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「熱中できること」への憧れ

コレだ!と思うくらい好きなこと。

寝食を忘れるほど没頭するとか、
可能な限りの資金をつぎ込めるとか、
これがあるから生きていける!とか。

そんな感じで何かに熱中したことがない。

人並みに好きだったものはある。
一時期ハマったキャラクターだったり、
マンガだったり。

でも、たいていの場合
ほどほどで熱が冷めてしまう。

こんなにお金をつぎ込むのも……と
冷静に判断してる自分がいる。

だから、コレが好きでしかたない!と
一つのことを極めている人に憧れがある。

『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』や
『マツコの知らない世界』を観ていると、
よくそんなことを考える。

他人を羨んでも仕方ないのだけど、
羨ましく思ってしまう。

とくにいま、自分が
「大切な価値観」
「得意・強み」探しをしている、
ということも
羨ましい感情を助長してる。

自分はなにを大切にしたくて、
なにが好きで、
なにが得意で、強みなのか。
どうなっていきたいのか。。
ぐるぐる思考して深めようとしている。

だから、あまりにも迷いなく、
真っ直ぐに 好き に
向かっている人たちを見ていると、
羨ましすぎて、
安易に答えを求めようとしてしまう。

でも、最近読んだ本から立て続けに学んだ。

  • したいこと、できることはネットで探しても見つからない

  • 「やりがい」はどこか遠くにあって探し回るもの、でもない

  • 自分が分からないことは、他人には絶対分からない

そして 好き、得意 の種は必ず自分の中にあるのだと。

だから、まずは自分に向き合おうと決めたわけで、
ネットサーフィンしたところで
見つからないと分かっている。

でも、ついどこかに答えを探してしまう。
コレだ!というものが、
落ちてないかなとウロウロしてしまう。

好き が見つからない自分が
空っぽで淋しい気持ちになる。

それでも、
種を持ってない人はいない、
と言ってくれた方もいる。

見つけようとして
見つかるものでもない、
かもしれないけれど。

自分のことなのに、
難しいもんだ。

ということで、
自分の内側を見つめながら、今日ももがいています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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