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羨ましがるだけ、で終わらない

いいなあ、羨ましいなあ
と思って眺めているだけでは
自分も現実も変わらない。

でも、つい思ってしまう。

すてきな投稿はいくらでも目に付くし、
Amazonのkindle unlimitedには
山のようにサクセスストーリーで溢れている。

むしろ、羨ましいって思わずにいられる?
そんな風に思ってしまう。

でも表に出ているのは良いところだけで、
山のような努力があって、苦労があって、
欲しいもの、望む生活を手に入れているのだと思う。

自分だって「もっているもの」に目を向ければ
十分恵まれていると思う。
先日そんな記事も書いた。

「足るを知る」ために、
今の自分にも「あるもの」に目を向けてみた。

なのに、
冨塚あすかさんの『職業、お金持ち。』という
ストレートなタイトルのお金持ち小説をAudibleで聴いて、
ふつうに羨ましいと思ってしまった。

なれるものならなりたい。
お金なんてあって困るものじゃないし、
あるに越したことはない。


お金持ちだけじゃない。

自信を持って発言できる人も、
迷いなく行動できる人も、
愛嬌があって輪の中心にいる人も、
毎日仕事が楽しいと断言できる人も、
挙げればキリがないけど、
羨ましい。

なれるものならなりたい、
と思ってしまうときもある。
ないものにはいくらでも、
気持ちを持っていかれることがある。


とはいえ、羨んでいるだけでは
どこにもいけない。
無条件にあれもこれもと羨んでいても
あれもこれもは手に入らないし、
叶わない。

自分が向かいたいゴールをしっかりもって、
一歩ずつでも進んでいくしかない。
せめてこの「羨ましい」を原動力に変えよう。
変えるのも自分次第。

ということで、
ただ羨んでも仕方ないと思いつつ、
宝くじを買うことはやめられませんが。。
今日もコツコツがんばります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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