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「幸せな結婚」から考える、みんなが本質的に求めている幸せ

こんにちは、はるです。

今日は、話題作の「幸せな結婚」の映画を観てきました!

原作は「小説家になろう」っていう無料の小説投稿サイトなんですが、
書籍化され、映画化され、6月にはアニメが放送される・・
そんな話題作なんです。


そんな話題作、私の好きな女優の今田美桜ちゃんが映画に出演。

きっと可愛くて、綺麗で、美しい美桜ちゃん。
せっかくなら映画のスクリーンでみたい!
そんな邪な気持ちで観に行きました(笑)


・・・でも、これが想像以上に良かった!

美桜ちゃんが可愛くて綺麗で最高だったていうのもあるんですが、
映画の内容、世界観も良かった!

あまりに良すぎて、
映画のグッズ売ってないか確認しちゃったり、
Kindleで小説買っちゃったり。

・・・ハマりました。


私の目指す優しい世界とリンクしているっていうのが大きかったのかなー。


そんな「私の幸せな結婚」どういうお話なのか、
あらすじを書いていきますね。




「私の幸せな結婚」の舞台は大正時代。

鬼や妖とも呼ばれる異形(いぎょう)と言われるものが、
人に害をなしていました。

これを討伐するのが、異能っていう超能力みたいな力を持つ異能者たち。

ワンピースで言うと、
悪魔の実を食べた人たちですね。

異形は、異能者だけしか倒せないものなので、
帝にも重用され、功績によって繁栄してきました。


その異能者たちの家系はその力をもっと強くして、
繁栄させるためにも、

政略結婚などで時には協力したり、
争うこともありました。

地位、名声、財力などを求めて、
メリットデメリットの冷たい関係が広がっていったんですね。


主人公の美世も異能者の家系から政略結婚で生まれたんですが、
まさかの異能がない。

美世を産んだ母親は、美世が2歳の時に亡くなり、
父親は、政略結婚する前に交際していた女性と再婚しました。

この継母が、政略結婚で父と仲を引き裂いた母親の娘である
美世のことを恨んでいました。


やがて、
その継母と父親との間に生まれた妹が異能を持って生まれ、
継母や妹から虐げられる生活が始まりました。

父も、虐げられいることは知っていても、我関せず。


使用人以下の扱いを受けていた美世ですが、
19歳になり、嫁ぐことになります。

それが、数々の伝説を持っているほどの異能の名家。

ただ、当主の久堂清霞が冷酷無慈悲として有名な人物。

その久堂家に嫁ぎ、清霞と関わる中で、
美世も清霞もお互いに変わっていく。

そんなお話です。


メリットデメリットの冷たい関係が広がっている世界なんですが、
美世と清霞が関わっていく中で、
だんだんあったかい関係に変わっていく。

それが映画を観ていて、とっても良いなーって思いました。

このあったかい関係。
これが私が求めていたもの。

そういう作品があるっていうことや、
これだけ話題になっているので、
そのあったかい世界が良いよねって感じている人が大勢いる・・、

そう考えると、
あったかい関係、世界を作っていくことが、
本当の幸せだって思っている人が沢山いるんじゃないでしょうか。

そう考えると、嬉しいですよね。
映画みたいに、あったい関係を広げていきたい。
それが良いって思ってる人が沢山いる。


個人的には、作品の最後は
メリットデメリットが広がっていた冷たい世界が、

人のために動き、それぞれの人がその良さを生かしていく、
そんなあったかい世界に変わっていくんじゃないかなと考えています。

映画観ていて、まだ続きがありそうだったので楽しみです。

これは、アニメも観なければ・・。

思いがけず、素敵な作品と出会うことができました。
また、映画館行って観るかもしれないです(笑)


それでは、今日もありがとうございました!
皆様の明日が良い日になりますように。









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