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「欲望リスト」を作ってみた

小田桐あさぎさんの『女子とお金のリアル』を読んで、
「欲望リスト」を書いてみた。

過去の私は「たくさんお金が欲しい」と頭では願いながらも、心では「安定を失いたくない」「失敗したくない」という心を優先していたから、お金がなかなか増えないという状態が現実化していました。(中略)
理想の人生を叶える一歩目、それは「欲望のままに生きて、頭と心と体を一致させること」。

『女子とお金のリアル』P95

自分の力で稼げたら、と頭で考えつつ、心の中では安定を手放せない。
この例えを読んで、
「まさに自分だ……」とうなだれた。。

今の人生は頭で思い描いたものではなく、
心で願っていたことが叶っている。
だから作るべきは夢リストではなく欲望リスト!
本書ではそう述べられている。

言語化というのは最初の具現化です。言葉にもできないようなふんわりした欲望は、実際にかなうことはないのです。

『女子とお金のリアル』P97

こう言われたら、もう、「書かなきゃ!」
モードになってしまった。

建前や見栄、べき・ねば、を手放した、「欲望」。
本心から自分が望んでいること。

制約が何もなかったとして、
自分はどうしたいのか。
どうなりたいのか。

書き出してみたリスト。(一部です)

  • 家にいたい

  • おいしいものを食べ歩きたい

  • お金で苦労したくない

  • 快適に過ごしたい

他にも、行きたいところ、
買いたいものを少し。

まず「家にいたい」が出てきたことに
自分でもちょっとビックリした。

自分で思っている以上に
引きこもり気質。。

しかも、毎年書き出している「やりたいことリスト」と比べて、
自分がどうしたいか、にフォーカスできてる気がする。
数もだいぶ、厳選された。

仕事の目標的なことも書いてある「やりたいことリスト」は
やった方がいいなと思っていること
やらなきゃなと思っていること
こうならないと、と思っていること
などもたくさん盛り込んでいた。

自分が「やりたいこと」を書いていたはずなのに、
「べき」「ねば」の呪縛、すごいなあ。。

せっかくなので、
書き出した「欲望リスト」をマインドマップにして、
これらを叶えるためにどうするか、
を細分化してみている。

まだまだ途中だけど、
細分化を繰り返して、
小さな行動にまで落とし込めたら、
あとはそれを実行していけば叶うはず。

ということで、
思考を深めながら、日々の行動につなげていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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