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「ゴエロク」を観る

先日から、春馬五代さんと春馬元康様が順番にやってきていたが、心九郎様もついにお迎えした。心九郎様は未だ観たことがなかったので、とてもワクワクしながら今日を迎えた。

午前中に家事をすべて終え、昼からついに初心九郎様、初めまして!

You Tubeなどで一部分は観ていたものの、予想がつかなかったのだが、まず春馬さんを観て「はぁ〜💖カッコいい!」となり、次に音楽を聴いてテンションがあがった。ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢとうたっているだけあって、私には非常に耳馴染みのいい音だったのだ。というのも、春馬さん命になる前は、5年ほどどっぷり沖縄のパンクロックにハマっていたから。沖縄らしくメロディアスで沖縄民謡も織り交ぜたパンクで、歌詞は丁寧に書かれていたし、なんせ拳が自然にあがりストレス解消になった。一年に一回はライブに参戦していたのが蘇ってきて、もう自然に体が動いていた。

出演されている演者さん達も、とっても楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
春馬さん、すでに歌が上手いな!やっぱり。「星の大地に降る涙」を観てわかってはいたけれど。改めて上手かったのだなと実感した。幼い頃から積み重ねてきた努力はきちんと表れているのだな。
そして尚、ボイトレでキチンとレッスンし更に高みを目指していた、彼は努力を惜しまない人なのだ。

前半と後半で声色も変えていて、後半は苦悩を表現していた。表情、特に目なんかは圧倒されたし、刀さばき、殺陣は見惚れてしまった。この作品は、ふんだんに春馬さんの殺陣が観られて満足。立ち廻りやダンスもとっても素敵で格好良く、こんな春馬さんをもっと観たかったなあ。なんて、また気持ちは少し戻ってしまったりした。

でも見終わったあとは、不思議なことに何だかスッキリして、ライブに行った後のような満足感と多幸感があった。舞台後の特典映像をみたら、尚更それを体感した感じになれた。楽しそうでノリノリでウキウキした春馬さん。それをみたら、今同じ時間を共有している感覚になってしまった。まさに、ライブ。

これを舞台もしくは劇場で観ることができたら、どんなに素晴らしいだろう。それくらい私はいっぺんで虜になってしまった。

本県、なければ近県で上映があれば必ず足を運びたい、大好きな元気になる作品だった。

ありがとう!劇団☆新感線!
ありがとう!三浦春馬さん!

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ちなみに私がハマっているパンクバンドは、JUJUさんの「俺のRequest」の中の一曲「小さな恋のうた」を歌っているMONGOL800です。スカッとしたいときに拳を振り上げてお試し下さい。

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