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オランピアソワレ ヒムカ√

かなーり主観的な感想そしてちょっとしたネタバレが入っておりますので駄目な方は回れ右を。
そして話の内容はあまり書いてないし、攻略の選択肢も書いておりません。自己満足でございますので、それでもよろしければどうぞ。
今のところの予定はシナリオライターの片桐さんがおすすめしていた順番に璃空→時貞→縁→玄葉で、ずっと繰り返してます。
美味しいところは最後の方で食べたいので、先にバッドエンドから始めております。
ハッピーエンドはそのあとに。
今回はヒムカ√全部



ヒムカ√
・ヒムカの髪の色も不思議な色だという話だけど、ヒムカの前の代の【弔い屋】の髪の色とかもどうだったのかしら
・白銀に近い灰?
・「貴女を見ていたくて」だぁ???可愛い奴だな
・「髪の色が似ているなんて……ごめんなさい」とはどういうことだ??醜い?美しい??なんだなんだ??
・けっこう自分のことを卑下するねこの子。けどオリンピアすごーーーく優しく、というか子供を宥めるかのように友達になろうとするの、オランピアだからできるわざかな。
・オランピアのことを「アマテラス」って呟いてたんだけど、なんかの伏線になるかしら。ただ単に自分にとっての太陽だという意味?
・お、おぉ……情緒不安定な感じ……?
・あれ、またこのキーワード出てきた「貴女の味方だから、『この世界が壊れても貴女を裏切らないから』」なにかの伏線??
・嫌わないで、逃げないで………って泣いて懇願するヒムカだけど、なんだ?
・違和感を感じるオランピア。
①オランピアとは会ったこともない(これは表現が違うか)、話したこともない
②オランピアという名前が好きじゃない。真のなではないから
③自分は穢れているから話しかけられないと思っている。近付いたらオランピアが穢れてしまうと感じている。
④けどずっとオランピアを見つめているし、嫌われたくない。逃げないで欲しい。
⑤オランピアの味方である
⑥【白】はこの世界でいちばん美しい色だと思っている
・今までの√を辿ってきた今だからこそ、何故珠藍大姉が処刑廃止を渋っているのかが見えてきた気がする。→表向きは【青】の力を残すためだけど、医療と結び付いてるんだ。自分も剥を発症したからこそ、医学に発展してほしいと願ってるんだ。(ちょっと狂ってるような気もするけど)
・うーん、また「友達」で止まってる……璃空の√みたい。けど、恋愛には繋がってないんだよね。どちらも「友達」でいるから。
ヒムカがオランピアを慕ってるのは分かるけど、恋愛ではなくかといって「友達」というにもちょっと遠い。まるで、崇拝してるかのよう。
ヒムカを婿にどう?って縁と玄葉に言われてもぴんと来てない感じ。
・なんだか、カメリアを相手にしてるみたい。いやむしろカメリアの方が人間ぽい。感情が分かってないような……
「貴女が嬉しいなら、嬉しい」「貴女が来て欲しいと言うなら行く」
・ヒムカも手紙箱が好きみたい。
・でたまた薙草!絶対にオランピアに「誰?」って思われてる。今回は道摩を通して挨拶したいと。→けど縁にはやめた方が良いと反対されてる。
・穢れを気にしないオランピアって強いけど、やっぱり皆穢れを怖がるよね。そうだよね
・なんだろう、すごくヒムカは気になるんだけど、つかめない
卑流呼様に会ったことがある。【弔い屋】のしきたりだから。卑流呼様は今は幽宮にはいない。外に出て散歩でもしてるんじゃないかな(どういうこっちゃ)。卑流呼様宛の手紙を渡しておくよ????
・この√、いちばん差別が強い話かも。ヒムカとオランピアが気にしてない(少なくともオランピアは)だけで、けっこう怯えてる人がいる
・ヒムカは遠い昔、永い間、船でずっとさまよっていたことがある→ヒムカマレビト説??
・ここでも勝山のお婆が出てくるけど、優しさが垣間見。なんかあったのかな?
・共通√でオランピアにつかみかかってた人がこの√で初めて名を明かした!【赤紫】の烟支っていうんだって。烟支はオランピアの夫に立候補するんだけど、まぁあんなあとだからオランピアもやだよねぇ。
貴女を愛してるんです!って言い寄ってくるけど、それは『白夜』としてではなくきっと『オランピア』として愛してるんだろうなぁと。
ヒムカもオランピアを慕ってるというわけでは無さそうだけど、誰かと重ね合わせてる感じが……しなくもない。それは縁も気が付いてた。偶像か。ちょっと納得。
けど今回カメリアはヒムカの肩を持つみたい。カメリアも月黄泉からオランピアの話は聞いていたから、どんな人なのか想像して憧れはあるんだって。
・【白】の女は愛し愛された時に力を得ることができる。ということは色を得ることができる。その色をアマテラス様に捧げることによって太陽が輝く。太陽を輝かせていたのは色。

【白】の女がいなくなって、色を捧げる者がいなくなった。だから道摩は黄泉の者たちの晶を糧にした(色を捧げた)?ということは、半身となる婿ができれば『道』の存在理由はなくなるのでは?
・白夜のお父さんは流されたとき記憶がなくて、髪の色は黒だった→マレビト?道摩?いやいやまさか。
・璃空良いやつだね!本当に!
・この√がいちばん夫探しから遠い……
・飴細工の最高の弔い方って初めて聞いたわ。笑っちゃった。オランピアにとっての最高の弔い方はこの島に根付くように同じものをつくってもらうことらしい。良い考え方だね。
ヒムカは『火』『陽』『向』からきてる名前らしいけど。どうしてだ?
・ヒムカの家にはけっこう動物の骨が飾ってあって、骨が好きっぽい。骨を語るときはすごい楽しそう。持ってる骨も拾ったんだって。
その骨には右目には黄色、左目には藍色、赤は仲間外れ。赤は呪われた色だからと。
・なんかちょっと核心に踏み込んだような……?『ずっとずっと昔に、ある男が陽の女神アマテラスを殺した。その男は悔やんで自ら命を絶った。その時に流した力【赤】が産まれた』→朱砂に話したら狼狽える?てか朱砂がその言い伝えを嫌ってるのはやっぱり【赤】を侮辱したような感じだから。【白】にとっても不名誉だよね。
ヒムカに教えてくれたのは卑流呼様。その話は本当らしい……?
・うわ、待って。薙草と柑南が手を組むとやばい。【橙】の地下室を貸してやろうかって軽々しく言うもんじゃないよ。柑南はオランピアが好きじゃないの!?良いの!?
そして薙草引き留めないで!!!
やっぱり、どの√の薙草も「美しい色には美しい色を合わせなければ」と言うんだよね。穢れた色を嫌う人なんだよね、そんな人なんだよね……。
・時貞√でも柑南と海浬って親しいのかな。いや瓦版を書いてる人と売り子だからそこそこ会話はしてると思うけど、それでもなんか違うよな
・ヒムカに誰かが乗り移ったかのように、語り始めるんだけどすごい恐い。オランピアもそうだけど、激昂するとすごい上から目線な言葉になるよね。なんだろう、ヒムカも上の人間?尊い人?
薙草もやなやつだけど、【青】の岐浦もすごいやなやつだよなぁ。モブだけど
・黄泉が地震??そんなこと今までなかったよな?
・んんんん情報が追い付かないのよ
ヒムカは卑流呼様だった?ヒムカはイザナミの最初の子。だけど『不出来』だったから、海に流された。
強い拔の使い手はこの島に4人。【青】の璃空、ヒムカ、【白】の白夜、霊殺の処刑執行人。
執行人は実は黄泉の海浬だった(!?)
【青】の岐浦と黄泉の1人が服だけを残して行方不明。拔を使っての犯行としか思えないから容疑はヒムカにかかる。
・柑南が、まさか【白】の力を知ってたなんて。というより道摩の腕を壊したことを知っていたなんて!!
・千茅、けっこう大胆だな……!!けど侍従としてこれほど信頼できる人物はいない!って感じもする
・ヒムカには『色』がないから、【白】の白夜と結ばれることができないと。色を纏うことは、この島の太陽を輝かせることであるから。
こんな話だったらどっちにしろバドエン不可避じゃん??
・道摩ってどこまでを知っているのだろう?
白夜を保護して道摩屋敷に住まわせてるけど、なにか目的でもあるのかな?
・ヒムカも月黄泉も、色を持たない。
・「戻ったら花婿を紹介しておくれ」っていう慈眼殿になにか違和感。
はいバドエンですね!!
→地震が頻繁に起こるのは、奈落にある死に水の泉に封印されているイザナミが出ようともがいているから。
失踪事件は全て海浬……というよりは、海浬に語りかけていたイザナミが起こさせていた。
霊殺による晶がいちばん澄んでいるから、それを食べればイザナミの力になるらしい。けどいちばん力があるのは【白】の晶。そうなればこの世界からは太陽が消え、闇に包まれる。
この世界を憎んでいた海浬は消えた方が良いのだと、イザナミに協力する。同じくこの世界を憎んでいた柑南にも協力をしてもらって、オランピアを晶にするべく奈落に閉じ込める。
カメリアに乗り移ったイザナミが、海浬に唆して柑南が背中を押して【白】は晶になってしまう。
そのあとは、世界は壊れて、ヒムカはまた新しい世界をつくった。今度は色が関係ない、小さな小さな、ヒムカと白夜だけの世界。
月黄泉に躯を作るように頼み、常世虫に【白】の晶を入れ込んで、魂と躯は離れてしまったけど、幸せだというエンド。
ちょっと、色々と情報が追い付かないよ??
1回太陽が隠れた時に海浬は何故か死に水の泉で浮かんでいて、それを助けたのがカメリア。海浬は願いを叶えてもらう条件としてイザナミの頼みを叶えるために事件を起こしていた。
カメリアにイザナミが乗り移っていたのは死に水に浸かったから?
今までずっと晴れの空から始まっていたのに、1個だけ曇りから始まったっていうのはこのためだった?
多分、ヒムカもとい卑流呼様は老いを知らない躯だったのではないかと。そうすれば白夜の人形とずっと一緒に、新しい世界でふたりきりでいられるのではないかと。
海浬も多分けっこう抱えてるものがあるんじゃないかなぁ……と同時に柑南の考えてることが分からなくなってきた。やばい。
1個だけ、途中で朱砂に向かって「【赤】のくせに。お前なんて呪われた血のくせに、いちばん彼女に近付いてはならない男のくせに。お前なんてこの世界からいなくなればいいのに」って言ってたのが気になる。だって、この世界を創ったのは卑流呼様じゃないの?なぜ【赤】を創ったのか?
そのあとで朱砂が「俺は、やはり悪役でしょうか」って言ってたのも気になる。やはりってなんだろう。
イザナミが「あのアマテラスと同じ姿で、同じ声で、そのような愚かなことを言わないでおくれ」って言うんだけど、それもなにかの伏線か?
道摩屋敷には強い結界を貼っているらしいけれど、なんのためにだ?
【白】は女神アマテラスの涙から生まれた、最も純粋な色か……。
やっぱりここでも醜い色、綺麗な色の話。
確かにイザナミは醜いという逸話があるよね。

ヒムカ√2周目
うーん、烟支、何回見てもオランピアを見てるとしか思えないし、崇拝のあまり狂ったというか、言葉が出てこない……
貴女の婿にしてください、それが駄目ならば晶にして、貴女の太陽を輝かせるための糧にしてください。貴女をいちばん愛しているのはこの僕です。愛してください
ってなぁ。
はい2つ目のバドエン回収でございますーーー!
1つ目のバドエンでは海浬、柑南が表立ってイザナミについてたんだけど、今回はそこに叉梗も加わる感じですね。え、薙草は!?
【白】の研究のためにも、交配をさせようと眠らせてその間にまさかの海浬をあてがうというエンドだった(マジか)
しかも場所はエビス楼だって!!!
オランピアにも強い拔を持っているし、海浬も特級の拔の使い手だから、もしかしたら子供もとてつもなく強い拔の使い手かもしれないということで……。
眠ったままのオランピアを見て「……『眠り姫』を思い出した」って言うんだけど、その時のこのスチルの海浬はどんなことを考えてるんだろう。いちばん底が見えてこないエンドだったような気がする。
世界の終焉が先か、新しい【白】が産まれるのが先か。最後賭けをするんだけど、叉梗はもちろん【白】が産まれる方に。柑南は何も言わないで海浬に振るんだけど、海浬は何も言わず、「俺は……」で終わる。
なんだろう、世界の終焉を望んでるはずなのに言い淀むってことは、やっぱり世界の終焉なんて望んでなかったんじゃないのかな。それか実感が湧かないだけなのか。本当は誰かに止めてほしかったし、認めて欲しかった、抱き締めてほしかっただけなのではないかと。
叉梗の目を見て「その眼、ちょっと格好いいじゃん」って話をしてるので、ハピエンになった暁には海浬と叉梗で楽しく話をして欲しいと思います。いや本当に。

ヒムカ3周目
千茅の夫は【赤】、千茅は黄泉育ち→ということはハズシだった?どっかで物語が繋がっていくのかしら?
どうしてヒムカは色を入れられないのか??
柑南が「白夜」って言ったとき、ちょっと愛が感じられるような優しさがあったんだけど??(私の気のせいかもごめん)
ハピエンちゃんと回収しましたよーーーー!!
これは死に水の泉に封印されていたイザナミと、ヒルコの対決だね。イザナミを健全に消すためにはヒルコの最後の力を使わなければいけない。さてどうするのか……とか思ったけど、ヒルコは白夜がいるこの世界を守るためだったら何でもするし、「この世界から醜いものはすべて消えてしまう方が良いんだ」って言うの、ヒムカも含めた「醜いもの」だったんだなぁ……
ヒムカの躯は人形で、最期の力を使ってしまった彼の躯はもうひび割れてしまう。それを白夜が支えてるんだけど、もうそこで泣きそう。
一番最初に造られた子であるヒルコは最も醜くて、最も強い力を持っていた。だから世界を創ることができた。この世界は二つ目の世界であり、1つ目の世界はアマテラスの死によって闇に包まれてしまった。
ヒルコは醜かったが故に、最も美しいアマテラスに近付けず、あの男から守ることができなかった(???朱砂√でくるのかな?)
白夜が18の歳を迎えた時に、白夜の魂を糧に、身体を器としてアマテラスは戻ると。そこで真の太陽は輝くのだという昔話。
けど白夜が18になっても白夜は白夜で、アマテラスではない。けどいつの間にかヒムカが好きになったのは白夜だったからと。ここでもうアマテラスを見てるんじゃなく、白夜を見ていることがわかりますね。
色層をつくったのはヒルコ。アマテラスのために、綺麗な世界であるようにしたかったんだって。最初は鳥居にも全部の色が使われていたけど、いつのまにか人間が【原色】と【独色】だけを使おうと決めたらしい。
魂の半身の話はヒルコがつくった呪い。
ヒルコは独りで寂しかったから、もう二度と寂しい人がいないようにと。自分にも愛してくれる人がいますようにという呪い。
それだけを言って、ヒムカは消えてしまう。
それから1日経ったら、島はもう落ち着いていて、白夜だけが取り残されたようになってしまう。半身はヒムカなのだと。ヒムカをもう一度呼び戻したいと月黄泉に頼む。最初は無理だと言っていた月黄泉だったけれど、鏡の半分を差し出す。
それを天女島の生き水の泉に持っていけと。
さてその通りにしてみたら、なんと白夜の目の前には生き水の泉で眠っていたアマテラスが!!!しかも白夜にそっくり!!!
ヒルコを呼び戻すということは厳しい。あれはかたちのない神だからと。
呼び戻すことは可能ではある。しかし、呼び戻せば真の太陽はもう二度と目覚めることもない。何故か。鳥居はアマテラスを目覚めさせるために蓄えられていた力であったから。
その鳥居の力でヒルコを呼び戻すことはできる。けれど太陽がなくなってしまう。さぁ決断は。
白夜の答えは、「自分の命を半分、ヒムカにわけてください」というもの。
真の太陽が消えてしまうのは困るし、自分の命を差し出せば【白】は消え、舞い手がいなくなってしまう。だから自分の命を半分にしてくださいと。→もうこれで本当に魂の半身じゃーーーん!!
アマテラスは今までのお礼と償いとして、ヒムカを人間にした。
という……。もうハッピーエンドだわ。泣くわ。お幸せに。
終わりかたが「かたちのない神様は、人になった。そして私の花婿になった。これはとある海のとある島の、とある花婿捜しの物語」で締め括られてるんだけど、これでフルコンプってわけじゃないんだよね……?
多分ここまでだったら普通にめでたしめでたしになると思うんだけど、この後に朱砂がいるんですよ。ということは?もしかして、朱砂でとんでもない秘密にたどり着いてしまうのではなかろうかと!!思うのですよ!!
月黄泉の血から【黄】を、ヒムカの血から【青】をつくった。だから、白夜が愛し愛されたとき、白夜の髪は青銀になる
私達はきっと一つだった。だから、また一つに戻るのだ。
っていうのがもう!!!
幽宮に入った第一声が「お邪魔します」って可愛いな
神代は終わったのだと。人が頑張るのだと。
ヒムカはやっぱり弔い屋で、でも最近は色んな人と喋るようになってきてるんだって。今後の成長に期待。卑流呼様としては、たまーーに現れるだけにしようかなぁと。
柑南はどうなったのか分からないけれど、海浬は一番遠い離れ島に流刑。けど犯人ということは伏せておいてある。
是非とも今後の世界に期待ですね。

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