デトックスの季節
水曜日の就寝前、いつものように、自律神経を整えるヨガを行っていた。
すると、突然、右耳から『バキッ』という感じの音が出てその後、ボーッとした感じの空気が通るような音がした。
昨年の7月頃にも似たようなことがあったので、疲れが出たな、と判断。
とりあえず、病院もし待っている時間なのですぐに眠った。
耳の不快感で眠りが浅かったと思う(普段から目を閉じたらすぐ朝なのでなんとも言えない)
。
木曜日の朝、行きつけの耳鼻咽喉科2軒を調べたら両方とも休診日だった。
なんてこった。
初診でかかると費用が増えるし、問診票もめんどくさいし……金曜日を待つことに。
木曜日は一日中、右耳がぼんやりした詰まった感覚だった。
夜に猫を抱き上げた途端に耳垂れが発生。
文字通り、耳からサラッとした水が出てきた。
こんな日は入浴を諦めてシャワー。
以前に買ってあった使い道のない脱脂綿が大活躍。
脱脂綿を耳に詰めてシャワー。
寝る時も耳に詰めておいた。
耳鼻咽喉科の先生によると、本来、耳は解放しておいて、タオルを敷いて眠るのが良いそうです。
金曜日の朝、脱脂綿は薄茶色や黄色っぽい色にマダラに汚れていた。
オンライン予約を行いそそくさと耳鼻咽喉科へ。
予約受付時間ちょうどにログインしたけど22番だった。
こういうのにも才能があるのだろうか。
人気のライブチケットは自分では取れたことがほとんどなかった。
1年振りに自分の耳の中を見せてもらい、酷くカサカサの黄色い状態で鼓膜には穴が空いていた。
これは以前から空いており、恐らくふさがらないだろうと言われている穴である。
聴力には影響なし(空いてる方がむしろ良い結果だった)。
ゴミを吸い取ってもらい、薬を流し込んでもらい、脱脂綿を軽く詰められ完了。
点耳薬、鼻炎薬、抗生物質を処方された。
疲れ、が原因とのこと。
夏に弱いのだ。
死ぬとしたら夏なのかもしれないな……と感じている。
綺麗に死ねるよう、衛生管理には気をつけよう。
暑さにも強い体質なれるように調べてみようか。
抗生物質はペニシリン系のもので、調べたらけっこう強めのものだった。
薬剤師さんから特に説明がなかったので、そこが残念。
副作用は下痢など。
まさに下痢気味になったので、今日から1日3回のところ2回(朝と夜)にしてみた。
これなら大丈夫そう。
耳垂れも下痢も身体のデトックス反応とも言えるので、薬の影響ではない限りは出し切った方が良いのだろうと思う。
高齢になると、これらの反応に耐えきれなくなって弱っていくなり気に向かうのかな……と感じている。
40代前半でこの有様なので、あとどれくらい健康に暮らせるのか。
そもそもそんなに健康でもない人生だった。
良きときに、やり残しているやりたいことを実施して悔いのない人生として生き切りたいところだ。
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