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憧れと現実と
気負わずに書きたいと思って始めたけれど、だからといっても時間空き過ぎでは???というぐらい、期間が空いてしまった。
前回が去年の3月、そして現在、2022年1月。
「空き過ぎだろ!」と自分へのツッコミが止まらない。
気負わずに続けたいと思いながらも、なんだかんだ気負っていたんだと思う。
noteを覗いていると色んなコンテンツがある。
面白い記事、出版された記事。
私もそれらと肩を並べられなくとも、せめて少しは読み応えがあるような、面白い記事を書かないと!と思ってしまった。
故に、腰が重くなってしまったのだ。
まずは現実を見据え、この理想を手放すことにする。上手く書こうとすることをやめる。
そして…文体を「だ体」から「ですます体」に変えようと思う。
というのも、私のなかでエッセイといえば、まずさくらももこさん、次に佐藤愛子さんらが出てくる。
彼女らのユーモアあふれる語り口と、情けない自分すらも俯瞰して揶揄してみせるような、そんな文体に憧れたのだ。
…多感な思春期に読み耽って彼女らの作品に触れた結果、学生時代の作文が痛いエッセイ調になったのは黒歴史の一つである。
しかし、当たり前のことだが、私は彼女らのようにはなれない。
どう足掻いても、付け焼き刃の猿真似だ。他人が気にしなくても、私自身が気にする。理想と現実が違うことを、一番よく身にしみてわかっている。
故に、この「だ体」への憧れも手放そうと思う。
私は違う名前と、ここではない違う場所で、個人的な趣味のブログを10年ぐらい書いているのだが、そこでは訪問者向けのものなので「ですます体」を使っている。
そちらの方が慣れているから、もしかして自分は「ですます体」の方が書きやすいのではないか…と最近気付いた。
そのため、今後は基本「ですます体」で記してみようと思います。
まぁ、もしかしたらまた戻ったりするかもしれませんが、まずは書きやすさと継続することと、本来の目的「ここでは好きなことを好きな時に書く」が目標なので、気ままにやっていこうと思います。
…こうして自分なりに目標を綴ったところで、ふと「noteのヒント」が目に入りました。
で、読んでみたところ…もっとも大事なこととして、以下の二つが書かれていました。
・創作を楽しみ続けること ・ずっと発表し続けること
…先人は、やっぱりわかっているんだなぁと思いました。
オチがついたところで、今日は終わり。
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