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オランピアソワレ1周目

かなーり主観的な感想そしてちょっとしたネタバレが入っておりますので駄目な方は回れ右を。
そして話の内容はあまり書いてないし、攻略の選択肢も書いておりません。自己満足でございますので、それでもよろしければどうぞ。
今のところの予定はシナリオライターの片桐さんがおすすめしていた順番に璃空→時貞→縁→玄葉で、ずっと繰り返してます。
美味しいところは最後の方で食べたいので、先にバッドエンドから始めております。
ハッピーエンドはそのあとに。


1周目
璃空√
・この両片想いが!!!と突っ込みたくなるほどな純情。やばい。可愛いよ。
・【白】のことをいろいろと誤解してオランピアに酷い言葉をぶつけちゃくんだけど、朱砂に色々と誤解なのを説明されたあとにちゃんと直接謝りに行くの、良いと思う。誠実さが伝わってくる。
・宿と宿がぶつかり合って、切ない。
・この世界を間違っていると思っているのにも関わらず、生まれ持った【色】のために全ての想いを捨てなければいけない。
・璃空は何にとらわれているんだろう?
・間近で【白】を見て、触れて。【白】がとても美しいものだと知った、という話一番好き。自分の持っている【青】にしか目を向けなくて、【青】に誇りを持っていた璃空が【白】がとても美しいと言ったということは、璃空が外に目を向けて、本来の世界を見つめ直すというきっかけになったのでは??
・この√の薙草は1回しか出てきませんでしたね(笑)
・バッドエンド→璃空が拔を使って人を壊してしまった、までは良いんだけど、璃空は死刑執行人、じゃあオランピアはどうなってしまったの??(オランピアの話だから、オランピアの行く末までは書いてほしかったなぁ)
ここのバッドエンドはめっちゃ清い。だって触れたの手だけですよ!?
⇒題名のところのランダム台詞?独白?


時貞√
・時貞のこの√はやっぱり率直さでしょ~~✨
「お婿さん候補に入れてください!」って頼みに行く姿勢、嫌いじゃない。
・好き、って何回も言うくせに、照れる場面が多くて、それがまた可愛いですね?
・島の外から来たという点でオランピアと話が合って、そこから仲良くなるの良き。 ただし、オランピアと時貞がやっぱり違うんだなって思わせるから、そこからどうやって寄り添わせていくかだよね。
・時貞は――時貞だ。のところ!
・この時の叉梗は立ち姿すらない。
・え、まって、時貞バッドエンド
→まさかのハピエン!?とか思った瞬間のバドエンはきつい。
そもそも道摩を殺すてどゆことよ!?「お姉さんを守るために!」と言っていたのだけど、100%柑南と薙草が唆したこと。なんだろう、このぎすぎすした感じ。期待はずれのマレビトとレッテルを貼った瞬間にオランピアを食事に誘う薙草、すごいわ……腕を切られてざまぁ
まさかの「元いた場所に帰る」宣言。それに一緒に乗っていくオランピア。え、この島はどうなっちゃうの!?
スチルがまた切ないんですわ。お互いのクルスを絡ませて。バドエンというよりも、メリバ?これも1つのハッピーエンドでした的な?
眠るように船に横たわって、あっちで祝言をあげようだの、白の打ち掛けはお姉さんに似合うよだの、めっちゃ泣きそうになりましたわ。
・柑南にはもう既に「欲しい女性がいる」←これはもしかして柑オラ!?
・この√の薙草は引きが潔いぞ!!?……とか思ったらやばかった。柑南と同じくらいやばかった。これはあかん

縁√
・ねぇねぇ縁ってけっこう過保護というか、構ってちゃんじゃない?すぐに自分の部屋に入れちゃうし、お代はいらないからとかいってオランピアに色々と食べ物持ってきちゃうんだから。
「僕の休憩に付き合ってくれてるお礼」とか口実じゃん。まわり気が付いてますよ~?
・「無自覚か、」って言っちゃう玄葉。私も同じ気持ち。
・これはもう両片想いでは?相手に言ってやれよ~ってなるくらい、縁はオランピアの素敵なところを違う人に話すのですよ。
明日羽に『雪みたいに真っ白でとても綺麗だ』って、とんだ口説き文句やんけ
…【青紫】の叉梗と玄葉が会話してたから、なにか関係あるのかな。
・新しい【紫】はもう産まれて医療院で育てられてるって言ってたけど、なんか違和感。なんでだ?
・『縁の部屋』or『ホール』で後者にしたにも関わらず縁の部屋に連行されるんですが、どういうことでしょうか??
・やっぱりここでも薙草の名前は出る(笑)というか叉梗の駒?→やっぱり求婚
オランピアのことを愛しているのか??薙草は意外と婿になるのは自分だと思ってるよね。
この√で初めて薙草が一人で接触してきたな。夢見男?
駒は駒でも今一歩の駒か。薙草のプライドが高すぎる。
・この√で初めて天女島に入った!!
【紫】の男が【白】の女に殺された話はどこにゆく!!!
てか「君に執着している」ってなによ「執着」って!!!
愛を知らぬ少年でもあるまいに、まるで宝物を手にした少年のような雰囲気も出すし、憎悪も強い。
・えええ?これはまだ見もしない【白】の少女に恋をしてた【紫】の少年の話なの?
・柑南の「この世界は紛い物だ」と言い切ってしまう。紛い物とは。漂着物が届かない=この世界は終わり
√を辿っていく毎にどんどん柑南の裏の顔が見えてくる。
・え、手紙箱作ったの縁なの!!!???
・ぽろっと溢しちゃう白夜めっちゃ可愛いし、そのあとで狼狽えてる縁も可愛い。
・慈眼殿はいつまでも穏やかで優しい。けどまさか珠藍大姉が縁との婚姻に賛成?裏がある?
・叉梗を油断させるためにとりあえず交配相手にした縁と白夜だけど、本当は両片想いっていうの本当に切ない。汚ないところは僕がやるっていうの、本当に白夜のことを大事にしてるんだなぁ、と。
・あと一歩のところまでいくんだけど、珠藍大姉の動揺はなんだ???やっぱり叉梗が主犯?
絢めの死はどこと関わっているのか??
・バッドエンド→結局縁は捕らえられ、離れ島に幽閉される。オランピアは叉梗と取引をして……叉梗の人形同然。色んな色と交わって、本当に【白】の女は【白】しか産まないのかという研究を、【白】についての研究の材料となる。
オランピアは死菫城の店主になって、どんな男にくみしかれても縁を助けるために人形になる
めっちゃくちゃに切ないし、スチルがまた泣けてくる。多分今のところ一番やるせないエンド。手に持ってるのは縁の煙管だし、彼女が羽織ってるのは縁の羽織。その後の縁の闇のように暗い独白。復讐を――と。
けどこのバッドエンド、どこまで行っても純愛だと思う。どんなに穢れても、縁は白夜を愛するし、白夜は縁を愛する。ううむ、切ない。
⇒題名のところのランダム台詞?独白

玄葉√
・ハンカチの落とし方を教えてくれるけど、白夜はツンとしちゃう。けどハンカチを試しに落としてみるの可愛すぎません?結局拾うのは玄葉なのは笑っちゃう
・あれ?この√の薙草良い奴っぽい
・柑南のおすすめは【黄緑】の薙草
・「非時丹・涅」という薬は【黒】の血を使うから、9割で助かっても黒くなっちゃうとか。
・玄葉は自分を卑下するような感じ。
・【赤紫】の扶桑と手紙をやりとりするようになるんだけど、相手の名前言わずに「ハンカチを拾ってくれた人に手紙を出すの」と言ったあとの玄葉の複雑そうな顔と間!けっこう扶桑に嫉妬してない?
・海に泳ぎに行くのか、
・「誰が大事か」なんて質問、ずるいよねぇ。しかもその中に玄葉は入ってない。
・けっこう初期から両想いが確定してて、見てるこっちが焦れったい。というか、
・この√で初めて名前を教えるシーン見た!!うわぁ、外ですよ!!??
玄葉は自分を卑下するような言い方をするけど、彼女のとってはそんなことないし、玄葉の瞳を見て「光に反射して金色みたいで綺麗」だとまーた玄葉が嬉しがるような言葉を言っちゃうからまた……!!
・あれぇ、ここでも時貞に求婚される。不思議。というか諦めが潔いぞ
・【黒】と【白】だと釣り合わないという人が多数でてくる。黒は醜い色だからと………
筆頭で別れさせようとするのが薙草。反吐が出る。玄葉は【黒】だから、【黄緑】の薙草が訴えたらすぐに玄葉は捕まってしまう。玄葉を処刑させないかわりにオランピアを妻にしてしまうという、なんちゅー典型的な悪役感。
けど、薙草もこんな人でも、この島を変えようとしてる一人であるということ。例えコトワリと手段が違っても。
【原色】の三長を殺して頂点に立つために、オランピアが必要だったと……。
ねぇ、外できっと叉梗待ってるよ!!?良いの!!?
バドエン→薙草が剥にかかって、新薬の完成とともに薙草に投薬するという話になっていくんだけど、助かったら今度こそ白夜は薙草の妻になる。それは避けたい、と思ってるところに道摩から呼び出し。
実は玄葉は【黄】の前長の末子で、道摩は玄葉に【黄】の跡を継がせたいと考えている。そのためには【黄緑】の薙草は邪魔なので、見殺しにしてしまえと。そうすれば幸せになるが、白夜は薙草を見殺しにすることもできない。悩んでたら玄葉も剥にかかり、薙草共々打つ手なしということで亡くなってしまうという、めっちゃくちゃに悲しいエンド。白夜は立ち直ることも出来ず、隠れ家で、玄葉の白衣と骨を抱き締めている――。半身を失って、現実が受け止めきれないエンド。
これは実は玄葉が薙草に死に水を飲ませて、何かの手違いで自分も死に水を浴びたんじゃないかな、と個人的に考えてる。道摩に取引を持ちかけられて、実は【黄】に戻ることに傾いてたんじゃないのかな。そうなれば白夜とも胸を張って隣にたてるし。けど死んだら本末転倒だよね。きっついエンドでした。

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