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オランピアソワレ朱砂√

かなーり主観的な感想そしてちょっとしたネタバレが入っておりますので駄目な方は回れ右を。
そして話の内容はあまり書いてないし、攻略の選択肢も書いておりません。自己満足でございますので、それでもよろしければどうぞ。
今のところの予定はシナリオライターの片桐さんがおすすめしていた順番に璃空→時貞→縁→玄葉で、ずっと繰り返してます。
美味しいところは最後の方で食べたいので、先にバッドエンドから始めております。
ハッピーエンドはそのあとに。
今回は朱砂√全部


・カメリアはすごい朱砂のこと推してくる……
・序盤からけっこう口説いてるのかな?けど表情はそのまま鉄仮面なんだよなぁ
・慈眼大師を安心させるためにも私との婚姻を冷静に検討しませんかってすごい台詞
・「何故、私が貴女を愛してないと言い切れるのです」「明日には私と貴女の間にささやかな愛情が生まれているかもしれないのに」って
・朱砂は「知的で、休みの日は海にもぐったり魚を釣ったりしてる。そんでもって燻製が得意」スパダリか
・まさか2章で天女島に行けるなんて思ったもみなかった
・……あれ?もう2度目のデートの話?(すごい早いね君)
・けっこう口説き落としてくるな朱砂
口を開けば「俺を夫に如何ですか」て
・んんん?慈眼大師の息子が朱砂だって!?慈眼大師奥さんいないと思ってたのに、「今でも妻を愛している」って、ロマンチックだけどびっくりだよ!?
・道摩も慈眼大師も月黄泉も、絶対に何かを隠してるよね。多分朱砂は全部知ってるのかな
・ヒムカが【赤】を嫌っていたのは知ってたけど、まさか月黄泉が「【赤】だけはやめておきなさい」なんて言うと思わないよなぁ
ヒムカ√での知識を活かしていくと、ヒルコとツクヨミはアマテラスを大事に思っていたが、弟神であるスサノヲがアマテラスを汚そうとしたばかりか殺してしまったのでずっと憎んでいると。【赤】はある男が悔やんで自殺して飛び散った色から生まれたって言ってたけど、ここでスサノヲがでてくるのね。
・この√で初めてスサノヲが出てきたし、章にもイザナミとイザナギが出てきた。やっぱりなにかあるんだな。
・親子であって、親子でない。コトワリに入るときに縁をきるから。平等であらねばならないから。
・朱砂は天女島の母をもっていた!?名前は朱々珀(すずは)
→【白】しか産まないんじゃないの!?
→ということは朱砂は天女島で産まれた唯一の男
・ここでのヒムカの言動が分かるよね。だってヒムカのハピエンの話にもあったし
・縁と玄葉がやけにお節介だな~とか思ってたけど、まぁいい人ではあるんだけど、
「朱砂を嫉妬させてみたい」っているのも理由だったか……!それは気になるけど
・「悲鳴は流石にひどくありませんか」の言い方可愛い。朱砂が項垂れてる!
・え、今回の√はまさかの餌付けですか
・隠れ家の経緯がここで!!!
・「砂粒程だった愛情は、今、どれくらいですか」っていう台詞がめっちゃ好き!!
その時の表情が自信なさげでまた好き!……いや自信あるな?
・「愛情を認めてくださらないと、俺が寂しい」で落ちない人いる?(まだ言ってる)
・「朱砂様を返してください」ってあなたのとのか?違うだろ?雛罌粟さん、他の√でいう薙草だわ……
・縁の√でも見られなかった月光貝……!!ここで見られるの……!?
あら意外とロマンチスト
・まさか千茅が【白】の女だとは思わなかったのよ!!!天女島を捨てたというけれど、白夜にとっては心強い味方だよね
・この√、誰を信じれば良いのかわからないな……今回ばかりは月黄泉も信じられないし、ヒムカも白夜を見てるというよりはアマテラスが戻ってくるための器として接してるような……。ただそれがとても怖い。
・朱砂が持ってる刀はスサノヲがアマテラスを殺した刀なんだって。
朱砂が海に捨てても戻ってくる。その時に見る夢はいつも「ある女を殺す夢」→白夜のことかな。
・月黄泉は幽宮からアマテラスの鏡の半分を盗んで壊してしまったんだって。けどそうしてしまったらアマテラスが戻ることもなくなってしまう。月黄泉も、アマテラスが戻ってくるのを待っていたはずなのに。
・月黄泉は朱砂にむかって「あの時殺しておけば良かった」ともはや憎悪のように言ってる。スサノヲの容姿は朱砂にそっくりなのかな。
・この√ではヒムカが卑流呼様だということをすごいすらって延べられますけど。
ヒムカが怒り狂って声を荒げるのもこの√が初めてだわ
・朱砂の持ってる勾玉なにかあるのかな?
・どの√でもそうだけど、やっぱり柑南の考えてることがわからないな
いやでもこの世界が嫌いということはひしひしと伝わってくるよな
というか、この√がいちばん柑南の本性が出てるような気がする。本当は刈稲のことなんて好きでもなかったのかな。
道を踏み外した者として、軽蔑してるのかな。けどさ、それこそ柑南も島に染まってる証拠だよね。
・「薄荷ショコラを好きな者に悪人はいない!これが僕の信条!」って、可愛い信条だね時貞
・時貞の衿をなぞる癖、今見ると意味がわかってけっこうつらい
・辰葱良い子!!!
それにしても朱砂と玄葉がエビス楼に怒鳴り込みに行くって怖いな(笑)
・噂が一人歩きしてるような感じだな
【赤】というのはやはり不吉なものかのようであって、【白】と結ばれるとなるとやっぱり色々とある。あんなに栄えてるのにね。
柑南が瓦版で出した記事は「オランピアがこの島を呪っているのではないか」という。それを鵜呑みにして島民はオランピアが本当にこの島を呪っているのではないかと考えてしまうのですよ。
・朱砂の母である朱々珀もスサノオの刀を一回拾ったんだって。それを月黄泉に話したら怒って渦潮に投げ捨ててしまった。けど赤い髪の男の子が産まれ、朱々珀が息絶えちゃったので、月黄泉は朱砂を船で流そうとしたけれど、島の女が止めた。どんな子であれ同じ島で産まれたのだからと。
→月黄泉がしてることはイザナミと同じ感じ。卑流呼様も船で流されたからね。
けど天女島の白い絹にくるまれてたっていうのはどういうことだ?
・なんかさ、なんか……勝手だよなぁっていうのが今のところの感想ね。
ありがちな話なのかもしれないけど、自分とはまったく違うヒトが現れたら疎む。
【白】の娘だと疎んできたのに太陽を輝かせる存在だと分かった瞬間に掌を返したかのように信仰をする。けど太陽が輝かなくなったら【白】はこの島を呪っているんだ、と魔女扱い。どうしろってんだまったく。
オランピアを魔女扱いをするか、盲目的に信仰しているかのどっちか。
オランピアの名誉をはらすために黄泉の者達を引っ張り出して晶にしようとしてたくらいだったから。
いくら祈っても太陽が輝かなくて島民がオランピアを消そうとした瞬間に、朱砂がやっと登場!遅いよ!!
そこで刀を抜いて「彼女を傷つけようとするならば容赦しないぞ」と。
・けっこう朱砂って人望があついんだよね。知り合いは皆「朱砂様の花嫁様が呪いなんて考えるはずがない」と。
・アマテラスに躯を渡そうとするんだけど、やっぱりできない。そのために朱砂を諦めようとしたけどやっぱりできなかった。半身だから。
てかスチルがやばいんですーーーー!!!
朱砂√だけドラマCDを聴いてるかのような感じだったよ!!!こっちが照れるわ!もう結婚しろ!!!
・道摩けっこういい人だよね。
・後半でやっと叉梗が出てくるんだけど、彼も世界の終わりを願っているような、いないような……。けどここにきて分かる。叉梗が誰のために狂ったのか。
・多分朱砂√は今までの総集編も兼ねてるよなぁ。まぁそうだよな。何のために朱砂が最後の最後まで解放されなかったのか。全員の考えてること願ってることを理解しながら進む√ですね。
・月黄泉はアマテラスを呼び戻したいのかわからなくなってきた。けど白夜を失うこともつらいんだろうなぁ
・きた扶桑!!いい人!!
・おおうここで薙草登場かい何の用だよ(不愉快きわまりない顔してる)
・こんな状況だけど璃空の「はぁ!?」がめちゃめちゃ可愛い
・はいバドエンいきましたよーーー!
実は鏡の半分はまだ壊していなくて、この島のどこかにかくしてあると月黄泉が言ったので、島民と探すことになる。そこで道摩に言われて天女島の生き水の泉に沈められている鏡を取りに行く白夜。その水のなかで、母と父が話している声が聞こえた。
幽宮に鏡をかざしてみると、水に沈んでいると。そこで道摩と白夜の考えは一致。死に水の泉に沈んでいると。
コトワリの職員たちが必死に死に水を汲み上げても水はいっこうに減らない。そうしていると今度は大きな地震。黄泉の者達を地上に避難させて、白夜は死に水に潜ることにする。
月黄泉はアマテラスを呼び戻したいはずなのに、どうしてそれを阻もうとするのだろう。
道摩は泉にどうしろってんだ飛び込もうとする白夜に「お前は我が子だ」と告げて「お前には私を殺す権利がある」と言う。「私があの島に流れ着いていなかったら。私が白亜と結ばれていなかったら。けれどお前の母を殺したあの男は殺した。必ず戻ってこい」と。
潜っていくと、「赤禍の災」の記憶が流れ込んでくる。
あの日島に渡ったのは【黄】の前長である葉金殿。多分道摩に嫉妬したんだろうな。白夜を殺して自分の妻になり、自分の子を産めと。【黄】は世襲制であるけれど、葉金殿の3人の子供は2人が剝に罹って、1人が非時丹によって【黒】になってしまった。→葉金殿にも奥さんいるよね?亡くなってしまったか、一夫多妻制か。
けど白亜は葉金殿の脅しに屈することなく立ち向かって、そして殺されてしまう。
愛する妻を失った道摩は、アマテラスを憎み、我が子を器に差し出すものかと連れて帰ってしまう。今までの言動は、すべて白夜を守るためであったのだと。
やっと底までたどり着き、白夜は鏡を手に入れるが、闇の女神イザナミの魂に触れてしまい、ぼろぼろに崩れていってしまう。
泉の底から引っ張りあげてくれたのは朱砂なのだけれども、沈んでからは自分が誰なのか分からなくなってる。
愛する人に崩れ行く自分を見てほしくないと、白夜は朱砂に自分を殺すように頼む。勿論殺してしまえば夢とまったく同じ状況になる。朱砂は殺したくない。けれど――。
イザナミの声が朱砂を誘惑する。白夜を殺さないと、白夜は新しい禍津女神になり、世界に災厄を招くと。殺さなければいけないと。自分が死ねば災厄から逃れることができる、佳い島を作り上げていって、という一声で朱砂は白夜をスサノオの刀で刺し殺してしまう。
しかし待っていたのは闇の世界。スサノオはやはり自分の愛しい息子なのだと歓喜したイザナミが闇に包んでいくエンド。
もう涙が溢れっぱなし。
月黄泉の考えがいちばん読めないんだよなーー。

バドエンふたつめ
これは天女島に行ったは良いものの、そこには月黄泉が待ち構えていて、鏡を壊してしまうエンドですね。
結局絶望で気を失った白夜を船にのせて、月黄泉と二人きりで異世に行くんだけど、あの世界はもう終わったと。
月黄泉は白夜の幸せをいちばんに考えてた。
月黄泉はいつでも白夜の味方であった。
二人きりになったからこそ白夜はアマテラスにならなかった。赤い髪の男から逃げることができた。だからそれで良いのだと。守れたから良いのだと。
それでも夢の中で朱砂の名前を呼んでいる白夜に、あの男はもういない、お前には僕しかいないのだという月黄泉は一体何を想っているのだろうね。
「お前を愛する者はもう僕しかいないのだよ。だからお前は、僕を愛するしかないのだよ」
この台詞に込められた意味はなんだろうね。
白夜のことを、別の意味で愛してた?アマテラス?いや違うか。白夜ってはっきり言ってるしな……。

・ほらーーーー!スチル名が「貴方色に染めて」があるーーーー!好きーーーー!!!

3周目
・共通√での道摩の「おのれ」の台詞、考えてみると凶兆で白夜がアマテラスにとられてしまうのではないかということかな!?
・アマテラスを信じたくないってそういうことか。
3周目にして道摩の考えや行動がわかるよ……!
・「科学と旧いお伽噺、どっちが勝つのかやってみようぜ!」って楽しそうな玄葉好きだよ……
・「はぁ!?」の璃空の焦りかた好きだな
・バドエン1と同じところを辿っていくからまたバドエンかと思っちゃったけど、間違いなくハピエンですね!!
朱砂の台詞ひとつひとつに涙が出るよ……
白夜を殺さないことが、刃を向けないことが正解だったのだ。それによってイザナミは浄化され、アマテラスも目覚めて太陽を輝かせる決心ができた。
朱砂と白夜が世の理を変えたから、天供島だけでなく一つ目の世界も元に戻ったんだって。
虹の雨が降り注いで鳥居が白くなったのは、アマテラスが色を使って力を得たから。
本物の太陽が戻ったと。結局太陽が戻った理由はヒムカにも月黄泉にもわからない。
水がなくなった死に水の泉の底にはいつかカメリアが投げた桜の実が芽として出た。
天女島には常世虫となった【白】の女が、死に水の泉には常世虫となったスサノオの魂がいたのはどうしてだろうね。
結局、月黄泉は何を考えてたんだろう。誰の幸せを願ってたんだろうね。
ヒムカは一生アマテラスに会うことはできない。ちょっと寂しいね。
白夜と道摩はちゃんと親子として戻ることができたと。
長かった!!道摩の最初から、朱砂√に入ったあとの「18歳の誕生日、おめでとう」で涙腺崩壊ですよ。それがスチルと一緒となればもうね。
だから年齢指定!!!!!!!!
公私混同!!!!!!!!
玄葉でさえも脱いでなかったのに!!!!!

葉金殿が白亜に言い寄ったのは、多分どっかで慈眼殿のことを聞き付けたからだろうな。
マレビトである慈眼殿と【白】の女の間に産まれた子は赤い髪の男の子で、今までの理を壊すような出来事だった。
【黄】にはマレビトである道摩がいて、彼もまた【白】の女と愛し合っていて、白い髪の女の子がいた。もしかしたら道摩も慈眼のように【黄】の長となってしまうかもしれない。それだけは避けねばと思い、葉金殿は天女島に渡ったのではないか?
「私の子を産め」と言ったのは慈眼殿の例に賭けたから。
まぁ葉金殿は道摩によって死に水を飲まされて殺されたんですけどね(ザマァ

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