仕事を長く続けるための1つの考え方
あなたは仕事に対して
どのような考えを持っているだろうか?
例えば
こんなネガティブな考えを持っていないだろうか?
「仕事に楽しさも喜びも求めていない」
「お金をもらえればそれでいい」
「出る杭は打たれる。言われたことだけやればよい」
「余計なことはしたくない」
「地味に平穏に1日終わればそれでよい」
こうした思いも間違いではなく
素直に自身が感じているであろう
大切な考え方の一つだ。
しかし、反対に
「楽しい」
「誰かの役に立てている」
「プライベートでも役立つスキルが身についた」
「自分の人生に影響を持たらす人脈ができた」
そういったプラスの気持ちを
持てるようになれればどうだろうか?
おそらくこのようなプラスのことについて
抵抗を持つ人はいないと思う。
今の仕事を不遇に思い、我慢している人。
口では「仕方ない」と諦めていても
心の奥底ではそれを認めたくない自分が
いるのではないだろうか?
それならやはり
自ら動くしかない。
仕事に楽しさを見出し、
活き活きとしている人は
自分なりの目標や手法をもっているものである。
そして
その人達に多く見られる特徴というのが
「仕事を通して何かしらの技能を習得すること」
「技術を習熟させ、次のレベルに挑戦すること」
「自身の範囲外の仕事も積極的に行っていくこと」
きっとあなたの周りにもこうした人がいるはずである。
彼らはこうした考えを持っているからこそ
仕事を通じて
「達成感」「喜び」
「自身のレベルアップの実感」
「それらを踏まえての将来の良い見通し」
というものを日々感じているのである。
前向きな仕事をするにあたり、
どうしても多くの雑念やノイズがあるのも
実際のところだ。
とはいえ、気にする必要はない。
職種や仕事内容。
業界、役職などなど
今はひとまず考えなくていい。
まずはあなたが従事している業務。
これらを徹底的に習熟させることを
目標にしてみよう。
別に他人と比較したり競う必要はない。
まずは昨日の自分より
上手くできるよう意識してみよう。
ゲーム感覚で構わない。
昨日の自分より質の高い仕事ができれば
また明日も頑張れる気がしないだろうか?
これを続けていけば次なる目標。
あらたな仕事や担当など、
あなたの幅が広がるはず。
会社や他人、環境のせいにせず、
まずは自分自身だけを見つめよう。
自分が変われるヒント。
自分がより成長できるヒントは
すでにあなた自身で手にしているはずである。
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