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他者評価の中で生きるということ

「他人からどう思われているか」
ということが気にならないHSPさんはあまりいないと思う。
HSPじゃなくたってそうだ。
人は多かれ少なかれ承認欲求があるものだろう。

「自分がやりたくてやっていることだったら
他人からどう思われても構わない!!」
みたいなことを、声高に言える人のことが
とてもうらやましく感じることがある。

でも結論からいうと、
自分の本質を変えてまで
無理に強くならなくていいと思う。

そう思ったのは、今朝新しくお仕事をご依頼くださって
プロジェクトに関わらせていただいているチームの方から突然、
「はじめてとは思えないクオリティで正直ビックリしました。
これからもよろしくお願いしますね^^」
というメッセージが来たことからだった。

嬉しかった。とても。
それがたとえ、うわべだけだったとしても。←疑り深いw
ここのところ、間借りカフェの準備やほかの仕事に追われ
家事も満足にできず、人に優しくできなかった自分に
心底嫌気が指していた。

でも、こんな自分を認めてくれる人がいることが素直に嬉しかった。

どれも褒められたくてやっているわけじゃないし
お仕事も、家事も、自分がやりたくてやっているけど
誰からも感謝されないのはやっぱり寂しい。

だから、他者評価を気にするなという意見も
もちろん大事だと思うのだけど、
認められて嬉しくない人もいないと思うから、
ときどきそうやって外に承認欲求を向けても
いいんじゃないかって思う。

認められるためだけに自分が無理をするのは
それは健康的ではないけれど、

自分が目標に向かい頑張るときの原動力として
その力を利用することができるのなら
それもまた良しなんじゃないかなぁ。

だから、無理に強がらなくてもいいし
自分で自分を認めてあげられない時は
誰かに認めてもらうことで
気持ちが上向きになるのなら
それでもいいんだと思う。

セルフヨイショできないときは、
やっぱり人にヨイショしてもらいたいじゃない?(笑)

なんて。

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