
プラン1-2-B
ロスト：手裏剣orロストマインでノコッチ気絶、ルギアには（チェレンを警戒し）ダメージ載せない ３−３
ルギア：ヤミラミ倒す ３−４
ロスト：２ターン使ってボス封印石ライコウを狙う。裏目は崩れたスタジアム。手裏剣でアーケオスに９０乗せれば、ロストマイン＋ジグザグマでマナフィを取って５−４まで持っていけるため、それもあり。ゲッコウガいなくなるのやや怖いけど。
Case1-3.マナフィなしノコッチなし
分岐が複雑になりすぎるため割愛、、やまびこホーンやボスを使ってどこかのタイミングでサイド２枚取りを狙います
後置きしてくるノコッチ＋マナフィをロストマインで２枚どりする準備をしつつ（場合によってはアーケと合わせて２枚）、ノコッチが来なければライコウでゲームを締めるといった感じ。
Case2.相手先２ムーランドノコッチあり
ルギア：ムーランドでキュワワー気絶 ２−０
Case2-1.ライコウで倒せる
ロスト：ライコウでムーランド気絶 ２−２
ルギア：リザorルギアorイベルタルで、ライコウ気絶 ２−４
Case2-1-A.リザ前
ロスト：手裏剣でリザとノコッチorジグザグマ＋ロストマインでノコッチとマナフィ気絶 ４−４
ルギア：アーケオスやアクアリターンでサイド獲得 ４−５
ロスト：ボスライコウを決める ６−５
崩れたスタジアムは裏目だけど、やまびこボスジガルデでムーランドの線とか、それはそれで色々ある。封印石がいらないので要求が軽くなります。
Case2-1-B.イベルタルorルギア前
ロスト：ロストマインor手裏剣でノコッチ気絶 ３−４
ルギア：順当にサイド獲得 ３−５
ロスト：ボス封印石ライコウを決める ６−５
封印石に到達しない裏目も当然ある。ムーランドにパワフルを多く切っていると、ルギアが自分からでてくる場合も多いです。ゲッコウガのHPが１３０なのでアーケオスの素点では一応やられません。
Case2-1-C.封印石が引けなそう
ロスト：手裏剣でアーケオスに９０ずつ ２−４
ルギア：順当にサイド獲得 ２−５
ロスト：やまびこボスでムーランド前orエネついてないリザ前からロストマインでアーケオス ４−５
ルギア：逃がせずパス ４−５
ロスト：カイオーガを決めるorジグザグマ＋ロストマインでノコッチマナフィを倒す ６−５
Case2-2.ライコウで倒せない
概ねノコッチ撃破→ムーランド倒す→封印石ライコウorカイオーガです。
アーケオスが１体だとノコッチを倒しながらアーケオスに打点を乗せておき、次のターンに倒したムーランドを呼び出して縛る動きは比較的しやすいです。あくまで比較的ですが。
文字と頭だけで思考するのがとても難しいです。。質問あれば追記します。
↑当日のノリでやってたので穴はあるかもしれません
が、実際には後１おとぼけでサイドが進んだりしますし、アーケオスが２体いるとも限らないので、もう少し楽になると思います。
ルギアもそんなに簡単にノコッチムーランドはできないはず、、
ロストしていいよりのカード：
ウッウ、カイオーガ＆エネリサ＆つりざおorライコウ&ボス&封印石（やらないと決めたプランのカードは思い切ってロストへ）
ヤレユータンを出すとムーランド＋マリィを返しやすくなります
ジガルデまで先に出すかどうかは相手の力量を推し量って考えてました。
VSミュウ 先行 体感有利 後攻 体感有利
配信のプレイの感じ、というと雑ですよね笑
基本的に雪道ツツジを受けたら困るので、ツツジ圏外からのアクアストームを狙います。
キュワワーをたくさん並べ、ヤレユータンを置いてマリィに備え、サイド２の獲得を狙っていく動き。
ヤミラミが１枚のため、ライコウV（＋穴抜けorボス）が一番安全です。
そのためにおとぼけやジガルデで前に圧をかけたりも場合によってはします。サイコジャンプを打たせれば、穴抜けの紐からサイド２を取りやすいです。
ゲノセクトへのスピットをロストマインで回収したり、最悪ロストマイン＋手裏剣のようなルートも狙いますが、ゲッコウガがロストにいくとそれだけでもつらい＋回復されると困るので、あまり積極的にしたくないプラン
ロストしていいよりのカード：
ウッウ、基本エネルギー（アクアストームが２００でもいいため、鳥がいたら危ない）、ミラージュゲート残り２枚まで（攻撃回数が少ないため）、
隠し札がないとトラッシュにエネルギーが集まらないので、ミラージュゲートでキュワワーにつけて逃したりするのも、ときには大事です。圧縮にもなりますね。
ミュウVMAX２体でジャンプできない盤面を作ってきたら、ロストマインや月光手裏剣で削って、ボスから６枚も視野。いずれにしてもライコウで２枚とりたいのでボスは重要なカード。
ジャンプ後のやまびこもときには役立つことを覚えておくとgoodかも
VSロストリザ 先行 体感有利 後攻 体感有利
手裏剣打てるので有利だと思います。
パルキアVSTARがシェアを落とし、マナフィ１枚のリストが増えているのも追い風。
ロストマインを最速で打っていき、マナフィを倒して相手にクララを要求。そうすると相手のロストマインが遅れるため、基本的にマウントゲームになります。ミラージュゲートで先に盤面を作れば、ツツジも打ちづらいはず。
【やまびこホーン】も【ジグザグマ】も入っているので、どんどん２枚どりを目指します。回収ネットのリソース管理は大事。
相手がゲッコウガ軸の場合、有利ではなくなりますが、やることは基本同じで、ロストマインと月光手裏剣で攻めていきます。
相手が高耐久のポケモンだからとマナフィを置かなければ、カイオーガが２枚どりすることもたまにあります。が、基本的にはロストしていいより。
回数がものをいうマッチなので、たくさん練習しましょう。（自戒）
ロストしていいよりのカード：
雷エネルギー、闘エネルギー、ジガルデ、ライコウ、カイオーガ、エネルギーリサイクル、ボスの指令
VSアルジュラ 先行 体感微有利 後攻 体感微有利
ジガルデでアルセウスを倒して２枚とった後、
ジガルデやウッウでダメージをジュラルドンに蓄積していき、封印石ライコウでの４枚どりを目指す
ジュラ単騎でない場合、やまびこでアルセ呼び出して手裏剣でジュラに蓄積させてカイオーガでアクアストームを決める
の２種類のプランがあります。結晶の洞窟の採用枚数により相性が逆転するかもしれません。マリィも軽くはないため、概ね上のプランを目指していました。
ヤレユータンをおきましょう。
VSアルセ空ピカ 先行 体感有利 後攻 体感有利
基本的にジュラルドンと同じですが、単騎にされるとパラソルで詰む場合があるので、空ピカを一体にしないようにケアします。ライコウが空ピカに弱点をつけるので、倒せるタイミングでどんどん倒します。
穴抜けの紐とボスの指令の比重が高いため、カイオーガ系のリソースをロストしていき、山を圧縮します。
ヤレユータンをおきましょう。
VSレジギガス 先行 体感微不利 後攻 体感不利
思ったよりきつい対面でした。ジガルデとヤミラミでサイド４を取るのが相当難しい。アホみたいに飛んでくる雪道マリィが重たい。準決勝では思ったよりレジに回られ、ヤミラミに届かずにサイドが２遅れてしまいました。
ヤミラミが２枚あると、アタッカーを先においておきやすいため試合がうまく運ぶかもしれません。
回数を重ねないとわかりませんが、あまり有利ではない気がします、、
カイオーガ勝たせられなくてかなちい。。。
VSドガス系 先行 体感五分 後攻 体感不利
こちらが先行の場合、相手マタドガスは覚醒した一体のみなので、ヤレユータンで紐仕込めればorサポ仕込んで紐を引き込めれば、その間に盤面を作れることが多いです。
こちらが後攻の場合、先１ぐんぐんシェイクは確率的に不利となりそうなので後手は体感不利に。シェイクなしのドガスルギアなども、そもそも【ルギア】デッキなので先行取られてる時点で先手時より形成少し不利と考えて体感不利に。
ライコウに手張りしていくことができると強いですが、雷２枚だと引けないよりかな、、ジガルデも同様。
アクアリターンでドガスが出てくるドガスルギアもまあまあきついかも。
試行回数が極端に少ないかつ、紐３枚にしてから対戦できていないので、予想としかいいようがないですごめんなさい。
最後に
ここまで偉そうに書いていますが、上振れで勝った試合も相手の下振れで勝った試合も多く、運がよかっただけ、という感じもしないでもないです。
加えて、ロストカイオーガに関しては経験がかなり浅いので頓珍漢なことが多く書かれているかもしれません。
それでも、多くの人に応援していただき、決勝ラウンドで緊張を解こうと話しかけてくださったジャッジの方々にも救われ、最後まで戦い抜くことができました。
世界大会やJCSにも出られるとのことなので、さっさと卒論書き上げてポケモンカード練習します。。
これからも対戦等々、よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？