見出し画像

#3 やっぱりデュアルディスプレイ

デスクワークメインの仕事の人は、何枚のディスプレイを利用しているだろうか?ディスプレイの枚数の流派には大きくシングルディスプレイ派デュアルディスプレイ派があり、まれに3枚以上使う猛者もいる。

世間ではディスプレイの枚数が仕事の効率に比例すると言われることもある一方で、ディスプレイが複数あると1つの作業に集中できないと主張する人もいる。

流派が分かれる中で、私はディスプレイを2枚以上用意するべきだと主張したい。
理由は効率が上がり、1つの作業に集中できないというデメリットも解消できるからだ。

効率が上がる事例を改めて考えると、プログラミングのコードを書く際のコードの画面と実行結果の画面、デスクトップリサーチの際の調査用の画面とメモの画面などが挙げられるだろう。複数ウインドウの比較や見返しが必要な際、いちいち画面を切り替える必要がなくなり、キーボード操作の工数が圧倒的に減る。

1画面でもウインドウを2~4分割することもできるが、ウインドウサイズが小さいと見にくい。特にWebデザインの作成時には、通常よりWeb画面が小さくなり、後から通常のウインドウサイズで見返したときにデザインが崩れてしまうこともある。

そして、1つの作業に集中できないというデメリットについて、使わない時は電源を切れば良い。

ディスプレイが複数あると1つの作業に集中できないという主張は、あくまで"2枚以上の画面"="常に2枚以上使う"という前提があっての話である。作業に関係ない画面を表示させると集中力が途切れるのであれば、作業に関係のない画面のディスプレイは電源を切ればよい。

以上より、ディスプレイを2枚以上用意するべきだと主張したい。お金とスペースが許すのなら、是非ディスプレイを複数用意してほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?