【生まれ変わり】28歳5ヶ月28日で一回死んでみる。
明日、2020年9月2日はうお座の満月です。
うお座は、星座の最後であり「卒業」や「手放し」の意味を持ちます。
私自身がうお座であることもあり、この満月の前日の今日、2020年9月1日に「手放しのワーク」をやってみました。
実際まだ途中ではありますが、ワークの途中ですごい経験をしてしまったので、ここに記録をしようと思います。
今回のnoteは、誰かに読んでもらう、というより、あくまで自身の記録ですので、伝わりにくいことも多いかと思いますが、ご容赦ください。
1.手放しワーク
私自身が、怖いモノだったり恐怖を感じるものをあげていきます。
①怒りの感情
②お金
③自信のない自分
④恋愛
そこからなぜ恐怖を感じるのかを紐解いていきます。
結論はほとんど自分自身のことです、それほど他の人よりも自分自身の影響下で生きているということですね。
2.お金
まさかこのテーマから、28歳5ヶ月28日で一度死ぬこととは思いませんでしたが、きっかけはお金からでした。
お金と生存欲求は密接に関りがあり、お金が無くなることは、死と直結するぐらい私の潜在意識では深くつながっていました。
先日7日間のファスティングをしたこともあり、ある程度食べなくても死なないことは身体が分かっていたので、食に対する執着自体はそこまで強くありませんでした。
それよりも「死にたくない」ということに深く執着をしていることに気が付きました。
3.「明日、身体を失うなら?」
〇物質満足
五感を満足させる、好きなものを食べ飲み、好きな人に会いに行き、全ての愛と感謝を伝えるでしょう
〇悲しい
寂しい、1人になるような感覚…
〇会社を任せる
もう一人の取締役に全てを伝え、会社と意思を全力で伝える
一方で…
〇魂
新しい身体と人生を楽しみにする、人生への期待
そんな感情もありました。
しかし、やはり悲しみは大きく・・・
悲しみの理由は、
・私はこの身体とこの人生が大好きだ
・最高に幸せだったと思える
・もっと感謝すべきだったよ
そして
何もいらないから、もう少し生きたいと願う
毎日を全力で生きるから、と。
いかに今まで「当たり前」に胡坐をかき、感謝をせず、五感の満足や自己満足のために生きてきたかと、反省の思いと、今まで知った気になって何をしてたんだろうと、涙が止まりませんでした。
十分に満たされていた、ないものばっかり気になって、あることに感謝をせずにいた。生きているだけで、こんなに幸せなことはないのだと本心から感じられました。
文章にしてしまうとなんだか、何言ってるんだ、という感じですが、今まで感じたことないような、自分の身体、心、魂、人生、全てに対しての愛が溢れ、涙が溢れました。
言葉じゃ言い表せない愛と、周りにいる人たち、植物や動物などの生き物、モノ、空気に対しても、とてつもない感謝を感じました。
言葉や頭でわかっていた、と思っていたことが、全然わかっていなかった。
明日の死を本気で考えることで、今日まで知らなかった自分の感情と意識、人生の本質をちょっとだけ理解することができるワークになりました。
きっとこの感情も、またすぐ忘れ、ないモノねだりを始めるのでしょうから、その時はまた心をリセットして、生まれ変わりたいと思います。
4.結局お金は…
富の象徴であるお金を得たいと思うのは、理想とする自分像に執着するからであり、人生の満足度や自己肯定感、幸せ、とは全く直結するものではないということを再確認することができました。
私は、お金を自分の感情から解放します。
28年5ヶ月28日間、トータル10,408日、一日一日が愛おしく、幸せに満ちた日々でした。
全てが必要に与えられた試練であり、経験であり、無駄なことも無駄な時間もありませんでした。
今まで出会った人たちや与えられていた環境全てに深く、深く感謝申し上げます。
2020年9月1日をもって、今までの人生を卒業(手放)します。
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